カテゴリー: 東京都内

数年ぶりの自転車輪行。

きっと5年とかそういうレベルです。

比較的天気が安定していた週末、ブロンプトンを携えて東京都内を走ってきました。

スタート地点はここ、レインボーブリッジの下。

最後にここを訪れたときと比べて

  • 全体的なオーバーホールを施され
  • ペダルのビンディングはなし。

というのが違い。また、輪行袋は納車時に一緒に片キャスター付きのものに回帰しています。

地味にサイクルスタンドもついているので、安定性は更に高くなりました。

途中で愛宕神社の坂を登り切ったり、

桜田門やら国会を通り抜けたり

久方ぶりに20kmは走った気がします。

 広角とツツジ。(根津神社)

平日の休みを利用して上野~根津を散歩しました。

池之端

まずは不忍池で久しぶりの屋外撮影の勘を取り戻していきます。

そこから根津まで無心で歩き……

根津神社

今回のメインイベントである根津神社・ツツジ祭りに到着。

今回、思い知らされたのは「詰まった場所での広角レンズの強さ」。

今回のツツジ園のように高低差があり、視界の情報量が多いときほど役立ちます。9-18mm(通常換算で18-36mm)に大いに助けられました。

花粉の時期、ほぼ出歩けなかった鬱憤を晴らすかのような散歩でした。

備考

今回の写真、Piwigoにリアルタイムでアップロードした初の「アルバム」となりました。

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/9

平日休みの寺社巡り。(E-P7によるスナップ)

平日休みを利用して都内を歩いてきました。使ったカメラは今年の新顔、E-P7です。

日枝神社

梅が3分~5分咲き。確かな春の訪れです。

浅草寺

朝も早いうちだったので仲見世は半分ほどシャッターが閉じていました。また、キャップレンズ:フィッシュアイが活躍。こういう広めの建物で効果を発揮します。

昼食-巣鴨-

揚げたての牡蠣フライと旨味を閉じ込めたマグロ刺身。全てに隙が無い驚嘆のおいしさでした。

早咲きの桜

巣鴨、地蔵通り商店街入り口近く。山形から贈られたという早咲きの桜が活けられていました。これを見られただけでもこの散歩は正解だったと思います。

散歩と、頭痛を抑える鍵と。(2020年9月28日のZENタイル)

いつも以上に強烈な頭痛から始まった月曜日。ですが、間尺の悪い子に健康診断のため薬を飲めない状態で検査に臨む必要があり、緊張やら驚きやら。

何とか終わった後、少し都内を歩いてみました。

「出世の石段」こと愛宕神社。

言わずと知れた東京タワー。そこから、検査後で減りに減った腹をおさめるために、巣鴨の定食屋に行ってきました。

注文したのは「アジフライ&マグロの刺身定食」にミニメンチカツをつけたもの。サクサクで油ぎれのいい衣、肉厚でジューシーなフライやカツ、そして筋を避けて切っているマグロの刺身と豪華極まりないもの。

それでもなお頭痛は治まらず帰宅。諸々の緊張感から解放され、ろくに水分を取っていないことに気づき、飲む頻度を増やしていったら血の巡りもよくなり、痛みが消えていきました。

結局のところ、気圧やストレスよりも自身の血流に問題があったという結論に「感」じいった一日です。

フィッシュアイで撮影した東京近現代建築。

今日は滋賀から訪れたフォロワーさんと東京都心の近現代建築を探訪しました。好天に恵まれ、普段訪れることのない東京の新たな魅力を発掘したのですが、この撮影ではまた、新たに発掘されたレンズも用いました――

9mm F8.0 Fisheye

ボディキャップかと見紛うばかりの薄型魚眼レンズ。これまた単焦点と一緒にクローゼットの奥底に眠っていました。

これを見つけたのも何かの縁と言うことで、早速、今日の建物探訪で撮影した次第です。

旧古河庭園

旧古河庭園、日本庭園
旧古河庭園、日本庭園

バラ園で有名な洋館と庭園。予想していたよりも明るく、また、思わぬ広さで撮影できました。

島薗邸

島薗邸1F・サンルームからダイニングを望む
島薗邸1F・書斎

ここは本当に気に入りました。千駄木駅からほど近い住宅街にある建物は、

脚気とビタミン不足との関係を発見した東大医学部教授島薗順次郎氏の長男、島薗順雄(のりお)氏が結婚を機に昭和7年に建てた家。

https://tatemono-ouendan.org/page007.html

昭和初期の裕福な家庭がどのような造りだったかを示す絶好の資料となっていて、居室や家具のモダンなセンスが素敵極まりなかったのです。

そんな素敵な建物もレトロな雰囲気かつ広さを強調した構図で撮れました。

日本橋

三越前
三井住友信託銀行前

夜景もまたメリハリがききます。列柱が弧状になっているのもまたたまりません。

もちろん、フィッシュアイだけでは無く単焦点も用いましたが、それはまた別の機会にご紹介です。

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