がっつりとやりたい気分だったので、重くてもゆったりしたボードゲーム『アルルの丘』の出番です。
泥炭地と堤防にせき止められ、家畜小屋と畑しかない土地が
最終的には城や教会が建ち、家畜も育つ豊かな土地へと変わりました。
漁船に交易船も並び、最終得点は124点となかなかの点数です。
自分にとっての重量級ボードゲームの基本であり何度やっても飽きない座右の一作はやはり繰り返し遊びたいヤツです。
がっつりとやりたい気分だったので、重くてもゆったりしたボードゲーム『アルルの丘』の出番です。
泥炭地と堤防にせき止められ、家畜小屋と畑しかない土地が
最終的には城や教会が建ち、家畜も育つ豊かな土地へと変わりました。
漁船に交易船も並び、最終得点は124点となかなかの点数です。
自分にとっての重量級ボードゲームの基本であり何度やっても飽きない座右の一作はやはり繰り返し遊びたいヤツです。
恒例の、まとまった時間の中でのボードゲームです。
山を3つに分け、捲ったタイルにミープルが置けるならば必ず置かなくてはならないというバーストルール。
ある程度リソースを見ながら行っていたものの、29点止まりでした。
寝る前にセットアップをしておいたアルルの丘。朝起きてすぐにプレイです。
建物の組み合わせと、「それをどのタイミングで発動させていくか」が決まりました。
最終ラウンドで15点の建物を2つ同時に建てるという豪快なコンボも決まりました。
何度か言及しているボードゲーム『アルルの丘』。作品単体でのレビューは実は初めてです。
(ボドゲーマの寄稿を機に、ここでもご紹介です。
https://bodoge.hoobby.net/games/arler-erde/reviews/43630 )
自分が最初に購入したウヴェ・ローゼンベルク作品であり、未だに定期的に遊んでいる「座右のボードゲーム」です。
プレイヤーは東フリジア地方を開拓していきます。湿地だらけの土地を切り開きつつ資源を手に入れ、ドイツ各地へと交易を行い、様々な施設を建築していきます。
基本的なワーカープレースメントではありますが、大きな特徴があります。
まず、作品の共通ボードの大きさ広さに驚くでしょう。タイル置き場以外の全てがアクションスペース。「ラウンドごとに開放」ではなく、全てを使うことができます。
「ワーカー固定」を打ち破る概念です。ゲーム中に手押し車や馬車を手に入れることによって、建築素材アップグレードしたり、素材やタイルを売り払って食料へと変換。リソースのやり取りや勝利点の獲得へと繋がります。
多彩な選択肢を集中させるシステムです。アクションスペースを改良することで、後のラウンドでより多くの資源を得らることができます。(もちろん、これも得点行動に繋がります)
アクションの選択肢はそのままゲームの自由さに繋がります。
など自由自在。「ボードゲームにおけるオープンワールド」と自分は表現しています。
本作のリプレイ性を高める要素が、ランダムに割り当てられる建物群です。いずれも地味ですが有用となる効果を備えていて、上位/最上位の建物へとつないだり開拓の指針となっています。
『アグリコラ』と異なり、ワーカー維持に必要な食料ががラウンドごとに3で固定。家畜や旅(交易)によって容易に稼げるので、維持はほぼあってないようなもの。
パッケージにも描かれている『アルル教会』のような、食料を15も消費する建物でもゲーム終盤はらくらくと支払えるでしょう。
上記の自由な盤面はそのまま欠点となります。基本的に全てのアクションで何らかのアドバンテージは得られるものの、季節ごとに選べる選択肢などが重なって、「何をやっていいかわからない」手詰まり感が発生します。
ここに、難解な説明書が加わります。「アクション強化」や「加工/交易」、土地の開拓などなど、なにかアクションをするたびにルールとにらめっこ。
特にフリーアクションの多さもあって、強烈なダウンタイムが発生します。
タイル/駒の多さは相当のもの。
当然、セットアップやプレイ時間は長くなるので、かなりの覚悟が必要になります。(ここに拡張が加わるとスペースはさらに増加します)
重厚なコンポーネント群に関わらず1〜2人用と規格外。ダウンタイム等を考慮するとむしろソロゲー専用という形です。
過程がそのままゲームボードに現れていく楽しさは本作ならではです。
と、本当に人を選ぶゲーム。
願わくば、本作のビッグボックス発売を機に、上記のような方々に触れてもらえることを願わんばかりです。
先日の続き――
『アグリコラ』で体を慣らし、土曜日の夜にセットアップ。その翌朝にボードゲーム『アルルの丘』をプレイしました。
などのギミックが非常に楽しい上に、ぬかるんでいた土地が段々と整備されていき発展した村へとできあがるのはこのゲームならではです。
今回は徹底した「森林」プレイを実施しました。終盤になるほど「木こり」アクションを使わずに済むのがポイントです。
空きスペースはわずかに4スペースと、盤面も楽しいものになりました。
「自分が最初に触れた重いゲーム」「のびのびとした箱庭が作れる」ということで、本作は時間と体力があるときには何度でも遊びたいものです。(それこそ旅先に持っていきたいほど)
集中してボードゲームソロを行う気分となったので、そのときの簡単な記録と「それを用いた撮影」です。
準備やプレイ時間の兼ね合いなどで稼働率は低いながらも充実感が強い作品。
今回は割とオーソドックスに「15点建物を3軒建てる」を目標にして120点を取ることができました。
コンポーネントが綺麗でフレーバーも大好きなのにゲームシステムが難解な『アンダーウォーターシティーズ』。今度こそクリア(7つの都市をつなげて100点を取る)を目標にしていたものの、90点とあと10点届かず。
コツは飲み込んできたのでもう少しやりこんでみたいです。
こちらは別項で取り上げるサプライの使い勝手を確かめるために遊んだもの。
職業がかみ合って60点を超えることができました。
コンポーネントをしっかり手に取って動かしながら考えるという行為そのものが好きなので、もう少し時間を作らないとと感じます。
土曜日の夜、寝る前にボードゲーム『アルルの丘』をセットアップ。そして、朝の内にソロプレイです。
最終的な盤面はこちら。
序盤から積極的に植林し、木材をため込んでいく方針。
ただ、それが少し禍いして他の資材が間に合わないという状況に陥ります。
それでも順調に開拓を重ねて105点台とまずまずの点数です。
自分の最推しの重ゲームだなぁと。
2022年のお正月、3が日すべて、ボードゲームソロに費やしました。各日、テーマを決めてのゲーム選択です。
見通しを立てやすいこのゲーム、ラウンドごとの最適解を探していった結果、87点を取れました。
こういう機会でなければ回せない重量級ボードゲーム、『アルルの丘』。今回は作業台を参照する建物があったので、これを用いたコンボを狙い123点ほど取得。
2020年、2021年と元日に『アグリコラ』ソロをおみくじ代わりにしていますので、それに倣いました。
といった強力な職業に助けられて67点と満足行く結果です。
煙のチップ処理がうまくいかないということもあり、クリアには二手足りませんでした。
自分が最初に買ったワーカープレイスメント。クリア条件である「100点」には及びませんでした。
契約を14達成できましたけれど、得点を稼げる技術カードがなく108点止まり。
こちらもダイスに泣かされました。158点と辛うじて及第点です。
これはうまくいきました。セットコレクションを計算し、63点まで伸びました。
健闘、一歩及ばず。「寡黙な釣り人」が次々に重さチャレンジをクリアしていく理不尽でした。
キャンペーンではなく1ゲームのみ。圧倒的大差をつけられて敗北。
60点台と、そこそこの数字です。ボットが強くダイスも絡むゲームは致し方ありません。
これはやり込んだだけの経験が生きました。効果がマイルドで特典が伸びにくいニシンデッキにも関わらず38点を叩き出しました。長老と漁獲量枠をすべて使い切れたのが満足です。
昨年の年末年始以上にボードゲームで充実。その他、いいニュースもありましたがそれはまた別のお話です。
準備やプレイ時間、収納に時間がかかりますけれども、このボードゲームは大好きです。
連休初日――
『アルルの丘』をソロプレイ。(拡張込み)
が特徴で、何よりもこの膨大なコンポーネント広大なスペース。こういうときぐらいしか遊べません。
など、やることたくさん。今回は得点を気にせずやりたいようにのびのびとした箱庭が構築できました。
戦略記事に則ったゲームをやってみようと思い立ち、久しぶりにボードゲーム『アルルの丘』を引っ張り出したわけで。
戦略もうまくいき、後はどうやって高得点を目指すかという時に、それはやってきました。
先だっての『ガイアプロジェクト』に勝るとも劣らない重量級ゲームでこれをやられた日には目も当てられません。
個人ボードは比較的マシでしたが、ゲームの舞台である東フリジアの破壊された村が眼前に広がっていました。
なんとかコンポーネントを撤収できたものの、「遊び道具」が無くなったのかご機嫌斜めな猫を前に、「こればかりは仕方ないな」と思うほかにありませんでした。
「これを収納するのはさすがに」と思っていたものが解決しました。
昨日ウクライナから到着したTower Rex製の『アルルの丘』専用オーガナイザー。
結論から言うと、今まで組んだどのオーガナイザーよりも精度が高く、簡単な組み立てでした。
ボード以外のすべてのコンポーネントが入りました。今まで収納に用いていたケースとは比較にならないレベルでの圧縮率です。
そして、しっかりと、箱の中に収まりました。拡張併せて全てが元の箱に収まる、夢のような光景です。
もちろん、ボードもすっきり。
棚の中にすきっと収容。
これで、空きスペースが一気に増えました。
割と最初の方に買った、お気に入りの作品に専用オーガナイザーがフィットしたことにも満足しかありません。
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