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ラベリング / 整理・分類 / 明確化。(ボードゲーム『ぬくみ温泉繁盛記』収納:改)

昨年購入したボードゲームの中でもトップクラスの面白さだった『ぬくみ温泉繁盛記』。

スリーブをつけてケースに入れると箱に入りきらなかったため、A4ハードケースでの収納を行ったのは以前も述べたとおりです。

しかし、拡張が入ったことで事情は更に変わりました。もっと箱を大きくする必要が出てきたのです。

そして、収納を大きくしたことでセットアップ/収納をしやすく工夫を行いました。

  • 基本セットと拡張ごとにラベルを変更。
  • カードは機能ごとに分け、それぞれ色が違うケースに収納。

これによって、ゲーム開始時に必要なパーツの有無が判別できる上に「どのモジュールを用いるか」も明確になります。

カラーボックスの引き出しに入れたので携帯性は大きく損なわれましたが、今のご時世では当分は家での運用なので問題ありません。

  • マスキングテープライターによるラベリング
  • 機能ごとに分けた収納ケース
  • ケースやラベルの色で明確化

は今後の収納の基本方針です。

ボードゲーム『羊と花畑』ソロプレイ感想。

今まで遊んだタイルプレースメントでも上位に入る面白さです。

見た目も内容も『カルカソンヌ』ではあるものの、

大きさは一目瞭然です。カードをスリーブに入れてもしっかり箱に収まるのも素敵です。

肝心のゲーム内容は『カルカソンヌ』と同じようにタイルを引いては矛盾無くつなげていくものではありますが

  • 事前に目標が配られ、それにそって得点を重ねていく

のが明確な違い。

  • ソロプレイでは「自分の目標-相手の目標」でスコアアタックを行う

ため、相手に得点をさせずに自分は得点が行えるような立ち回りが必要になってきます。この動きが実に悩ましく楽しいモノです。

計算のしやすいスコアパッドも配慮に満ちあふれていて完璧。

  • コンパクト
  • しっかり遊べて
  • ジレンマもインタラクションも満載
  • ソロでも手応えあり

と、小箱の醍醐味みたいなゲームをまたしても発見です。

沈思“木香”。

日曜日の夜のように気分が落ち着かないとき、

こういったオーガナイザーつきのボードゲームを見ると気分が落ち着きます。

最初は「状況が整理されていないからこそ、整理されている状況で気分にカウンターを当てている」と思っていましたが、それだけではないようで。

そういえば、これらを見ていると何かを思い出すと思い返して、結論が出ました。

オーガナイザーに使われている素材、「レーザーカットされた木材」から出る香りが、自分が田舎に訪れるたびに入り浸っていた囲炉裏端を思い起こすのです。

そして、この香りによって不安と興奮が沈静化されるようで。

ボードゲーム『エバーデール』専用オーガナイザー導入。

「そびえ立つ樹」が印象的なボードゲーム、『エバーデール』のオーガナイザーがウクライナから届きました。

アルルの丘』『カルカソンヌ』に導入しているTowerex製です。

先の二つは無骨なデザインでしたけれど、

ファンシーなコンポーネントに負けじとあちこちに華やかな意匠が施されています。各ほぞが楔になっていて接着剤不要のお手軽さ。

1時間経つか経たないかであっさりと組み立てが終わりました。

コンポーネントを入れるとこの形。

空白が結構あるのは日本語化されていない拡張用。

「永遠の樹」を含めたインパクト大のコンポーネントが

拡張と併せて入るのは感慨深いものがあります。元々、写真映えするボードゲームですから、中身も映えるのは感動です。

ボードゲーム『カルカソンヌ』拡張拡充。

専用オーガナイザーに「拡張を入れるためのスペースがあった」ことで、一気に入手です。

【宿屋と大聖堂】

6人用のミープルが追加。

【商人と建築士】

袋に追加の駒、商品トークンが追加。

【王女とドラゴン】

その名が示すとおり大きな竜の駒に小さなポーン(王女)がついてきました。

【修道院と市長】

両面が同じ特殊タイルに新たな駒が追加されています。

【橋、城、バザール】

ひときわ大きな橋の駒が目を引きます。

専用オーガナイザーには、拡張のアイコンが示されていて、タイルを入れる場所は迷いませんでした。

すでに所有していた塔と合わせ、かなりミッチリとオーガナイザーに詰めることができました。かさばる箱の中身を一カ所にまとめられるのが、このサプライの魅力です。

ミープル、追加トークンや駒が分類され、各拡張のタイルが仕切られている美しさ。

ボードゲームの「基本」みたいな作品がこうしてそろうのは壮観です。

ボードゲーム『カルカソンヌ』』専用オーガナイザー導入。

ソロモードが実装されたことで熱が高まったボードゲーム『カルカソンヌ』。

百均のA4ハードケースでの収納はスキッとしていい感じではありますが、後々の拡張を含めると収納が不安です。

そこで、専用オーガナイザーを購入です。

メーカーは『アルルの丘』でお世話になったTowerex

ほぞが楔になっているので、接着剤を使うことなく組み立てられるという特徴があります。

元々がタイルとミープルのみのコンポーネントということもあり、オーガナイザーの組み立てはあっという間に完了。

基本セットの71枚が区切られた場所に入り、他の拡張版にも対応。

ミープルのトレイとその他拡張のコンポーネント(『塔』の木駒など)も入る設計になっています。

こうして、元々の内箱に全てが入りましたが、この隙間が気になりますのでそろえようかなという企みが出てきました。

ボードゲーム『大鎌戦役』専用オーガナイザー“差し替え”。

割と早い段階で導入した『大鎌戦役』用オーガナイザー

  • 拡張の7勢力が入らない
  • 縦置きで細かいコンポーネントがこぼれ落ちてしまう

難点がありました。この2つを解消すべく「すでに導入したオーガナイザーを差し替える」手段に出ました。

ヌースフィヨルド専用オーガナイザーと同じメーカー

華美な装飾はないものの、精密な切り出しと「番号と番号を合わせ順番通りに組み付けるだけで完成する」プロセスが素敵です。

コンポーネント量が膨大なため、時間はそれなりにかかりましたが

完成。

メック/キャラクター/マーカー

7勢力を詰め込むだけだって、結構窮屈。でも、視認性は良好です。

コイン/リソース

縦に置いてもこぼれないよう蓋がついていて、仕切りもしっかrしています。

メタルコインの重さに耐えられるよう二重底。拡張で追加された2コインと50コインも収納可能です。

カードスタンド

ゲーム中に使う

  • 遭遇イベント
  • 目的
  • 戦闘

カードのホルダーはそのままゲームボードに置けます。

マット類

勢力や産業マットもひとまとめ。

収納

こうして、

  • 勢力ごとのコンポーネント
  • カード類
  • マット
  • コイン
  • ダイヤル
  • ボード

がスッキリ収納です。

横置きしたことが縦置きになったことで、更に収納スペースが生まれました。

ボードゲーム『New Bedford』開封と収納。

2年ぐらい前から興味はあったものの手にしていなかったボードゲームをついに入手です。

『New Bedford』。1800年代の同名の町を舞台に捕鯨や町作りを行っていくというもの。

『パッチワーク』と同じぐらいの大きさの箱ではありましたが

中量級ゲームに勝るとも劣らないタイルやトークンの量に驚かされます。

そのタイルの量もご覧の通り。整理のためのトレイもありますが、分類は一苦労です。

トークン類も豪華そのもの。鯨のラウンドマーカーや操舵輪のスターティングプレイヤーマーカーなど遊び心も満点です。

反面、コンポーネント量に比して箱が小さいという難点がありました。

なので、『ぬくみ温泉繁盛記』と同じ手を使いました。

百均のA4ハードケースでの収納です。

もうちょっとうまい手はあると思いますが、今のところはこれで問題ないでしょう。

百均グッズによるボドゲ収納『カルカソンヌ』の整理。

タイルプレースメントの金字塔と言うべきボードゲーム『カルカソンヌ』。実は、百均グッズで簡単に収納できる作品でもあります。

【用意するもの】

  • 分割できるマルチケース 2個
  • A4サイズのハードケース 1個

これだけです。A4のハードケースは、マルチケースが入る厚みにするのがポイント。

【メインタイル】

ゲームの根幹、地形のタイル。これを6分割してバランスよく入れていきます。このとき、

  • スタートタイル
  • 拡張:川タイル
  • 拡張:観光地タイル

は取り分けていきます。

【その他のタイル、ミープル】

下半分にスタート、川、観光地をそれぞれ配置。残りの上半分はさらに6分割して各色のミープルと修道院長をセット。

この、スタートタイルを予め分けておくことによりプレイ開始時に探す手間を省きます。

【収納】

A4ハードケースの底にマニュアルとスコアシートを敷き、マルチケースを入れます。このとき、留め具がぶつからないようにずらして入れるのがポイントです。

何かと使用頻度が高く、持ち運ぶ機会の多いゲームだけに、すっきりと収納できるのはアドバンテージです。

百均グッズによる『アルバリ』収納

昨日の続きです

インド、ダージリン~ヒマラヤの山岳鉄道を敷設しつつ茶園を開拓するボードゲーム『アルバリ』。

百均グッズである程度は整理したものの、「まだまだ改善できる」と革新。

まず、ルールを鑑みて

  1. セットアップの時だけ開閉するコンポーネント
  2. 頻繁にやりとりするコンポーネント

の2つに全体を分けます。

まず[1]は

  • ワーカー/マーカー類
  • ボード据え付けのタイル
  • カード類

が挙げられます。これに関しては

このように、形に合わせていきます。

次の頻繁にやりとりする資源系「Case and Case」の出番。

また、少しの遊び心は入れないとということで、茶葉は

缶に詰めました。

実際に箱の中に配置して目論見通りだと確認したら

資源に備えてラベリングを行っていきます。

上下に詰めて、問題なく入ることを確認。

これによって、オーガナイザーが用意できずともプレイ感を底上げすることが可能となりました。

「さて、どんな風に遊んでいくか」思った矢先に先住者がいついていたわけで。

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