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Nextcloudにアプリ『Quick Notes』を導入。

使い勝手を試してみます。

導入

Redmineのプラグインと異なり、NextcloudのアプリはWeb管理画面から行うことができます。

管理メニュー→アプリへと移動します。

検索などで「Quick Notes」を検索します。

アプリを有効化します。

「ダウンロードして有効にする」をクリックします。このとき、管理者パスワードを訊かれるので入力後に「Confirm」をクリックします。

有効化後、

トップページに「Quick notes」が出てきます。

アプリ外観

インストール直後は当然ながら、右側の所にはなにもありません。「+ New note」をクリックします。

Google Keepのような入力画面。写真も添付できますが、NextCloud上のものしか添付できません。

ファーストインプレッション

Google KeepのようでGoolge Keepでないというのが第一印象でした。特に、デフォルトでは自動セーブされない(更新したい場合はSaveを推す必要がある)のは結構違和感があります

なので、Settingsで

このチェックを外して自動セーブをデフォルトにするのがいい感じになりそうです。

そして、

  • 書いた文章の全てが表示される
  • ノート覧が左に表示される

のはKeepにない強み。

とはいえ、「Google Keepの代替になり得るか」に関しては現時点ではNo。今後の運用を見つけていく形です。

“専用”の手帳。

デザインが突き抜けているという印象でした。

シャア専用ダイアリー2023

外観

あのシャア・アズナブルをモチーフにした手帳。パーソナルマークの巾着に入って到着です。

ベルト留めもメッキ処理が施されたパーソナルマーク。

カバーの折り返しには名前の刻印とネームカード付き。

中身

キャラクターデータやらセリフ集が入った手帳。

ファン用のデザインではありますが、紙の書き心地などは改めてレビューしていこうと思います。

ペンケース再編。

LAMYの大増殖

先月末より急に増加したLAMY Safari / AL-Star。

そんなさなか、またもや新たなSafariを追加。先行販売されてたキャンパスノートとのコラボが目に入ってしまいました。

そこで、ペンが増えてしまったので、ペンケースの中身に大鉈を振るいます。

ペンケース再編 - どや文具ケース -

この大容量ペンケースはLAMY専用としました。幸い、同じ色がかぶらないように購入しているので、入れているインクもイメージしやすいものにしています。

ペンケース再編 -小型ペンケース-

母が作成したこちらのペンケースには主にPILOTの万年筆を入れています。コラボ商品だったり手帳に抜群に合うものであるので、書き物をあまりしない出先ではこっちのほうが役立ちます。

ペンケース再編 -その他-

逆に今まで使っていた

  • プレピー with コンバータ → 職場に常設
  • 中華万年筆 → 自宅に常設

という形になりました。プレピーはペンケースを忘れても下記味が保証されていますし、インク漏れが懸念される中華万年筆は職場には置きにくいとの判断です。

用途も目的もそろった再編になりました。

新たな手帳入れ。

話は少し前。

この巾着を差し替えたところから始まります。

この生地が彩りよく丈夫な生地だったので、これを元に「手帳入れを作って欲しい」と母に依頼。

こうして出来上がったものがこちらです。

明るくインパクトある柄はカバンの中でも存在感を主張。

ほぼ日手帳が入るよう、サイズを測っていただいたのできれいに収まります。

同様にダイアログノートも専用ポケット付き。

予備のペンを収納するホルダーまでつく心憎い仕様です。

これで、ばらばらになりやすい日記類がまとまりなりました。

redmine: knowledgeプラグインの画像アップロード時のエラーを解消。

半年ぐらいの問題が解決しました。

環境

  • redmine 4.2.4
  • Linux Mint 20.03
  • Apache 2.4.54
  • mysql 8.0.31
  • redmine_knowledgebase 4.1.1
  • ruby 2.70-p0
  • redmineディレクトリ /var/lib/redmine
  • redmineログディレクトリ /var/log/redmine

事象:

  1. knowledgebaseプラグインを用いて記事を発行します。
  2. 画像をアップロードします。
  3. 「作成」をクリックすると 500 internal server errorになります。

エラーになるものの、元のページに戻ると記事は作成されているため割と放置していました。

とはいえ、記事を発行するたびにエラーが発生するのはストレスフル。今回、その事象を解決までこぎ着けます。

調査

production.logを発行します。

tail -f /var/log/redmine/production.log

上記ログを流しながら、現象を再現させます。

その結果、以下のログに突き当たりました。

Completed 500 Internal Server Error in 1091ms (ActiveRecord: 869.6ms)

ActionView::Template::Error (undefined method `thumbnail_path' for #<#<Class:0x0000564f87f6a428>:0x0000564f87600360>
Did you mean?  thumbnail_tag
               thumbnail_url):
    1: <h1><%= l(:label_new_article) %>: <%= link_to(h(@article.title), @article_url) %>
    2: (<%=h @article.category.title %>)</h1>
    3: 
    4: <% if thumb = get_article_thumbnail_url_absolute( @article ) %>
    5:   <p><img src="<%= thumb %>" alt="[Thumbnail]"></p>
    6: <% end %>
    7: 

このエラーで検索したところ、そのものズバリの記事が書かれています。

https://github.com/alexbevi/redmine_knowledgebase/pull/394/commits/fe9d5952058649d457cec8118f50e4ee14690b40

これを元に解決させていきます。

手順

全て管理者権限で実施しています。

ディレクトリに移動します。

cd /var/lib/redmine/plugins/redmine_knowledgebase/app/helpers

修正するファイルのバックアップを取ります。

cp -pi /var/lib/redmine/plugins/redmine_knowledgebase/app/helpers/knowledgebase_helper.rb /hoge/knowledgebase_helper.rb.org

差分の通りファイルを修正します。

vi /var/lib/redmine/plugins/redmine_knowledgebase/app/helpers/knowledgebase_helper.rb
ファイル差分

(上述したバージョンであれば184行目)

     thumb = get_article_thumbnail( article )

     if thumb
-      return "#{Setting.protocol}://#{Setting.host_name}#{thumbnail_path(thumb)}"
+      return polymorphic_url(thumb, :host => Setting.host_name, :protocol => Setting.protocol)
     else
       return ''
     end

修正したファイルを反映させます。

cd /var/lib/redmine
bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
systemctl restart apache2.service

対応後の修正を確認

  1. knowledgebaseプラグインを用いて記事を発行します。
  2. 画像をアップロードします。
  3. 「作成」をクリックしてもエラーが発生しないことを確認します。

続・ペンケースの彩り。

「こういうことをやりたい」と思うときほど、モノは見つかるものです。

LAMYの色をもう少し増やしてみたいと思っていた矢先に東京駅で発見。

新幹線とコラボしたLAMYのセット。しかも万年筆型とこちらの希望をバッチリと合致していました。

ボディカラーもそれぞれコラボした車両と同じ色となっていて、軸には車両やストライプが描かれています。

この追加により、

ペンケースは更にカラフルなものになりました。

“ツリー”と“床”。-百均グッズの撮影用小物(その29)-

布のツリー

百均にて入手した「背景用布」。教会とツリーのライトアップが描かれていて、かなりの大きさです。

なので、1/7のフィギュアに合わせることが容易。このシリーズは他の季節にも出してもらいたいです。

カードのツリー

ジブン手帳を購入した際に手に入れていたのがこのクリスマスツリーを模したカード。

これは先の1/7よりは1/12にサイズ感がぴったりです。

カード自体に電飾が施されているのでエフェクトを掛けやすくなりました。

このとき作成した「クリスマス仕様のトレリス」と合わせてみます。

ツリーに足りないところを補ってくれました。

「床」用シール

「なにかに使えそう」だと思って百均で手に入れていたこのリメイクテープもまた、新たな撮影用小物として役立ちました。

マスキングテープと同じような粘着力を持つこれは適当な素材に貼り付けることで床となります。

こうして撮影したのがこれです。これのおかげで床も一緒に撮影することが可能になり、今まで見られなかった構図が楽しめるようになりました。

Nextcloudのバージョンアップ。

WordPressと変わらない操作感でバージョンアップを行うことができました。

操作手順

NextcloudのWeb画面にログインし、「Administration settings」をクリックします。

更新できることを確認します。

アップデーターを開きます。

「アップデーターを開く」をクリックします。

アップデートを開始します。

「Start update」をクリックします。

どの段階まで進んだかを示してくれる親切設計でした。(写真を大量に保管しているのでバックアップ作成はかなりの時間がかかりました)

メンテナンスモードを解除します。

「Disable maintenance mode and continue in the web based updater」をクリックします。

「アップデートを開始」をクリックします。

何も問題がなければ、Nextcloudの管理者にログインされた状態でページが切り替わります。

アップデート後の後処理を行います。

アップデート対象に「Themes」が含まれていたので、背景が真っ白になっていました。これを修正するため再び「Administation settings」に進み、テーマをクリックします。

Background and login imageをクリックして任意の画像に置き換えます。

この後、「概要」をクリックすることで

「最新版です」となっていることを確認しました。

Elasticsearchバージョンアップ後、サービス起動せず全文検索できない件について

前提

Linux Mint 20.3でGrowiを運用しています。

現象

aptによるアップデート後、Growiで全文検索ができない現象が発生しました。

状況把握

[root@chisato.lyco.reco ~]# systemctl status elasticsearch.service 
● elasticsearch.service - Elasticsearch
     Loaded: loaded (/lib/systemd/system/elasticsearch.service; enabled; vendor preset: enabled)
     Active: failed (Result: exit-code) since Sun 2022-10-30 19:06:41 JST; 1 day 1h ago
       Docs: https://www.elastic.co
    Process: 983 ExecStart=/usr/share/elasticsearch/bin/systemd-entrypoint -p ${PID_DIR}/elasticsearch.pid --quiet (code=exited, status=1/FAILURE)
   Main PID: 983 (code=exited, status=1/FAILURE)

10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd-entrypoint[983]:         at java.base/java.util.concurrent.ThreadPoolExecutor$Worker.<init>(ThreadPoolExecutor.java:637)
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd-entrypoint[983]:         at java.base/java.util.concurrent.ThreadPoolExecutor.addWorker(ThreadPoolExecutor.java:928)
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd-entrypoint[983]:         at java.base/java.util.concurrent.ThreadPoolExecutor.processWorkerExit(ThreadPoolExecutor.java>
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd-entrypoint[983]:         at java.base/java.util.concurrent.ThreadPoolExecutor.runWorker(ThreadPoolExecutor.java:1158)
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd-entrypoint[983]:         at java.base/java.util.concurrent.ThreadPoolExecutor$Worker.run(ThreadPoolExecutor.java:642)
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd-entrypoint[983]:         at java.base/java.lang.Thread.run(Thread.java:1589)
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd-entrypoint[983]:         at java.base/jdk.internal.misc.InnocuousThread.run(InnocuousThread.java:186)
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd[1]: elasticsearch.service: Main process exited, code=exited, status=1/FAILURE
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd[1]: elasticsearch.service: Failed with result 'exit-code'.
10月 30 19:06:41 chisato.lyco.reco systemd[1]: Failed to start Elasticsearch.

→ この後、

systemctl restart elasticsearch.service 

を行っても起動しません。この事象を解決したときのメモです。

原因調査

cat /var/log/elasticsearch/elasticsearch.log 
(中略)
java.lang.IllegalArgumentException: Plugin [analysis-icu] was built for Elasticsearch version 7.17.6 but version 7.17.7 is running

を発見しました。ElasticSearchをバージョンアップしたのに、動いてるプラグインが対応しきれなかったためエラーになったようです。

対処

以下のコマンドを実行しました。

/usr/share/elasticsearch/bin/elasticsearch-plugin remove analysis-icu
/usr/share/elasticsearch/bin/elasticsearch-plugin install analysis-icu
/usr/share/elasticsearch/bin/elasticsearch-plugin remove analysis-kuromoji
/usr/share/elasticsearch/bin/elasticsearch-plugin install analysis-kuromoji
# 問題を起こしているプラグインの削除→再インストールを実施

systemctl restart elasticsearch.service

対処確認

 systemctl status elasticsearch.service 
● elasticsearch.service - Elasticsearch
     Loaded: loaded (/lib/systemd/system/elasticsearch.service; enabled; vendor preset: enabled)
     Active: active (running) since Mon 2022-10-31 21:23:02 JST; 23s ago
       Docs: https://www.elastic.co
   Main PID: 5424 (java)
      Tasks: 94 (limit: 9199)
     Memory: 768.5M
     CGroup: /system.slice/elasticsearch.service
             ├─5424 /usr/share/elasticsearch/jdk/bin/java -Xshare:auto -Des.networkaddress.cache.ttl=60 -Des.networkaddress.cache.negative.ttl=10 -XX:+AlwaysPreTouch -Xss1m -Djava.awt.headless=true -Dfile.encoding=UTF-8 -Djna.nosys=true>
             └─5617 /usr/share/elasticsearch/modules/x-pack-ml/platform/linux-x86_64/bin/controller

10月 31 21:22:38 chisato.lyco.reco systemd[1]: Starting Elasticsearch...
10月 31 21:23:02 chisato.lyco.reco systemd[1]: Started Elasticsearch.

で、正常に起動したことを確認できました。

再開と再会。(ジブン手帳2023導入)

再導入:ジブン手帳

様々なケースを懸案していた結果、これに落ち着きました。

ジブン手帳。

実は9年も前に使っていたものだったりします。

切り替えた理由

ほぼ日手帳を完全に日記帳として運用している。

この理由が最大のもので、スケジュールをオフラインで確認したいケースが多々生まれてきました。

手書きの機会を増やしたい。

LAMYを揃えたことで、「手書きの楽しさ」がいや増していき、それならいっそのことと思った次第です。

一週間の情報が一瞥できる機能。

  • 一週間バーチカル
  • 起床時間と睡眠時間を記録できる24時間のタイムライン
  • 天気、食べたもの、気分の記入欄

と、かゆいものに手が届きます。これらの利点はなぜやめてしまったかレベルです。

革のカバーとの再会

この革のカバー、当時、すごく奮発したことを思い出しました。ずっと放置していて傷が目立ち、手入れもおざなりでしたのにしっかり形が残ってくれていたことに感謝。

まずは保護のため、ツバメノートのマルチケースに収納することにしました。

手入れを復活させたり、本格的に運用していくためのルールを定めたりとやることが色々です。

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