タグ: キャンバス

差しボードゲームの成果。

土曜日、1 vs 1のボードゲームを行いました。

すずめ雀

ソーズと發・中のみのミニマム麻雀。オールグリーン(Ⅱ~Ⅳ / Ⅵ / Ⅷ 及び發のみ)で和了しながらも細かい手を立て続けにもらって逆転され、

最終局、スーパーレッド(赤牌 / 中)を聴牌しながらも同聴で流局という珍しいパターンで負けました。

通常の麻雀と違って連荘がないのが非常に残念でした。

キャンバス

こちらは得点源が伸びにくかったということもあり、得点源を集中。これが功を奏して勝利。

宝石の煌めき:デュエル

2人用の中流級では非常にお気に入り。一手及ばずの敗北でした。大好きなゲームでしたで伯仲できたのは非常に良かったです。

2023年GWボードゲーム会で遊んだ作品。

こちらぶりとなる比較的人数が多いボードゲーム会。

大型連休中ということもあり、長く楽しむことができました。

持ち込んだ作品ピックアップ

ブラッディ・イン

  1. 宿泊客を招き入れる。
  2. 宿泊客を買収する。
  3. チェックイン時とチェックイン後で宿泊客の数が違う。
  4. なぜか宿屋の懐が膨らんでいる

の不謹慎ゲーム。システム自体はとても良くできているのがまた楽しいです。終始、不穏な言葉で盛り上がっていました。

Dive!

これまたコンポーネントが好評でした。特に2ゲーム目のライトオプションが難易度を高くしていました。

キャンバス

  • シンプルなルール
  • とかく映えるコンポーネント
  • できあがった「作品」の品評

などが本当に楽しいゲーム。追加した投票システムもいいアクセントになってくれました。

ポンペイ滅亡

歴史的に有名な事件を舞台にした不謹慎ゲーム。

人を増やした後に迫り来る溶岩から人を避難させるその様は、街の滅亡を追体験するかのようでした。

Aqua Garden

何度か言及している水族館経営ゲームをようやく4人で回すことができました。

サメに特化したプレイヤーが恐るべき得点を叩き出してたのが印象的です。

サラダマスター

「お題に合いそうな野菜/穀物/果物を場に出すだけ」の簡単ルールでありながら、盛り上がりが尋常ではありませんでした。

ボドゲ会のスターターとして、あるいはアイスブレイクや時間調整として小回りが利く作品。

こちらは改めて別に紹介の機会を設けます。

ボードゲーム『キャンバス』感想。

ようやく崩す機会がありました。話題になっていただけあって、

  • とにかく映える盤面
  • 比較的シンプルでわかりやすいルール
  • 高いリプレイ性
  • 楽しい感想戦

などが秀逸なゲームとなっていました。

概要

プレイヤーは芸術祭に参加する画家。コントラストや強調、余白などを意識しながら主催者の意向に沿うように定められた条件に沿った絵を出品していきます。

良かったと思った点

視覚に訴えるコンポーネント群

3枚のクリアなカードを背景のカードと組み合わせて一対の絵にするアイディアはとかく壮観。ゲームが進むごとに盤面が華やかになり、「絵を出品する」気分を高めてくれます。

インストしやすいルール

プレイヤーのアクションは2つのみ。

  1. カードを取る
  2. カード3枚を組み合わせてリボン(得点)を得る

右に行けば行くほど資源(パレット)を消費する制限がカードを取るアクションで発生するものの直感的で分かりやすいです。絵を組み合わせることによって発生する細かい得点計算も裏に書かれている親切設計なのもポイントです。

上記のリボン(得点_を成す条件も毎回のように組み合わせが変わりますし、一定数存在する特別ボーナス(銀リボン)もあるので「ああでもないこうでもない」とのジレンマに悩まされるでしょう。

今風の脱落しないゲーム進行

サドンデスもなければ失点要素もありません。また、各プレイヤーには「3枚の絵」が確実に残るので最後までゲームに参加できます。

やや残念だと思ったところ

ダウンタイムの長さ

「組み合わせによって効率的な得点を重ねられる」が弱みになる形。高得点を目指すプレイヤーがいると手番が遅くなりがちです。(特に条件が複雑な場合)

写真撮影の悪条件

これは「映え」のお話。

アクリル板+スリーブと光が乱反射する悪条件が揃います。進行中や感想戦で写真をアップしたい方がいる場合は、その旨を伝える方がベターです。

まとめ

  • インパクトも見栄えも十二分なコンポーネント
  • 分かりやすいルール
  • 程よく終わるプレイ時間

はライト層を引きつける要素に満ちあふれています。特に、「どのカードをどの順番で重ねていくか」はアナログゲームの強みと言えるでしょう。

個人的には壁掛け用の穴まで箱にあり、パッケージそのものが一枚の絵になるのが特にお気に入り。
(インテリアとして機能するためにずっと部屋に飾られて崩す機会が失われていたほどです)

そのため、飾りにすることなく普通に遊んでいきたいと思った一本でした。

ボードゲーム『キャンバス』到着と収納。

到着

話題作となっていたボードゲーム『キャンバス』。再販のタイミングに間に合い入手できました。

開封とコンポーネント

内容は比較的シンプル。

  • カード
  • カードケース
  • カードスリーブ
  • トークン類
  • ゲームマット

マットはゲームのテーマ通りキャンバス地を模しているのが特徴的です。

収納

収納には百均グッズがまたもや役立ちました。(Twitterの情報を参考にしたものです)

  • Case and Case 4分割:カードとトークン(中のケースは2つだけ使います)
  • ピルケース:トークン

でほぼギリギリ。

まとめ

「Case and Case 4分割」の新たな使い方を発見。汎用性が極めて高いだけに品不足というのが悔やまれます。

また、本ゲームは

壁にかけてそのまま「絵」として飾れるのが長所でした。

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén