親指→人差し指の変化とデスクトップ周りの調整。(そしてZENタイル専用楽を設置)

はじめに

ポインティングデバイスはマウスではなくトラックボール派です。

  • 手首全体の移動がない
  • ゆえにマウスパッドがコンパクトで済む

の理由。

今までは親指トラックボールを使っていましたが、ふと思うことがあって購入してみました。

トラックボール 人差し指用 8ボタン ブラック M-DT2DRBK

親指トラックボールとの違い

見た目もこのとおり。人差し指型はよりマウス然とした姿ではありますが、実際に使ってみて以下の利点と欠点がありました。

Pros:

  • 親指に左クリック/進む/戻るが集中しているので指の移動がしやすい。
  • 親指スクロールが思いのほか便利。
  • 手のひらによりフィットしている。

Cons:

  • 通常のマウスと明らかに異なる操作。(特に右クリック/左クリック/スクロール)
  • ドラッグが若干しにくい。

操作に関しては慣れの問題ですから、現時点ではデメリットよりメリットの方が勝っています。

デスクトップ周りの調整-メイン機&サブ機-

これにより、デスクトップを物理的に見直してみました。

ZENタイル専用ラック追加。

日々、感情の記録と整理に役立てているZENタイル。「心身ともに低下しているとき」ほど、

  • なぜこの配置になったのか
  • この配置となった出来事は何だったのか
  • それは解決したのか

がより重要になっていきます。そのため、「セットアップのしやすさ」と「収納性」をシステムに取り入れました。

壁紙変更。

後は、デスクトップの背景を「自分が今年撮っていったフィギュア系」に統一。左右と上下でテーマを合わせました。

まとめ

先週からかなり気分が滅入る出来事があったので、ちょっとした環境の変化でモチベーションの転換に挑戦。

そして、より効率的な作業ができるかどうかは、これからの検証次第です。

ボードゲーム『Aqua Garden』到着と開封。

はじめに

Kickstarterでの収穫、第二弾です。「うちばこや」謹製のボードゲーム、『アクアガーデン』がストレッチゴールフル開放で到着しました。

製品群

  • ボードゲーム『Aqua Garden』本体
  • 『Aqua Garden』上級拡張/追加木駒
  • 『Aqua Garden』Outdoor拡張
  • 『Aqua Garden』Sea Jewelry拡張
  • 『Aqua Garden』Sea King拡張
  • ボードゲーム『The arctic』with 『Aqua Garden』拡張

と盛りだくさん。

まずは本体の開封と整理です。

コンポーネント

言葉通りの意味で色とりどりの魚介類の駒。これを使って水族館を作っていくのがゲームの目的なので、この時点でテンションが高まります。

この木駒はそのまま小物撮影のお供に使えるほどです。

収納

分類、整理の時点で元の箱には収まらないのが確定していたため、別途箱を用意し、整理完了です。

ゲーム開始

ルールも割と簡素だったので、すぐにゲームに取りかかることができました。

2回程度ソロプレイで回してみましたが、考えどころたくさん、悩ましさたくさん。完成度は非常に高かったです。

爆発的経済基盤。(『ガイアプロジェクト』ネヴラ人チャレンジ)

強力無比なイタル人の影に隠れたネヴラ人。

能力

  • 科学Lv.1スタート。
  • 研究所で得られるものは知識ではなくパワー。
  • エリア3にあるパワートークンをガイアエリアに送ることで1知識と交換できる。
  • エリア3にあるパワートークン1個が2個分になる首府能力を持つ。

やや癖のある研究種族。「条件が揃えば展開力もある」と聞き、早速検証しました。(参照:ガイアプロジェクト完全攻略ガイド

条件

  • 研究トラック:経済の真下(または下の3エリア)にパワー4の技術タイルがある
  • ラウンドブースター:トークン+2が選べる。
  • 1R中に受動パワーが「5」得られる。

幸い、アプリ版の対AI戦は条件手順の「リセマラ」ができますので、手順検証です。

手順

  1. 受動パワーが期待できる鉱山で交易所→研究所へと改良。パワー4のタイルを取り、経済Lv.1に上昇。
  2. 研究でそのまま経済Lv.2に進む。
  3. アクション「パワー4」を利用。
  4. 受動パワーが5上がるのを確認。
  5. フリーアクションでエリア3にあるパワートークン4個をガイアエリアに送り、研究Lv.3に上昇。(このときパワー3増えています)
  6. 残り4個を更にガイアエリアに送り研究Lv.4。

後は適当に鉱山を配置することで

  • 4クレジット
  • 5鉱石
  • 2知識
  • 6パワー

と笑いが止まらない経済基盤を築き上げられました。

次ラウンド以降は科学Lv.4に上げたり首府能力を使って有り余るパワーを活用したり。

最終的な盤面と勢力ボード。

研究は3ゴール、ガイア計画以外がLv.4。

最終得点はこうなりました。

149点と、マジョリティと研究で半分以上を稼いだ計算になります。

第1Rから確固たる資金源と8勝利点が確約されているのですが、本ゲームが陣取りの要素を持っていること、そしてマジョリティも可変であることから

  • ガイア入植が最終目標にない

も条件に加わります。そして、研究種族特有の同盟の伸び悩みもありますが、こういう勝利手段が執れて満足でした。

Steam版『ガイアプロジェクト』謎のバグと最高得点。

週末もいつものように『ガイアプロジェクト』を起動したら信じられない光景に出くわしました。

「研究トラックの技術タイルが全て同じ」。

19日以降こうなっています。

  • プレイ時に「設定」クリック
  • 「初回向けセットアップ」にチェックを入れてゲーム開始
  • そのゲームを即「降参」。
  • 再度「設定」クリックし、「初回向けセットアップ」のチェックを外す

で復旧。ゲーム自体を終了すると同じバグが発生しました。ゲームプランは研究に頼っていることが多いので、これはかなり面食らった次第です。

で、思考がかなり疲れてきているので難易度をノーマルからイージーに修正し、満を持してダー・シュワームをプレイしたところ

盤面もよくまとまり、前半から学院を建設するなど快調な滑り出し。

研究に至っては得点に直結する上級タイルを2枚も入手。

おかげで、

198点と今まで見たことがない点数をたたき出しました。

しっかりとした盤面が構築できて、追加の資源(と相当の勝利点)をもたらす同盟タイル万歳です。

新たな『記録の友』。(2021年8月19日のZENタイル)

入手してより毎日記録している『ZENタイル』。

タイル配置時、食べたものと日付を記録したメモを写し込むようにしています。


その日付は百均で入手した回転印を利用しておりましたが、日付調整の他に

「スタンプ台を開ける → インクをなじませる → 押印 → スタンプ台を閉じる」

の手間がありました。時間にして数秒。しかし、その手間が記録の煩雑さを招くのもまた事実。

そこで、手間を解消するためにカスタムメイドです。

いわゆるデータ印。ここに、「ZEN タイル」の文字を入れてもらいました。これなら

「蓋を開ける → 押印 → 蓋を閉める」

と手間が省けます。また、丸形なのでBasicのタイルと調和するのもポイントです。

そんなわけで、今日の配置はこちら。

仕事でかなりの手詰まり感ありましたが、友人の言葉で救われました。

気圧と気分の上下。(2021年8月18日のZENタイル)

気圧の乱高下は気分にも表れたという一日。

自分は気圧の低下以上に上昇時に頭痛に出ます。そのさなかにちょいとした厄介ごとを引いたのが余計にです。

それをなんとか解決した自分を待っていたのは

こういうときのために取っておいたお茶。ダージリンの新茶(セカンドフラッシュ)です。

普段はフレーバーティーやデカフェを嗜んでおりますが、ここぞと言うときに飲む王道は格別。

その後も油断があったり助けられたりとアップダウンが激しかったものの、夜に癒やしがあったのでヨシです。

『ガイアプロジェクト』妙手の発見、奇手の成功。

考えどころ、悩みどころが多いだけに「うまく決まった」時の快感は堪えられません。

過日、「盤面で勝っていながら研究点を疎かにしていたため負けた」ゲームについて言及しました。

そこで、今回は、自分のお気に入り種族である「ダー・シュワーム」で見つけたりフォーラムで見かけた戦術をご紹介します。

ケース1:

最終ラウンド、バルタックの猛追があり、得点行動を全て塞がれる事態が発生しました。

QIC2の得点、QIC3の同盟再計算が塞がれたため、ままありません。

対して、こちらの残存QICは2つ。 ここで閃きがありました。

  • エリア2のパワートークン8個を用いてパワー3に4個送る。
  • フリーアクションでQIC1つ入手。
  • 学院のアクションで4つ目のQICを入手。
  • 満を持して4QICの「研究タイル取得」と同時に研究トラック前進。

そこで得た資源を元に交易所→研究所への改良で更にトラック前進。 これで、僅差で追い上げに成功。逆転できたときは嬉しさで力が抜けました。

ケース2:

もともとはBGGのフォーラムで見かけたジオデンの戦略。

There are alternative openings, particularly going to AI 2 (or nav 1, although I think AI 2 is a much more attractive option long-term), and then using either the QIC booster or the 1o/1QIC tech tile to take the 4 QIC action. This can allow you to get a tech bump in another track (particularly econ or science, but also potentially gaiaforming), and go up to AI 3 in a subsequent round.

別のオープニングがあります。研究→研究所で「人工知能」Lv.2まで進めます。その際に1鉱石/1QICのタイルを取得。その上で4QICの技術タイルを取得して他の研究トラックを前進。のちに「人工知能」Lv.3まで進めるという手です

https://boardgamegeek.com/thread/2592514/lets-talk-about-xenos-strategy-discussion-series

これを早速やってみました。幸い、ダー・シュワームは元からQIC収入が首府能力として持っています。更に2クレジット/1QICのラウンドブースターまで取ることができました。

この「奇策」がうまくいきました。

研究タイルがバラけていたため集中した研究ができなかったのが難点でしたが、盤面も研究もいい位置にいました。

同じ種族でも新たな戦略が見つかるのです。この中毒性は異様です。

「座り姿」と「台座」の可能性。

先月のバジェットで入手したローズヒップのフィギュア。立ち姿でない「ゆえに」万能でした。

そも、奥行きも高低差もあるので、角度差分をつけられます。

また、「万年筆と併せて撮影」に丁度いいサイズ。

のみならず、「台座」にも使い途があったのです。

  • 他の座ってるフィギュアを飾る
  • 角度をつけて配置する

と、分離独立ならではの可能性を見せました。

サブノートでの『ガイアプロジェクト』検証結果。

今回も『ガイアプロジェクト』の話。

「出先でどうにかして遊べないものか」と、サブノートPCにSteamクライアントを入れての検証です。

まず、昨年購入したChuwiのUBook Pro

起動時にもたつきがありましたが、全く問題ありませんでした。

そして、Ubuntuを入れたIDEA Pad。

こちらはCPUパワーが比較的余裕ありますので、タブレットスタイルよりもサクサクと動きます。

こちらのタブレットはキーボードを取り外し、タッチペンを使うことでより直感的な操作ができるのがいい感じでした。(なお、3同盟を取りながらも散々な結果に終わってしまったプレイングの方が問題でした)

なお、バッテリー消費は

キーボードを外した状態ですと1ゲーム30%ほど消費と悪くありません。

これから先、旅行する機会ができたら時間つぶしの対象となる目算が生まれました。

『ガイアプロジェクト』盤面の勝利、得点の敗北。

土曜日、天候不良かつ抗体ができきっていないこともあり、部屋にこもってガイアプロジェクト三昧。

その中で特徴的なゲームが二回ありました。

地球人を使い、ネヴラ/ハッシュ・ホラと対戦。ネヴラは研究を取りまくり、その力で惑星の開拓を進めていて、こちら力及ばずかと思った最終結果――4点差で勝利。

  • 各ラウンドの得点行動は全て取った
  • 上級タイル「鉱山3点」と基本タイル「ガイア3点」が取れた
  • ラウンドブースター「首府/研究所」で20点は稼いだ
  • 最後に研究:ガイア計画のゴールで点数が取れた

などが勝因。

逆に、ダー・シュワームを使ってグリーン/バルタックと戦い――

4同盟(+惑星改造の同盟タイル)や経済ゴールを取りながら敗北。

  • 得点要素のラウンドブースターなし

はもちろんなのですが、

  • 自分の研究トラックばかり見ていて相手の「研究で勝つ」道筋を見ていなかった

が敗北です。俗に言う勝負事の金言

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

を思い知った2ゲームでした。

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