カテゴリー: 旅行記-国内 Page 2 of 7

旅行記ReEdit-2019年12月8日:高岡市街その1

2019年12月の旅行記、2日目は高岡市での出来事です。2017年3月の「宿題」を果たしにやってきました。

主な目的はこちら。藤子不二雄の故郷である高岡市。そのゆかりの地を訪れるためです。

高岡大仏を参詣し、城址公園に向かう途上で虹に出くわす慶事と遭遇。

城趾の射水神社は軽巡洋艦「神通」の艦内神社があったところとしても知られています。

そして、前回の宿題を実施。

一つは伝説的な漫画家たちの作品をあしらった絵筆のモニュメント。

もう一つは高岡市美術館の藤子不二雄ふるさとギャラリーです。

前回は閉園/閉館だったため訪れられなかった悲願を果たせました。後者のふるさとギャラリーは

  • 少年時代に同級生に見せていた同人誌
  • ゆかりの品々
  • 作品の複製原画

など、いずれも素晴らしいものばかり。どこでもドア型の入り口も心憎い演出でした。

2日連続での「展示品」を堪能し、次の目的地に向かいます。

旅行記ReEdit-2019年12月7日:富山で食べたもの。

2019年12月の旅行記の続き。

魚津市で埋没林博物館やら食事を堪能し、宿のある富山駅まで戻ってきました。

この日取った夕飯は北陸のソウルフードと呼ばれているものです。

8番らーめん。野菜たっぷり、うまみたっぷり。小ぶりな餃子も実に素晴らしく、この地で親しまれている理由を理解です。

地元にもきてほしいと強く熱望しているのですが、この味はこの水でないとと涙をのみました。

食後はスーパーに立ち寄りました。

地元で売られていない食べ物を買って宿でいただくのが個人的な旅の楽しみ。そのため、割り箸と小分け醤油を鞄の隙間に入れているほどです。

見どころたくさんに「米どころ魚どころ」を楽しんだ一日でした。

旅行記ReEdit-2019年12月7日:魚津で食べたもの。

時系列としては昨日のエントリーの合間。そも、2019年は祖母の看病や葬儀が重なって夏期休暇に旅行ができませんでした。

それらが片付き、久しぶりに旅をしようってんで「富山県魚津市」を選んだ理由が先の埋没林博物館と、周囲の食べ物に他なりません。

昼食は隣接している海の駅で海鮮丼と天ぷら。

名物の白エビは予想通り。それ以上の感動はゲンゲの天ぷら。サクサクした衣に包まれた白身のホクホク感とねっとり感は地元では味わえないものでした。

ご飯のおいしさにも感動。米はもちろん、水が美味しいのです。あの埋没林を保存していた水の鮮烈ぶりはここにも現れているんだと実感です。

もう一つ感動したのが、埋没林博物館併設カフェ。

見た目は普通のフルーツなのに、中にフルーツケーキが仕込まれている丁寧さ。「外側」のコンポートも柿の甘さをちょうどいい具合に引き立てています。

敷かれているビスケット生地も箸休めにピッタリ。

お高めな値段でしたが、この仕事ぶりは満足でした。

旅行記ReEdit-2019年12月7日:埋没林博物館(富山県魚津市)

ブログを再開してから、連続更新が一年を超えました。その、「更新していなかった時期」に何をやっていたかの記録のため、また、かつてあった日常を想起するために『旅行記ReEdit』と称して投稿をしてみます。

まずは、タイトルにあるように富山県は魚津市にある埋没林博物館に訪れたときの記録です。

2019年12月7日――

北陸新幹線を利用して富山駅に降り立ちました。目的は、2017年3月にも訪れた博物館を再訪するため。

駅前の宿で荷物を預け、電車で魚津駅まで移動。早速、遠くに見える立山連峰や海風が「ここにやってきた」と実感です。

15分ほど歩いて到着したのが埋没林博物館。その名の通り、太古の木々がそのまま埋まっています。

「2000年前に地中に没した樹齢500年の杉」がプールにつかっているだけ。ただ、それだけなのに、ファンタジーでホラーな雰囲気が堪えられません。

上下に写っているのは「水面下からの反射」と珍しいもの。

また、なぜ、2000年以上も前の木の根が残っている理由は魚津特有の「海水を押しのけてなお湧き出る鮮烈な真水」によるものだとか。

展望台からのパノラマも見応え十分。

ここでは、ゆったりとした時を過ごしたという記憶です。

2013年を振り返る-9月-

遅めの夏休みとなった9月。個人的に、今年最大のイベントが発生した月でもあります。

8月に引き続いて『銀座しまだ』で食事

R8248230

もう、友人数人を招いてのきちんとした食事はここが鉄板です。尤も、人気店なので早く並ばなければなりませんが……。

5泊6日で九州旅行をしました

R8248701

秋口の台風が多かった2013年ですが、この旅行はほぼすべての日程で好天に恵まれ、九州の魅力を一心に味わいました。

それから、旅が終わる頃に今のメインモバイルThinkpad E135を入手。

2013-09-22 09.48.24

今となっては入手しづらいNetbookのサイズでありながらHDDやメモリ交換がとても感嘆、その上安価ということで選定したこの機体。買い換えてよかったと本当に思います。

そうして、1年の3/4は過ぎていったわけで。

2013年を振り返る-3月-

2013年3月は、結構大きなイベントがありました。

image

まず、厳島「のみ」に旅行をしたこと。前にも数回厳島神社は訪れていましたが、宮島に宿泊したのはこれが初めてです。

そして、彼岸に父の納骨があったのも大きなイベント。

それはさておいて、嬉しいニュースとして――

R8245123

LPIC Level1に合格。7年前に受けたもののあっさりと失格し、そこからズルズルと引き延ばしていたのですが一念発起して学習。その結果に報いることができました。

その合格祝いも兼ねての定例オフ会・神田ミートセンターは結構素敵なものでした。

image

またこの鳥専門店に行きたいですねぇ……。

今年の目標を1つ達成できた、転機となる月でした。

2013年を振り返る-2月-

2013年の2月―― 北海道に戻っていった友人が上京し、我が家に宿泊。そのつながりで友人と鬼怒川に日帰り旅行をしてきました。

R8244783

こんなふうに、世界の名所がミニチュアで見られるのは面白くてシュールな光景です。

また、友人の手土産にエンブレムシールをいただき、Galaxy Note 2に貼りつけたのも思い出です。

image

実は、この時にはLPIC Level2の勉強を開始していた時期で、それを祈願するために秩父神社に訪れていたりします。

R8244913

とても寒い時期ではありましたけれど、こんな感じで出かけたりほっこりした出来事もあったのが2月です。

京都・祇園でのティータイム。(2007年12月30日)

週末は様々なレポートがあったため、基本的に家に閉じこもっていました。なので、写真を適度に発掘していたわけで。

そんな中で見つけたのが今から6年も前の写真です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

京都の風情を今に伝える祇園・巽神社周辺――

PC301286

京都の街中を言葉通りの意味で歩きまわり、一息つこうかと喫茶店に入ったことを思い出しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

それは、本格的な紅茶と手作りのケーキを出してくれる場所でした。一見、京都のイメージからはかけ離れていますが、元々の京都は最先端の流行を取り入れた街。(現に、祇園祭の山鉾には西欧の絨毯が使われています)

ルビー色の紅茶は冷えた身体を温めるには十分。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

デザートも、ババロアの上に柚子のブリュレと林檎を刺した手間のかかった一品。甘さと酸味、そしてなめらかな食感が合わさって心も身体も落ち着いたことが、この写真を見た時に蘇って来ました。

何だかんだで「その時の記憶を封じ込める」ために僕は写真を撮っているのだと思います。

九州旅行まとめ(2013年9月17日〜9月21日)

先だっての九州旅行のまとめを書いていなかったので、改めて公開です。

R8248420

様々な見所があり、実に有意義のあるツアーでした。また、神社関係の観光が多かったので決意を新たにできたのも大きな収穫。

さて、次はどこに旅をしましょうかねぇ……。

九州旅行5日目:太宰府天満宮(2013年9月20日)

長いと思っていた4泊5日の九州周遊ツアーがあっという間に最終日を迎えました。

長崎の眼鏡橋に立ち寄った後に観光バスは一路太宰府市に向かいます。言わずと知れた「太宰府天満宮」を参拝するためです。

R8248720

今まで色々な天満宮を見ては来ましたが、ここまで規模が大きいところは初めてです。照りつけるような日差しの下、本殿へと歩を進めていきます。

R8248723

池には橋が三つ架かっており、手前からそれぞれ「過去」「現在」「未来」を示すそうです。

R8248728

朱塗りの門が青空に良く映えます。思えば、今回の旅行は桜島にちょっと雲がかかった以外は全て好天でした。僕は旅行における天候運は強い方ですが、ここまで連続で晴れるの幸運に感謝せざるをえませんでした。

R8248734

天満宮と言えば「知恵牛」。受験生の合格を祈願してか紅白のねじりはちまきが印象的でした。

そんなこんなで参拝を終えてバスに戻る時に小腹が空きました。太宰府天満宮と言えば「梅ヶ枝餅」がつとに有名ではありますが、この暑さの中で焼きたての餅を食べる気になれず、参道の和菓子屋であるものを見つけました。

2013-09-21 12.15.16

それがこの「ティラミスもなか」。パリパリで肉厚のもなかの皮にティラミスアイスをはさみ、ココアパウダーをたっぷりとまぶした品です。もなかの香ばしさがアイスにしっかりマッチして、ひとときの清涼剤となった次第です。

そうして、全行程を終えて昼食を頂き、福岡空港から羽田へと戻りました。

一応、今回の旅行記は終わります。しかし、今後のエントリーで旅の反省点などを書く余地があります。

Page 2 of 7

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén