カテゴリー: スナップ Page 6 of 8

GR Lensを使ってみた雑感。(-2-スナップ)

昨日からの続き。月曜日に都内を軽く歩いてGR Lensを試しました。

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まずは神田明神で撮影です。28mmの広角で、レンズの歪みがないのは流石の一言。

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聖橋からニコライ堂を臨みます。こういう「道のある風景」は大好きなだけに、フルオートできちんと撮影できているのは嬉しい限りです。

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聖橋からの秋葉原。雲が厚いのにも関わらず、緑がいい感じに表現できました。

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ニコライ堂。都内もよくよく眺めると、こういう歴史的な建造物があるから楽しいものがあります。

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そして、僕の一番好きな花である紫陽花が咲き始めました。これは綺麗にボケてくれました。

昨日の日記では、このGR Lensを「新しい武器」と表現しましたが、どちらかというと「新たな標準」となるべき存在です。単焦点なのに、表現力が多彩で、スナップにはこれ1つで「好きなものが撮れる」形。唯一弱いマクロに関してはS10、P10ユニットを使えばいいのですから…… 本当に、GXRは僕好みの機体です。

GR Lensを使ってみた雑感。(-1-近距離)

先週の金曜日にデビューした新たなレンズ、GR LENS A12 28mm F2.5。買う直前では50mmと迷いましたが、デモ機を触ってみて「50mmはAFが遅い」と判断し、当初の予定通り28mmにしました。結果から言えば、この選択は僕にとって正解でした。

土日に田舎に訪れる用事があったため、丁度いいロールアウトです。

このレンズ、単焦点ではありますが「フォーカスリングによるマニュアルでのピント合わせ」が非常に小気味よく動きます。

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一番撮影するであろう食事。魚の色艶をしっかり再現。もうちょっと絞りを狭めればパンフォーカスで撮影できた気がします。

その後、子猫を撮影する機会に恵まれました。動物の動きをAFはしっかりと追えるだろうかと心配していたものの、杞憂に終わりました。

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見ただけでそれと分かるスコティッシュフォールド。ケージの中で動きまわっていたのに、完全にピントが合っていて、更にこの明るさです。子猫の産毛まで再現できるとは…… さすがはGRレンズの骨頂。

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逆効果でも白飛びせず、両者の陰影を捉えています。

元々、広角の広さと明るさに惚れてRICOHを使っているだけに、このレンズは「新たな武器」たりえます。

灰色の空四景。

今日、紹介するのは欧州の「灰色の空」。写真写りがいいのは晴天ではありますが、曇天も味があるので好きです。

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スイスで撮影した氷河の麓。雲と同じ高さにいるというのも凄い体験でした。

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こちらはフランスのテーマパーク。ええ、口にすることすら憚られるあのテーマパークのユーロ版です。朝霧に包まれて幻想的な風景を醸し出していました。

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ロンドン・トラファルガー広場に隣接するSt. Martin-in-the-Field教会。小規模ながらも定期的にクラシックコンサートが開かれている有名な場所。この日は折しも虹が架かりかけていました。

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ヴェネツィアの聖マルコ広場。左手前は池ではなく、海水がここまで来ているという証左です。

こうやって、当時の写真を漁っていると「恵まれた環境」にいたなぁと改めて思います。

バルセロナの市場の風景。(2010年3月4日)

一人旅の醍醐味は、様々な寄り道ができることです。

特に、現地の人が日常的に使う市場はついつい足を踏み入れてしまいます。

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風光明媚なバルセロナ。観光都市とはいえ生活必需品を扱う市場も当然ながらあるわけで。

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ですが、その入り口はポップで明るく、地中海テイストが味わえます。

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取り扱っている食材は日本と似通っていてどこか違っていたり。

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魚も新鮮なものが多く。スペイン料理はどれも素晴らしいものがありましたので、その根幹を垣間見ました。

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果物をそのままジュースにしてくれる屋台。とても美味しく、歩いた疲れを一発で癒してくれました。

偶然の出会い。(と本日の一枚)

昨日、出勤時の出来事。いつものように駅で電車を待っていると見覚えのある声で話しかけられました。

振り返ると、高校時代からの旧友。僕が英国遊学の時に連絡が途絶え、どうしたものかと気になっていた友人でした。聞けば、本来ならその日は休みだけれど、始業前に出社する必要があるので、この時間(6時前)の電車に乗ったとのこと。

偶然とはいえ、切れかけた縁がしっかりと繋がったことに感動を禁じえませんでした。

そういえば、僕はそんな感じの偶然から思わぬ幸運に巡り会う能力に長けている気がします。ネット上やサークル、はたまたセミナーで出会った人たちに救われたり、様々なことを教わったり…… 言うなれば「セレンディピティ」ですね。

その出会いをどう活かしていくか、が大事なことではありますが得たチャンスは逃さないように育てていきたいものです。

※今日の一枚※

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ロンドンに住んでいた頃の一枚。フラット近くの公園の風景です。この日は深い霧が立ち込めていて、湿気も相当。ですから、足跡が芝生に残っていました。

神社参拝、解禁。

日曜日に滞りなく終わった五十日祭。「忌明け」ということで、今まで訪れることができなかった神社を参拝することができるようになりました。

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選んだ場所は、現場に向かう道の途上にある「神田明神」。江戸の総鎮守ですね。まだ松の内ということで、参道には屋台が並んでいました。

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本殿も初詣仕様になっていました。去年は父と訪れていましたが、今日は父は隠り世から見ているのでしょう。

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そして、聖橋からの日の出。そう言えば、今年最初にみた日の出です。

夢の島での連休最終日。

日曜日のパーティーでの疲れが完全に癒えず、また、午前中~午後で長らく訪れていなかった祖父母の墓参りという予定があったために、時間が中途半端に余りました。

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そんなわけで、「せっかく購入した年パスの減価償却」をしようと訪れたのは夢の島熱帯植物館。今回は半年ぶりぐらいに「PEN Lite」の単焦点レンズを用い「ラフモノクローム」で極彩色の熱帯植物を敢えてモノクロで撮影です。

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パンケーキレンズだけあって、明るくて収差が少ないのが素敵。

見ている空は同じだが、覗いているレンズが違うのよ。

というMtGのカードを彷彿とさせる光景でした。

クリスマスパーティーに行ってきました。

Twitterで会話が弾んでいるフォロアーさんから「ミニライブを兼ねたパーティーを開くから来ませんか」と誘われ、二つ返事で了承。

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大田区にある「マルカフェ」はアットホームな雰囲気で、英国にいた時を思い出しました。

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出てきた料理は丁寧に作り込まれ、味わい深いものばかり。和洋折衷を取り合わせた素敵な献立でした。

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ライブも心癒やされる音色でした。何と、「僕がペリエが好きだ」とTwitterでのつぶやきを見て、わざわざ用意して下さったという心遣い。大感謝です。

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カフェの調度も素晴らしかったです。自宅から遠いのが難点ではありますが、機を見て足を伸ばすのはありですねぇ……。

正直な話、今までで最高のパーティーに参加させてもらいました。

ISW16SH・カメラ機能を試してみました。(夜景)

日曜日は屋内で撮影したので、昨晩の仕事帰りに水道橋は東京ドームシティで使い勝手を検証してみました。

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ホールド感は予想以上にしっかり。黄昏のライトアップも再現してます。

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ワイドレンジは手ぶれがあり、フォーカスにややもたつきがありました。ただ、これは後50枚も撮影すれば身体が覚えるでしょう。

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ドームを枠内に収めると収めないでは色味が異なっているのが印象的。

iPhone標準のカメラよりもホワイトバランスがいじれるので、意識する必要があります。

こういう「使いこなして行く過程」は今しかない貴重なもの。機器の様子を見ながら、楽しんで使っていきますか。

2年前の光景。-丸の内・お茶の水・神田-(2010/10/01)

写真の整理をしていると「おお、こういうことをしていたのか」とライフログを振り返るような気分になります。

2年前のこの日、OLYMPUS E-PL1を手に入れたことが嬉しくて職場の帰りに色々と出歩いていました。

丸の内oazoをジオラマフィルターで撮影したもの。「今現在、ここを毎日通っている」と2年前は想像できませんでした。

聖橋から、秋葉原方面を望みます。この「様々な交差」は東京でも好きな光景の一つです。

神田明神をセピア調で撮影した写真。夜と言うことも相まって、陰影が更に強調されました。

そして、神田明神下のクリーニング店に居た猫。今も元気なことを願います。

さて、今日から10月。後半戦の始まり。体を労りつつ、働いていきますか。

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