カテゴリー: 弁当

弁当の名脇役。

去年の11月末にクラウドファンディングで入手した弁当箱。コンテナ・モジュール式のため液漏れ・におい移りがないのが魅力と言うこともあり、様々なメニューを試しています。

その反面、「コンテナごとに違う品を入れなければ」って心理が働きまして。レシピ本やら思いつきで「これは行ける」思ったものをご紹介。

こちらはレシピ本にあった「細切りのピーマンとしらすをゴマ油で炒めて味付けした」だけのもの。炒められた色鮮やかなピーマンもさることながら、シャキシャキ感としらすの風味が相まって、これだけでご飯が進む凶悪な代物です。

そしてこちらは「中華クラゲとキュウリにサバ味噌合わせたらどうだろう」の思考実験のものと、サクッとできたもの。味に深みが出てきて、鯖および味噌の油でキュウリの水っぽさが減ります。これまた単体でご飯がゴソッとなくなるやつでした。

手間もかからずお気軽に入手できる「脇役」の数が増えれば主力やご飯も引き立つわけで。

初夏のコーンウォール旅行記:2010年6月21日-1 ロンドン〜パディントン駅

時間軸は、2010年6月初頭にさかのぼります。

英国遊学の終了まで一ヶ月を切り、「最後にどこに行こうか」と言う時に、たまたま聴いていた音楽。

夏影-Cornwall Summer mix
http://www.youtube.com/watch?v=bAhejPXWwTc

この、透明感ある歌声のタイトルに飛び込む「Cornwall」の文字。

2009年の秋に訪れた時には「寝台車の予約を間違えた」り、「庭園に行けなかった」など、悔いが残る旅行になったことを思い出し「ならば、もう一度、自転車でここに行くしかない!」と、前回の反省を活かして英国の鉄道会社「First Great Western」社の「Night Riviera Sleeper」のサイトから「寝台付き」をしっかりと予約。別のインターネットサイトからペンザンスの宿も取りました。

そして、やってきたのが2010年6月21日、「出発日当日」となります。出発時刻が23:45のために、準備の時間がタップリとありました。この時に思い立ったのは「サイクリング主体になるから、ある程度日持ちするお弁当を持って行こう」というもの。

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弁当として選んだのは「押し寿司」でした。この頃は英国で購入した/持ち込んだ和食の材料が大量に残っていたため、すし酢などを一気に消費する必要があったのです。これは牛肉をタレに漬け込み、よく焼いた後にきゅうり、錦糸卵と合わせたもの。

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こちらは冷凍サーモンを解答してわさび、味醂を効かせたヅケにした押し寿司。湿度が少ない英国だからこそ、このお弁当はできたと言えるでしょう。

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その日の「夜食」に先のヅケにしたサーモンにエビ・ホタテを入れたチラシ寿司。

これらを直前まで冷蔵庫に入れて保冷バッグに入れ――

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着替え・洗顔用具・自転車修理キットなどと共にパニアバッグとリュックサックに詰め込みます。

自転車が整備されていることを確認してフラットを出たのが21時頃。

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そうして、英国では2度目の寝台列車の旅が始まりました。

次のエントリーでは、「ナイト・リビエラ・スリーパー」の車内の様子をご紹介です。

モロヘイヤの和え物。

昨日、田舎から帰ってくるときに祖父から頂いた大量のモロヘイヤ。

独特の粘りと濃い味が素敵なので、それをベースにお弁当のおかずにしてみました。

  1. モロヘイヤはかるく塩ゆで。
  2. ざるに空けて絞って適当に切る。
  3. コンビーフの缶詰をほぐす。
  4. モロヘイヤと和えて、塩ポン酢で味を調える。

こうしてできあがったのがこちら。

粘りけとコーンビーフの塩気がマッチ。鮮やかなモロヘイヤの緑をくすませないように、塩ポン酢を使ったのもいい選択でした。

祖父の作った取り立ての野菜をしっかり取って、一週間のスタートです。

 

2012年6月22日のお弁当

今日は豪快なモノに仕上げました。

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牛肉のいいのがあったので、ステーキ風に。風味付けのために山葵醤油を振りかけてあります。

野菜炒めのアクセントには細切りの蒲鉾を加えました。

ここ最近は湿気も気温も高くなって来ているので、調理にはいつも以上に気を付けていかないと怖いですね。

2011年6月15日のお弁当

WordPressで更新をお休みしている間、ほぼ欠かさずに行ってきた習慣は「お弁当を作ること」。姉様の分も含めて毎朝です。

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今日のメニューは

・鳥と野菜の蒸し物
・中華くらげ
・ツナと竹輪の和え物

となりました。調理の時に役立ってるのはシリコンスチーマー。水分を必要とせず、レンジに放り込むだけの手軽さのお陰で、起きぬけのボーッとしてる時間でも、キチンとした料理が出来る訳で。

2012年2月20日の弁当-スープジャーの活用法-

今日のお弁当は作る時間も材料もそれほどありませんでしたので朝食に残った塩鮭を使い、チャーハンにしました。しかし、それでは栄養的にもよろしくありません。そこで、スープジャーに「足りない具を足して、二つで一品にする」という形に。

すなわち、ごま油でキャベツ、豚肉、シメジを炒めて中華スープを足し、水溶き片栗粉でとろみを付けます。

食べるときにジャーの中身をチャーハンの上にかけることで「あんかけチャーハン」に。これなら、運んでいる間にご飯が水を吸うことも、あんの中身が弁当箱から垂れると言うこともありません。

「道具を一つ増やす」だけで、弁当のバリエーションは一気に広がる感じです。

2012年2月16日の弁当

今日はシンプルに一品ものとなりました。

下:親子丼(つくね入り)
上:ニンニク芽としめじの中華スープ

タッパーを弁当箱に転用すれば、汁物にも対応できます。また、スープジャーのおかげで野菜をたっぷり取れるのが魅力的。

2012年2月14日の弁当

日曜日に料理した弁当は「本当に久々」ということもあり、時間に少々手間取られました。

今日は朝ご飯の残りや作り置きなどを用い、手早くできた方だと思います。

左:(スープジャー)

  • シメジとネギのミルクスープ

中:(ご飯)

  • 豚肉とニンニク芽のオイスターソース炒めご飯

右:(おかず)

  • 野菜のかき揚げ(冷食)
  • 切り干し大根のトマト煮(作り置き)
  • しらす入りの卵焼き(朝ご飯の残り)

今日は霧雨が降る肌寒い日。温かなスープはきっと役に立ってくれるでしょう。

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