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“紙”に近づいたiPad。

「デジタルとアナログの融合」は追い求めているテーマの1つ。

電子ノートを導入したり、書いた内容をスマートデバイスに取り込むペンと専用ノートを買ってみたり。

どれもメリットはそれなりにあったので、新調を検討。ただ、

  • 電子ノートは滑りやすく、書いた気にならない。
  • アナログで書いたものを取り込む手間が面倒

と、少なくない欠点。何より、壊滅的に字が下手なので、読み返すのが辛かったのです。

そこでiPad miniとApple pencilを利用し、手書き変換mazecにより、そこそこ満足していました。

そんな中、iPad miniのスクリーンを紙に近づけるフィルムがあると聞き、導入してみました。

失敗しても2000円弱。これでダメだったら先の電子ノートをもう一度検討しなおそうって感じでした。

取りつけたら、グレアが抑え気味になって視認性が向上。

果たして、肝心の質感はとApple Pencilを走らせたら驚きの世界。

紙です。最初にApple Pencilを使った時以上に“紙とペンで物を書いてる”感覚です。適度な摩擦と引っかかりが滑るのを防ぎ、より細かな操作が可能になりました。

この記事自体をiPadからエントリーしてますが、自分が紙に書いた悪筆が綺麗な活字となってスクリーンに投影される不思議な感覚です。

ここ数日の悩みが解消され、iPad miniの存在感がますます大きくなりました。

冬の街歩きの必需品――ハクキンカイロ

所要で日中を歩く機会が増えました。

3月になったものの、寒い日が続く関東圏。寒さ対策はどうしたものかと考えている時に発見したのがこちら。

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ハクキンカイロという、戦前からある由緒正しい懐中暖房具。

ウェブサイトにあるように、燃料(ベンジン)の気化熱と火口の触媒作用を利用して高い温度を維持するカイロです。

存在そのものは知っていたのですが、いい機会なので試してみようと思い、先週に購入。そして、実際に試してみたら「どうして今まで使わなかったんだろう」と驚嘆しました。

確かに燃料を入れたり火口を炙ったりと普通の鉄粉カイロより手間がかかりますが、それを差し引いても「温かい」の一言。鉄粉カイロがシャワーで温まるなら、ハクキンカイロは常時足湯に浸かっているような暖かさ。(直接手に触れられないほどの熱量です)

何よりも、リサイクルできるのも愛着がわきます。

ASUS VivoTab Note 8 を使い始めました。

Windowsタブレットが廉価になってきたので、先月末に購入したのがこちら。

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ASUSのVivo note tablet

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Bluetoothのキーボードやマウスが動くのは当然として…… Androidに慣れきっているので、Metroインタフェースにすら慣れていないのが正直なところ。

ですが、この機会はいい感じなので、馴染むのに時間はかからないと思います。

ブログへの復帰。

一年以上も更新が滞っていました。

様々なことが起きましたが、どうにかこうにか生きています。

時間に余裕ができてきたので、また、色々と書いていこうかと思います。

久しぶりのタブレットでの日常作業。

鞄が変わったことにより、WordpressやWeb閲覧を機器をLinuxを積んだLet's noteからキーボード付きのAndroidタブレットであるTF-201に変更したわけですが……。

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今まで、似たような環境で作業をしていたにもかかわらず、結構な違和感があります。一番大きいのは、Wordpressの更新がブラウザから専用アプリに変わったことでしょうか。

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ちなみに、これが今の10インチタブレットの「デスクトップ」。スマートフォンで見ているウィジェットやアプリケーションがそのまま見えるのは逆に新鮮です。また、この機器は恐ろしいほどにバッテリーが保つためにライブ壁紙が使えるのも利点です。

まぁ、作業や閲覧は特に問題はないのですが……。

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一番の悩みどころは「デジカメ写真の管理」ですね。Linuxは写真の取り込みから縮小・ノイズ低減をバッチ処理でやってくれたのですが、Androidアプリはなかなかそれができません。また、一気に保存するにもタブレット機の容量は心許ないものがあります。

 ・軽量
 ・バッテリー持続時間
 ・即座に使える

などのメリットはありますが、本格的な作業はできない。この辺り、本当にトレードオフですねぇ……。

生後4ヶ月目になった猫達。

6月下旬に我が家にやってきて、様々なこともありましたが猫達は無事に月齢4ヶ月を迎えました。

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三毛猫の方は割合にしなやかな体つきながらも、スコティッシュフォールド特有の丸い顔が出てきています。また、最近は茶トラにベッタリする頻度が増えてきました。

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茶トラの方はというと、ふっくらした体つき。三毛と比べて500g以上太っています。写真の2枚目にあるように、人間の生活エリアに立ち入るのが大好き。

両者共に動くときは部屋中を駆け回っていますが、子猫特有のスピード感は段々と失われていきます。代わりに人に甘える頻度が格段に増えてきました。現に今朝も弁当を作っている間に僕の足の間をグルグル回っていたぐらいです。

来月は避妊手術を受けられる体付きになっているかのチェックがありますし、餌も変えていく必要があります。

このまま健やかな成長を祈るばかりです。

中古PC・再生計画-7-OSをUbuntuからLinuxMintに変更。

3月末に購入し、様々な改修を施したLet's note CF-W7。今までは使い慣れたUbuntuを利用してきましたが、下記の問題が見つかりました。

・重い
 やはりこれに尽きます。僕が前にメインで使っていた頃のUbuntuは9.10。この頃はネットブックでも軽快に動いていました。ですが、バージョンを重ねるにつれ、インタフェースが他のOS並に豪華になった反面、かなりのスペックを必要とする皮肉な自体に。

 そんな「重い」OSを使っていたのは、その変遷を今まで知らなかったからですね。なので、もっと他の軽いOSを探していました。

・デスクトップが狭く感じる
 これも、過去に使っていた時のバージョンにはなかった"Launcher"機能に起因します。15インチ以上のワイドディスプレイでは便利なシロモノですが、12インチ程度のモバイルPCでは、ただでさえ狭いワークスペースを狭めることになってしまいます。(尤も、これはLauncherを無効にすることで回避されますが)

・不安定
 ここ一ヶ月、Ubuntuを使っていた最大の不満がこれでした。1時間に3回以上の頻度でキーボードやマウスのクリックを受け付けてくれません。3分ぐらい待てばフリーズから解けますが、その不安定さは許容できるものではなく。

そんな中で「LinuxMint」なるOSの存在を知ります。聞けば、重くなるUbuntuを嫌ったコミュニティが「軽量で使いやすいOS」を求めていったとか。……そんな流れも知らなかったとは、正直、不覚でした。

 ・軽い
 ・過去のUbuntuと同じリポジトリが使える
 ・今や一番人気のディストリビューション

という事を知り、早速インストールです。選んだのはMint14のMate版。

http://linuxmint-jp.net/download.html

この記事に、日本語化まであっさりとうまく行きました。また、Ubuntuと同じような資産が使えるので、デスクトップも好きにいじることができます。

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すっきりしたインタフェースは、まさしく過去に使っていたUbuntuと同じ。後はデータの移行だけ。

 ・エッセンシャルなファイル:DropBox
 ・インターネットのブックマーク関連:Chromium

で管理していますし、写真や動画データは日頃バックアップに使っている外付けHDDを利用しているので、OSの入れ替えはそれほど苦ではありませんでした。

後は、このOSが安定することを祈るばかりです。

猫のいる風景。(2010年4月7日:尾道)

先の日記でも言及したように、尾道は猫が多い街です。穏やかな天候と、雨風をしのぎ安い坂道などが条件を満たしているのでしょうね。

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その象徴的存在が、千光寺に向かう路地に点在する「福猫」。アイキャッチとして観光客におなじみです。

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また、旧家を改装した小さな博物館にも、猫を専門にしたものがあります。

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実際の猫も実にゆったりしています。こんなに近づいているのに、ほぼ警戒心がありません。

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猫の集会場的なものにも初めて出くわしました。じゃれあっているのか、はたまた喧嘩をしているのか……。

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そうやって歩いた後は、桟橋で一休み。映画やCM、アニメ『かみちゅ!』でも使われています。

今年、穏やかな天候の時にまた行けるよう、どうにか調整しませんと。

ここ最近の作業環境。

Let's noteを手に入れてからというもの、PCデスクの前で作業をすることが少なくなりました。

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ここ数日はちゃぶ台で作業をしているのですが……。 ご覧の通り、モバイル機器だけでもこの通り。更にはソファーを譲り受けたことで寝っ転がりながらのネット閲覧という甘美な誘惑まで。

どの機体でも様々な特徴があり、また、最低限のデータはDropboxで共有しているので、ある意味で「ペン先を変えるような感覚」でデジタルライフを楽しんでいます。

尾道の夕暮れ。(2009年4月2日)

宮島で桜を撮りに行き、拠点である尾道にたどり着いたときは当然ながら夕暮れ。その夕景を見ようと宿での休息もそこそこに千光寺公園まで足を伸ばします。

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以前にも日記でご紹介したことがある島々と海が織りなす夕暮れはこの時に撮影したという次第。

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この「絵になる光景」は、スケッチに残そうという人もいたわけで。

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そこから商店街に向かおうと山を降りるときに猫に遭遇。そして、地元のアマチュア写真家に話しかけられました。その人はこの辺りを根城にしており、猫の世話をしながら様々な写真を撮っているとか。

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三重塔と猫。坂のある港町は猫が絵になりますねぇ。そこもまた、尾道の好きなところなのですが。

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件の写真家といろいろな話をしていたら、とっぷりと日が暮れ、見事なライトアップを辺りが包んでいました。

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