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週末に食べたカレー。

今日の日記は猫から少し離れます。

週末は土日とも猫の世話をしていたので、出かけるとしてもご近所内。食べたものもコンビニのものだったり、徒歩で行ける店だったり。

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コンビニで買ってみました。オマケのガンプラの方に惹かれたのはもちろんですが、「グリーンカレー」と気になるテイストです。食べてみると、結構再現率が高くていい意味で裏切られました。ココナッツ風味もありますし、ほんのりとパクチーも効いています。辛さは流石に本場に劣るものの、充分許容できる範囲内。

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そして、何度か訪れているインドカレー屋のランチを初めて利用。ランチタイムと言うことでメニューは限定されていましたが、味はしっかり、値段はお手頃と言うこと無しです。この日のカレーは「チキンとマッシュルーム」。マッシュルームはかみ応えがある大粒のもので、鶏肉の柔らかさと味わいにピッタリ。サラダ、ラッシー、ナンとボリューム満点で1000円でお釣りが来るのも素敵。

当面は「遠くに出かける予定」がなくなってきているので、ますます近場の開拓が面白くなりそうです。

コーンウォール旅行記(2009年10月11日-2)セント・マイケルズ・マウント

 

2009年10月に訪れたコーンウォール旅行記はこれで終了。英国版モン・サン=ミッシェルであるセント・マイケルズ・マウントに上陸です。

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このときは潮が完全に満ちていたので、ボートで向かう事になりました。灰色の、やや荒れた内海を小型船はゆっくりと進んでいきます。

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島に上陸して驚いたのは、10月なのに紫陽花が咲いていると言うこと。英国の気候が成せる技なのでしょうか。

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修道院として建てられたセント・マイケルズ・マウントは要塞などを経て、今はナショナル・トラスト管理下の貴族の館となっています。建物内部の撮影はこの時は禁じられていたので、この時の内部の写真は残っていません。また、庭園もオフシーズンなので閉まっていたという次第。

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館の屋上から、うっすらと対岸へと向かう道が見えていました。スケール、知名度共にモン・サン=ミッシェルに負けますが、こういう仕組みや建物は本家と同じようなことに驚きです。

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売店で売られていた「モノポリー:ナショナル・トラスト版」。ストーンヘンジや湖水地方など、英国の保護団体が有するものを使ったモノポリー。何と言うか、独占資本のゲームの趣旨とちょっと異なる気がしますが……。

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レストランのスペシャル料理、ムール貝です。英国料理の例外みたいに美味しい一品でした。生臭みが殆どないムール貝に白ワイン、バター、エシャレットにタマネギの味付けが貝の旨さを引き立てています。

そうして一息ついてからペンザンスで軽く土産を買い、自転車を電車に詰め込んでロンドンへと戻っていきました。

因みに、コーンウォールは2010年の6月にももう一度訪れています。この時の日記は、またいずれ書きたいと思います。

コーンウォール旅行記(2009年10月10日-4)ペンザンス

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セント・マイケルズ・マウントを背景に、当時使っていたヴィンテージもののランドナー。様々なパーツが外れ、貧相なロードバイクのような装備ではありましたが……。 時間はB&Bのチェックインの時間になりました。ひとまず荷物を置きに行きます。

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英国ではB&B(Bed and Breakfast)と呼ばれる寝床と朝食だけを提供する民宿が結構メジャーな宿泊手段として存在。この日泊まる事になった宿もそのご多分に漏れず民家をそのまま改装したようなアットホームな宿でした。

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宿に自転車を駐車し、一息ついたところでペンザンスの街を歩いていきます。坂のある港町というのは、道の隙間から海が見えるので大好きです。

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ランズ・エンドに向かう途中に360度の大パノラマを見た分、逆に人々の生活が息づく街の風景が新鮮な光景に見えました。

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アンティークショップの飾りにもヒトデやカモメを配置しており、港町のセンスを感じさせます。

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ベーカリーで見かけた、この地方名物の食べ物コーニッシュパイ。中には鳥とコーンをクリームソースで煮込んだものが入っており、この大きさ。おやつどころか夕食に間に合うものでした。

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別の角度から見るセント・マイケルズ・マウント。島というか、要塞みたいな形で、清教徒革命の内乱の頃には実際に要塞として使われていたようです。

(続きます)

結婚披露パーティーに行って来ました。

ツイッターが縁で知り合った方が結婚されるという事で、その披露パーティーに行ってきたのが16日の日曜日。

会場は、昨年の12月23日に訪れたクリスマスパーティーと同じ大田区御嶽山にあるマルカフェ

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住宅街の合間にある、アトリエを改装したというカフェだけあって、得も言われぬ情緒を醸し出しています。

昨年末のクリスマスパーティーの時も感じましたが、料理が本当に素晴らしかったです。

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クリームチーズの上に乗っているスイートポテトのチップス、そして味噌がいい感じのアクセントになっていました。

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自家製スモークチキン。柔らかく、しっとりした歯ざわりなのに肉汁が閉じ込められている技量は流石といったところ。

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様々な食材をねりこんだキッシュ。形を崩さずに焼きあげるのも凄いと思いましたし、中の食材の歯ごたえを一致させている……。 素晴らしかったです。

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メインディッシュその1、ソーセージと新ジャガ。ジューシーなソーセージの肉汁を瑞々しい新ジャガがタップリと吸い込んでいます。この両者の組み合わせに余計な調味料は無粋というものです。

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メインディッシュその2。この日の料理で一番感動したスペアリブです。信じられない柔らかさで、噛めば噛むほど肉のエキスがほとびでます。刻んだ青じその葉が脂っこさを消し、いくらでも進みます。もちろん、ジャガイモの美味しさは言うに及ばず。お腹が苦しくなるまで胃に詰め込みました。

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デザートは写真を撮影し、いざ皿を持ってこようと思ったら瞬殺だったのが悲しい限り。次の機会に狙います。

これらの料理の合間に歓談やライブセッション。また、余興としてゲーム「ストリームス/Streams」をみんなでプレイ。ビンゴよりも戦略に左右される、非常に面白みのあるゲームでした。僕は運良く3位に滑りこみ、見事賞品をゲットしました。

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パーティーの内容は「非常にカジュアルである」と聞かされていただけあって、はたまた新郎新婦の人柄を現したかのようで最初から最後まで和やかで明るい雰囲気でした。

お二人の今後のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

味噌ラーメン二種。

何だかんだで、麺類は結構好きです。三食麺類でも特に問題ないと言うぐらい。特に味噌ラーメンは考えなくても胃に入る感じがいいですねぇ。

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こちらは先週、本土寺に訪れた帰りに食べたこってり味噌ラーメン。その名に偽りなく、すり下ろしニンニクまで入った豪快なものでした。

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こちらは味噌つけ麺。いつも訪れる地元のラーメン屋です。刻んだチャーシューがゴロゴロ入っていて、ほのかな酸味がアクセントになっている、これまた素敵な一品。

「色んな店の色々な味を食べてみたい」よりも「グレードが落ちないしっかりしたものを食べたい」欲が勝つので、だいたい外食するのがローテーションしてしまうのが、ちょっとした悩みです。

馴染みの居酒屋で夕飯を頂きました。(2013年6月7日)

休暇を頂いた金曜日――4月の中頃以来ずっとご無沙汰だった居酒屋に訪れる事にしました。

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名物、刺身の盛り合わせ。この日は初夏らしく初鰹のたたきと、珍しい魚と言う事でカワハギがありました。

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ちょうどできたてと言う事で豆アジの南蛮漬け。鯵は一二を争うほど好きな魚。南蛮漬けはその最も好きな料理法です。揚げたての鯵に野菜のエキスが詰まった付け汁の風味と酸味が最高でした。

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個人的に一番感動したのはワカサギの天ぷら。ふわふわサクサクの衣にワカサギの旨味がぎゅっと詰まっています。出し汁よりもレモン汁と塩で頂いた方が美味しかったです。

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デザートに頂いたのは自家製の黒糖プリン。ほっとする甘さと黒糖のコクが素敵な一品でした。

GR Lensを使ってみた雑感。(-1-近距離)

先週の金曜日にデビューした新たなレンズ、GR LENS A12 28mm F2.5。買う直前では50mmと迷いましたが、デモ機を触ってみて「50mmはAFが遅い」と判断し、当初の予定通り28mmにしました。結果から言えば、この選択は僕にとって正解でした。

土日に田舎に訪れる用事があったため、丁度いいロールアウトです。

このレンズ、単焦点ではありますが「フォーカスリングによるマニュアルでのピント合わせ」が非常に小気味よく動きます。

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一番撮影するであろう食事。魚の色艶をしっかり再現。もうちょっと絞りを狭めればパンフォーカスで撮影できた気がします。

その後、子猫を撮影する機会に恵まれました。動物の動きをAFはしっかりと追えるだろうかと心配していたものの、杞憂に終わりました。

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見ただけでそれと分かるスコティッシュフォールド。ケージの中で動きまわっていたのに、完全にピントが合っていて、更にこの明るさです。子猫の産毛まで再現できるとは…… さすがはGRレンズの骨頂。

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逆効果でも白飛びせず、両者の陰影を捉えています。

元々、広角の広さと明るさに惚れてRICOHを使っているだけに、このレンズは「新たな武器」たりえます。

馬肉を食べに行きました。

5月29日――

定例オフ会は神田のミートセンターで食べるのがならわし。この日は奇しくも29日「肉の日」ということで、かなりお得にお肉を食べることができました。

さて、様々な肉料理屋のコンプレックスであるミートセンター。今回選んだのは「馬肉料理専門店」です。

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桜肉のユッケ。全くと言っていいほ臭みがなく、あっという間に食べてしまいました。正直な話、牛肉ユッケでこれに匹敵するものは数少ないと思います。

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馬肉の叩き。表面にスパイスを散らしており、わさびとの相性も抜群。これまた、牛肉とカツオのいいところを合わせたような味わいでした。

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馬刺し盛り合わせ。肉の種類をきちんと貼り付けてくれているあたり、かなり心憎い演出です。特に「バラ」の甘さと脂の旨みに感動しました。

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よく見たら、テーブル備え付けの醤油も「キッコーウマ」と洒落が聞いています。

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肉の日スペシャル、馬肉の焼肉の盛り合わせ。お店の人が「レアで頂くのが美味しい」と言うだけあり、焦げた表面とジューシーな中身との取り合わせが素晴らしく、またたく間に消えて行きました。

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ホルモン焼きを頂いたものの、これに関しては馬肉よりも牛肉・豚肉の方が美味しいなと思った次第。まぁ、その辺りは肉の特性というものでしょう。

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この日、一番感動した「馬肉・アボカド・トマト」の組み合わせ。全てを一緒にして口に含むと、馬肉の柔らかさ、アボガドのクリーミーな風味、トマトの酸味が渾然と融け合って得も言われぬ味わいを醸し出していました。

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締めの一品として選んだのは「味噌ポテトサラダ」。ちらし鮨と見まごうばかりの色とりどりな組み合わせ。見た目も華やかですし、ポテトサラダと味噌ダレの相性抜群。口の中の脂を綺麗に消してくれました。

そんなこんなで、またもお腹いっぱい。非常に有意義なオフ会となりました。

馴染みの居酒屋さんに行ってきました。

土曜日の晩、馴染みの居酒屋で夕飯を頂きました。

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お通し三品。一番感動したのがタマネギのおひたし。シャキシャキした中にタマネギの甘み、そして濃厚な鰹だしが絡み、あっという間に食べてしまいました。

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烏賊ゲソの唐揚げ。サクサクの衣にホクホクの烏賊。こういう時、下戸の自分が恨めしいです。

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刺身盛り合わせ。
・生ウニ
・鮪2品
・カンパチ
・スズキ
・白魚
・鯨
と、旬の魚が盛りだくさん。

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生牡蠣。プリプリとした身とほのかな甘さ。素敵なおいしさでした。

本当はもう2品ぐらい頼みたかったのですが、この日は目の回る忙しさだったので早々に退散。今度はもっと落ち着いた日に腰を据えたいですねぇ。

神田ミートセンターに行って来ました。

27日水曜日にオフ会。1月にこの「神田ミートセンター」を紹介したところ「ここで定期的にオフ会をしよう」という話になったわけで。

この、神田駅に程近い料理屋はその名が示す通り肉料理屋のコンプレックスとなっています。いわば屋台村のようなものですね。様々な店がある中、この日に入店したのは鶏料理屋。

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鶏皮ポン酢。余分な脂が抜けていて、さっぱりとした味わいが楽しめました。

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ぼんじり塩焼き。鶏皮と並んで一番好きな部位の一つです。笑ってしまうぐらいの大きさがたっぷりと入っていて、パリパリとした皮とジュワッとした脂の旨味が絶品でした。

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つくねの温玉乗せ。ふっくらしたつくねといい、上にかかった濃厚な黄身といい、実にワンダフル。ご飯の上にこれをかけただけでも立派なご飯になる感じでした。

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鶏のホイル蒸し。下に敷かれた野菜は肉の旨味を吸収していて、そこにたっぷりのおろしポン酢も素敵でした。

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鶏モツ煮。一番感動したのがこの料理です。内臓は一切の臭みがなく、適度な歯ごたえの砂肝に濃厚な味わいのレバー。そして、キンカン。中身が半熟で良くできた小籠包を食べているような感じ。こんなに美味しいモツ煮は食べたことがありません。

他にも唐揚げなどを頼み、満腹満足。様々な話もできた実に有意義なオフ会となりました。

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