改めて、このレンズは「屋外で真価を発揮する」と思い知らされました。

広角側で撮影したもの。視界が広がると言うよりは自分の視点が後ろにずらされる感覚です。

ズーム側でも日常使いとして撮影可能。


素晴らしいと思ったのは境内などの開けている場所と建物が合わさったとき。
それでいてこのコンパクトさ。

手放せないレンズとなりました。
こちらで作成した「広角ズームを見据えた造花トレリス」、その続きです。
季節を先取りしたワイヤつきの桜の造花。これを、広めの木枠に取り付けていきます。
まず行ったことは、差し色となる造花の配置。前回の薔薇の時と異なり、桜自体にボリューム感があるのでガーメントによる土台作りはしません。
今回もライトを組み込んでいきます。桜のワイヤは数が多く、要所要所にワイヤーライトを留めるのにもってこいです。
あとはくまなく木枠の交点に編み込んでいけば完成です。「満開」を思わせるボリューム感は再現できたと思います。
早速の撮影。
造花の花びらが薄いので、中にあるLEDはキッチリと仕事をしてくれます。
そして、広角に見据えた広さも幸い。あおり構図も2体並べての俯瞰構図もフレームに収まってくれました。
この記事の続きとなります。
につづき、ちょっとした検証を行いました。
figmaとねんどろいどのライザを併せて撮ったものの、最初のテイクはものの見事に失敗。
全体の距離が合っていません。そこで
そこで、ピントが合うように両者の距離を合わせたところ、両方とも顔がクリアに写せました。
ラジコンのミニを用いましたけれども、こちらも印象がぼやけます。特に右後方に光が回っていません。
そこで、figmaと併せるのではなく別のねんどろいどと並べ、ミニの「目線」と併せてみました。
被写体、風景、レンズが並ぶと検証項目が多くなります。
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