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ボードゲーム『ぬくみ温泉繁盛記』いけすプレイのすすめ

お気軽お手軽にセットアップできる王道のワーカープレースメント『ぬくみ温泉繁盛記』。Twitterで何度か目にしたプレイがかなり有効でした。

タイトルにあるように、部屋タイルに「いけす」を固めるというネタみたいな戦略。これがなかなかどうして安定するのです。

  • 魚で賄える給金が「4」と破格。
  • 賄って浮いたお金を助っ人での仕入れにつなげられる。
  • 一室でもいけすができてしまえば2室目、3室目の建築がたやすい。
  • 上記理由により、採掘や伐採でのダイス運に頼ることを軽減できる。

特に、個人方針《自慢の料理》(『菜園』『いけす』鶏3羽以上で+12点)を引いたときの爆発力は相当のものです。

今日のソロプレイでは伐採も採掘もダイス運に恵まれなかったものの、先ほどの長所により安定した旅館運営を続け、最終的に150点「ソロ実績:温泉街一の温泉旅館」の称号が得られました。

肝心の温泉がないという奇妙な旅館ですが、ダイスにあまり頼らずそこそこの点数を稼ぎたいという方にオススメできるという検証結果になりました。

ボードゲーム『ヌースフィヨルド』ソロキャンペーン。

難易度とバランスがちょうどよく、リプレイ性も高いので稼働率が高いボードゲーム『ヌースフィヨルド』

ルールブックを見返したら、「連続でのスコアアタック」のキャンペーンがあったのでやってみました。

  • 全3ゲームを連続で行う。
  • 最初の1ゲーム目は普通のソロプレイ。
  • 1ゲーム終了後、使った建物カードを脇に取りのけておく。(α)
  • 同様に使わなかったった建物を別に取りのけておく。(β)
  • 2ゲーム目はαとβ以外の建物カードを使ってプレイする。
  • 2ゲーム目に使った建物はα、使わなかった建物カードはβに入れる。
  • 3ゲーム目はβのみを使う。

端的に言うと、ゲームが進むごとに建物の選択肢が減っていきますし、1ゲーム目/2ゲーム目の強力なコンボが使えなくなっていきます。

そのため、1ゲームでの爆発的な点数というよりも3ゲーム目に使うことを想定して比較的コンボになりやすいカードを残すというプレイングが重要になってきました。

  • 1ゲーム目:39点
  • 2ゲーム目:43点
  • 3ゲーム目:36点

で、結果は118点。100点を超える1点目ごとにランクが加算されるため、トータル「ランク18」となりました。

3ゲーム目終了時がこちら。1ゲーム目で見えた「村の教会(9建物で7点)」が肝になってくるため、軽い建物を残していた戦略がドンピシャではまりました。

今まで使わなかった長老や建物に他の可能性があったことに気づかされたということもあり、このゲームの奥深さをさらに知ることができました。

もちろん、このところ夢中になっている「コンポーネントを撮影する」も楽しめます。

ボードゲーム『Fleet the Dice Game』ソロプレイ感想。

「ダイスをドラフトして出目をチェックしていく」だけなのに、次々にアクションが連鎖していきビッグアクションにつながるソリッドなエンジンビルドです。

プレイヤーは漁船団を率いて

  • 漁業権(ライセンス)や漁船の入手
  • 湾港施設の獲得
  • 市場で魚を売却

などを実施していきます。ゲームパッドのチェック項目はとても多く、序盤は遅々として進みません。ですが、冒頭に述べたように

  • 収入を一定数満たす

ことをトリガーとして、さらに収入が得られて追加の漁船やライセンスまで獲得できるチャンスが生まれます。

この、中盤~終盤のアクションの連鎖が醍醐味。当然、ダイス目が絡むので確率とにらめっこしながらの勝負。それゆえに、どんな目が出て大丈夫な準備が序盤に必要となっていきます。

ソロプレイはスコアアタック&ブロック型。エンジンビルドを阻害されてしまうので、先を読んで戦略を組み立てていきます。

丁寧に作られたカスタムダイスの質感も素敵。

スコアパッド兼ゲームシートを広げ、ダイスとマーカーを用意するだけのお手軽セットアップで濃密な時間を過ごせるのが魅力的。ちょっとした時間で場所をあまり取らずにソロプレイをしたい方にオススメできます。

破壊された村。

戦略記事に則ったゲームをやってみようと思い立ち、久しぶりにボードゲーム『アルルの丘』を引っ張り出したわけで。

戦略もうまくいき、後はどうやって高得点を目指すかという時に、それはやってきました。

先だっての『ガイアプロジェクト』に勝るとも劣らない重量級ゲームでこれをやられた日には目も当てられません。

個人ボードは比較的マシでしたが、ゲームの舞台である東フリジアの破壊された村が眼前に広がっていました。

なんとかコンポーネントを撤収できたものの、「遊び道具」が無くなったのかご機嫌斜めな猫を前に、「こればかりは仕方ないな」と思うほかにありませんでした。

ボードゲーム『アイル・オブ・キャッツ』ソロプレイ感想。

ソロプレイでの感想です。派手なコンポーネント通りに楽しめる要素と、状況とカードに応じたディシジョンメイキングが痺れる作品となっていました。

基本的な流れは船を模した個人ボードに猫や宝物のタイルを配置するだけ。そこそこボードゲームをプレイしている方なら

『テラフォーミング・マーズ』のような要領でカードを入手し『パッチワーク』みたいにタイルを配置する

と言えばイメージしやすいかと思います。

プレイ感はとてもカジュアルなのに

  • ボードにターンの流れや得点計算が詳細に書かれているので迷いにくい。
  • ゲーム中に引っかかったルールは「バスケット」のルールぐらい整備されたマニュアル。
  • 言語依存が高いにもかかわらず色枠で種類が明確に示されているので、ドラフトの基準を立てやすいカード群。
  • 失点の要素も緩く、それをカバーするような課題カードによりパズルが苦手でも挽回可能。

と戦略性は高め。特に毎回訪れる「カードを取るか? 猫の救出を最優先するか?」の判断の悩ましさは本ゲームの特筆すべきストロングポイントです。

ソロゲームは「姉」を相手に戦います。ターンごとにセットコレクションが弱くなっていき、課題も示されているから戦略の見通しは立てやすくなっています。

課題の多さにより難易度が自由に調節できるのも素晴らしいところ。

逆に、

  • 明らかにカードの強さに差がある。
  • 特定のタイルが混ざってしまうと収納が大変

という難点はあります。(特にノーマル宝物と特殊な猫オシャックス)

アートワークが猫に満ちあふれているのは言うまでもありません。

「ゲーム中に実際の猫を“収納”できる裏蓋の注意書き」など、デザイナーの猫への愛があふれてやまない一本。

没入感が異様に高いので、重量級寄りの中量級でありながら体感時間はあっという間でした。

おせちとソロゲはじめ。(2021年1月1日のZENタイル)

さて、年が明けて最初にやったことはボードゲーム『千本鳥居』による「初詣」でした。疲れが出たのか正常な判断力を失っていてプレイミスで負け。

そして、目が覚めて新年を占ってみようとおみくじ代わりにプレイしたのが

『アグリコラ』。今度は強力な職業に助けられ、63点とハイスコアをたたき出せました。

『テラフォーミング・マーズ(拡張入り)』やら『ブラッディ・イン』やら。写真に撮り忘れましたが『みんなでソロキャン!』も行っています。

そして、お正月と言うことでおせち料理を味わいました。

まさに、山海の幸。去年はほとんど外食ができなかった鬱憤を晴らすかのようです。

見た目や味はもちろんのこと、「冷やした状態が一番美味しい」よう味付けされているのが感動です。

そんな、宅内での時間を過ごした年の初め。

この日のZENタイルは、おせちの味に全てが持って行かれました。マイナス感情はプレイミスで負けたことだったり、宅内での仕事があったり。

火星の前奏曲。(『テラフォーミング・マーズ 拡張 プレリュード』ソロプレイの感想)

昨年末に注文していたので「まぁ、海外からだから届くのは年明けだろう」と高をくくっていたら届いてしまいました。

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『テラフォーミング・マーズ』拡張プレリュード(英語版)です。

内容はカードのみで

  • 新たな企業
  • 新たなプロジェクト
  • プレリュードカード

で構成されています。この、「プレリュード」が本格超の最大のキモ。

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これらのカードはゲーム0ターン目に2枚(企業によっては3枚)発動。

  • 資源/熱などの追加算出
  • MCの底上げ
  • あるいはMC算出と引き換えに資源やMCの入手
  • 特定のタグがついたカードを入手
  • 海洋/緑地/都市タイルの配置

など、様々な恩恵にあずかることができます。この“前奏曲”、プレイ時間の短縮や序盤のもたつきを軽減するだけではなく、ソロプレイ時の成功率を遙かに高めてくれました。

通常より少ないTRとターン制限がある中、一人でグローバルパラメータを上げきらないと負けてしまう性質上、序盤からの資源産出やパラメータの底上げは「頼もしい」の一言ではすみません。

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反面、通常ルールでは14世代が12世代でクリアするというハードルが課せられていますが、それをものともしないスタートダッシュ。

順調にTRが上がり……

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リミットとなる12世代目で全てのパラメータを基準値まで上げられました。しかも、都市を2つ置いた状態でクリア。

現時点では日本語版が手に入らないという難点はありますが、ソロプレイヤーにとっても「必須」と言い切れる拡張です。

ボードゲーム『コーヒーロースター』感想。

確率計算、カウンティング、チキンレースなどの要素をギュッと詰めた思考と至高の一人用ゲームです。

ゲームの名前が示すとおり、プレイヤーはコーヒーの焙煎士。

  • 焦げすぎないように火力をコントロールし
  • 余計な水分を飛ばし
  • 質の悪い豆や煙を取り除き
  • コクや香りを付与しつつ
  • 味見をしてコーヒーの味を引き出す

一連の流れを担当します。

こちらが準備。右上の葉書がローストしていくコーヒー豆。その上のトークン類が袋に入れる「材料」となります。

あとは先に示したように温度を上げながら豆を焙煎。フレーバー効果を持つチップの効果を用いながら不純物を取り除いたり甘みを加えたり。

温度によっては味を阻害する煙が添加されてしまったり、焙煎の度合いが急加速してしまうので、この「いつ止めるか」のタイミングがシビアです。

焙煎を止めたらいよいよカップテスト。

袋から焙煎された豆やフレーバーを載せていきます。このとき、焙煎しすぎても足りなくても得点にならず、不純物が混ざっていたらその分マイナスと、焙煎以上にシビアな展開が待ち受けています。

逆に、それらを乗り越えて高得点となった時の喜びは実に得がたいです。

  • 焙煎の度合いは適切か?
  • 狙ったとおりの豆を引けるか?
  • 特殊効果のトークンは、指定されたフレーバーを使う価値はあるか?
  • 不純物は取り除いたか?

など、悩みどころも考えどころもありすぎて、それこそ上質のコーヒーを味わったかのような濃密な時間を過ごせます。

「特殊効果を覚えるまでは何度もルールブックを見返さなくてはならないのに、テキストが難解」

「一人用ゲームにしては箱が大きいし値段もちょっと考える」

という弱点はありますが、それを差し置いても一人静かに考えながらゲームをしたいという方にうってつけのボードゲームです。

個人的には:

トークンを最初から仕分けることができるよう仕切りになっている内箱の新設設計に感動しました。

ボードゲーム『千本鳥居』感想。

戦略とジレンマが満載のインタラクティブなソロモードを備えるタイル配置ゲームです。

とはいえ、ゲームの主眼はどちらかと言うとネットワークコネクションとセットコレクション。タイルを配置し、マークとマークをつなぐ最短距離の道を構築。構築後、その途上にある「鳥居」をくぐることでトークンを入手。

このトークンは消費することでキャラクターの能力を発動したり5個/10個集めることで勝利点としていきます。(交換は強制かつ負荷逆)

キャラクターの能力は

  •  行商人(タイルの交換)
  •  侍(タイルを置けなくする)
  •  歌人(途中のマークを隠し、最短距離を伸ばす)


などどれも強力でトークンを消費する価値は十二分にあります。しかも、発動するごとに勝利点が得られるオマケつき。

道は全プレイヤーが使うことができる上に上記のキャラクターの強力さが相まってトークンはゲーム進行と共に増えていきます。そのため、収束はあっという間。

山札のタイルが尽きたらゲーム終了のトリガー。

  • トークン交換による勝利点タイル
  • キャラクターの力を借りたことによる勝利点
  • 勝利点タイルを全て集めたことによるセットコレクション

で得点計算を行い、一番勝利点を稼いだ人が勝者となります。

ソロプレイは最近のトレンドである専用ボード。ベテランのお遍路「おナツ」と競います。

こちらが(キャラクターの能力を使わない限り)1枚しかタイルを置けないのに、おナツは2枚。

しかも、トークンを得ることなく勝利点タイルを稼ぎます。その上、標準ルールではおナツのボードに鳥居つきのタイルが配置されたら

 ・赤:キャラクターの勝利点タイルを得る
 ・青:プレイヤーのトークンを捨てさせる
 ・赤&青:追加のタイルを配置する(!!)

とやりたい放題です。

そのため、自分の勝利点を催促で稼ぐだけではなくおナツが有利となる行動をさせない立ち回りが必要です。

総じて、わび・さび漂うアートワークとは裏腹にタイルプレースメント(ネットワークコネクション)特有の計算力が必要な良作品でした。

百均グッズによる『ぬくみ温泉繁盛記』収納

昨日言及したボードゲーム『ぬくみ温泉繁盛記』。難点を解消するために以下の工夫を施しました。

難点1:資源が同じ形のため判別しにくい。
 → 頻繁にやり取りする資源、食物、鶏&卵が丸形で、やり取りする際に取り違えが発生したことが数回ありました。

難点1の解決:


→ お定まりの百均グッズによる分類。特に部屋タイルは『アグリコラ』の部屋/畑と同じサイズでしたから、ダイソーのビーズケース(6分割)がジャストフィット。
また、資源入れに関しては別のボードゲームでも愛用しているCASE&CASE4分割。

これによって、プレイアビリティと収納の歯やすさを両立させました。

難点2:箱に収めるのが困難。
→ スリーブに入れたりタイルを分けるなどで個別にケースに入れると、オリジナルの箱に入れることができません。

難点2の解決:


「ケースそのものを大きくしてしまえ」という方法で、オリジナルの箱から百均のファイルケースに差し替えました。サイズアップしたものの、逆に取り回しはよくなっています。

この、専用オーガナイザーを導入する前に用いていた方法により、リプレイ性を向上です。

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