カテゴリー: 弁当 Page 1 of 4

弁当の時短と彩り。

日々の弁当は作りやすさと盛り付けのしやすさ、時間を加味して

  • ごはん(ふりかけや海苔含む)
  • メインのおかず
  • 副菜
  • 卵焼き

に抑えています。ここで時間を詰められるのが副菜。

ふとしたことで作った副菜が割とよかったのでメモしておきます。

ピーマンとトウモロコシのベーコン炒め

材料

  • ピーマン 1袋
  • トウモロコシの缶詰1缶
  • 刻みベーコンひとつかみ
  • 調味料

手順

  1. フライパンに油を引きます。
  2. その上に洗ったピーマンを適当な大きさにちぎっていきます。
    • 種もヘタもまるごと入れていきます。
    • これで時短を図ります。
    • 気になるという方は取り除いておきます。
  3. 火にかけて炒めていきます。
  4. ピーマンがしんなりしてきたらトウモロコシ、ベーコンを入れて更に炒めます。
  5. 調味料で味付けします。このとき自分が使ったのはこんな感じです。
    • 味覇
    • ショウガ
    • 醤油
  6. 味が行き渡ったら完成。

と、材料の時点でカットされているベーコンを使い、ピーマンはまるごと、そのままちぎって入れることで時間の短縮を図りました。(気にならなければ、ですが)

こうしてできたのがこんな形です。ピーマンと油の相性がよく、いい感じの箸休めとなりました。

卵焼き、再現性の更新。

様々なサイトの情報を辿り、ここまで行きました。

平日のほぼ毎日、卵焼き作りを心がけ、

  • 中までしっかり火が通り
  • きれいに巻けて
  • 焦げもない

卵焼きのレシピが取り敢えず完成です。

材料

  • 卵:2個
  • 水と白出汁の混合液:40cc(白出汁は5~7cc)
  • 砂糖:カレースプーン8分目
  • マヨネーズ:カレースプーン1杯分 

最後のひと味は

https://www.kewpie.co.jp/mayokitchen/urawaza/urawaza01.html

厚焼き玉子が時間が経つとかたくなってしまうのは、加熱する時にたんぱく質がかたく結合してしまうから。卵にマヨネーズを加えると、乳化された植物油や酢が、加熱によるたんぱく質の結合をソフトにし、ふわふわに。しかもこの乳化された植物油は冷めてもかたまらないから、やわらかいままです。さらに、酢のはたらきにより仕上がりもきれいなたまご色に。

こちらでした。

上記の説明通りに柔らかくなって出汁をしっかりと引き立てます。

朝作って、お昼に食べる直前がこちら。

  • 最初に水を加えてふっくら感を増す
  • 泡立て器でよく攪拌する
  • その上でマヨネーズを加えて更に攪拌する

の段階を経てようやくここまでたどり着きました。

巻きの改善、盛りの均質。

非常に厳しい暑さが続く中でのお弁当作りを続けて得た知見です。

卵焼きの改善。

お弁当の献立における必須パーツ。これがうまくできることを願っているので、形よく整えるために巻きすを導入。

結果はこんな感じです。まだまだ白身が残っているものの、むらなく焼けてきているのが目に見えているのがいい点です。

ご飯の盛り

一段の弁当箱なので、ご飯は

  • 片方に寄せつつ
  • 斜めにする

を心がけています。これによって、

おかずがはみ出るように盛り付けることができるようになりました。

そんなこんなで記録も継続。

限られた調理時間でしっかり火を通していくのが大事とはいえ、もう少しレパートリーを増やしていきたいところ。

卵焼き、改善の成果。

弁当を作るたびに寸評を書き、フィードバックしているのは前に述べたとおり。

そんな中、「会心のでき」と自讃できる弁当を作ることができました。

特に、この卵焼きです。焦げ目なく焼けているのに火が通っており、出汁のうまみがきちんと出ているものとなりました。

焼いているさなか「これはいけそう」という確信があっただけに、それが現実になったのはひとしおです。

調味料の配分は頭に入ったので、後は納得いくまでの反復練習とフィードバックです。

記録の一区切り。

4月の中頃から弁当を本格的に作り始め、5月24日から弁当を作った日は

  1. 弁当の写真を出力
  2. 情報カードに貼り付け
  3. 余白に寸評と日付を書き
  4. 100均の2Lアルバムに綴じる

を欠かさず行っていました。

そんなアルバムが8月6日に全て埋まりました。

この記録で分かったことは

「卵焼きに関するメモが非常に多い」です。

  • 弁当に彩りを加え
  • 栄養も豊富
  • 素材が一定のため再現もさせやすい

ことも相まって、日々のおかずに欠かせません。

次はもっと多く綴じることができるアルバムで記録を続け、見映えや味のフィードバックを続けていこうと思います。

弁当箱の使い分け。

二週間ほど前に新調した弁当箱。一段の盛り付けは不安だと思いマシが……

思った以上にうまくいきます。

特に、焼き鮭をご飯からはみ出すように高さを保って盛り付けられるようになったため見栄えが更に良くなりました。

前の二段の弁当箱にしても、汁気の多いおかずとご飯が混じらない利点があります。

「メインのおかずを何にするか」で弁当場こをを使い分けるのもまた、お弁当作りの楽しさです。

弁当箱のフィードバック結果。

本格的に弁当を作り始めたのが4月の中頃。そこから、

  • 大きな二段のドーム型
  • 小さめの二段のドーム型

と変えていき、以下の知見を得ました。

  • 蓋はドーム型。盛り付けが映えて蓋が洗いやすい。
  • もう少し洗うパーツを減らしたい。
  • 下手に小さくすると運ぶときに倒れてしまう。

そこで、こちらを選択。

フタをドーム状にした弁当箱、一段です。

それをこの形に盛り付けました。そこで思ったことは

  • おかずに合わせてご飯の量を自由に決められる。(丼もやりやすい)
  • 洗うときのパーツが激減。(今までは4~5。こちらは2~3)
  • まず倒れる心配がない平らな形状。

と、ほぼ理想通り。後は、これに合うような盛り付けをもっと考えていくフェイズです。

惣菜の検証と準備-2-。

  • 食べ応えがあり
  • 見栄えも考慮して
  • 保存が利く

副菜・惣菜の準備ということで、改めて作ってみました。

用意したもの

  • 切り干し大根/にんじん
  • 乾燥わかめ
  • タマネギ
  • ツナ缶(油漬け)
  • 冷凍枝豆
  • すき焼きのタレ
  • 七味唐辛子

手順

  1. タマネギは薄切りにしておきます。
  2. 乾燥わかめ/切り干し大根とにんじん(乾物)は水で戻しておきます。
    • 戻ったらよく洗い、絞っておきます。
  3. フライパンに油を引き、タマネギを弱火でよく炒めます。
  4. 甘くなるまで炒めたら、ツナ缶を油ごと入れます。
  5. 戻した乾燥わかめ/切り干し大根/にんじんを加えて炒めます。
  6. 冷凍枝豆も加えます。
  7. すき焼きのタレを適量入れて、水分を飛ばすように炒め煮にします。
  8. 最後に七味唐辛子で味を調えます。

こうしてできあがったのがこちらです。

粗熱を取って密閉容器に入れればある程度は日持ちします。

盛り付けたのがこちら。単体で仕事をするのはもちろんのこと、他の素材と合わせたり炒め物の起点にするなどの汎用性があります。

惣菜の検証と準備。

4月の終わりから本格的に始めた弁当作り。作るときの手間を考えて、予めある程度日持ちするおかずの検証です。

まずは転がっていたタマネギ。

南蛮漬けの要領で心持ち濃いめのタレと浸けてみました。

実際に弁当に詰める前にお昼のおかずで実食。

シャキシャキ感と酸味と甘みが味わえるので、これはむしろ他のおかずと合わせるものと判断。

そして、実際にこうなりました。(鳥のレタス炒めに先に浸けておいたタマネギを加えたという塩梅)

朝、出勤前の時間に効率よく作るための時間差調理は役立ちます。

保冷バッグ変更。

夢の島熱帯植物館での弁当を検証した後、丸善の洋書コーナーに立ち寄りました。

そんな中で発見。

クィディッチチームの旗があしらわれたランチバッグ。

アルミ生地による防水・保冷効果つきです。

しかも、先週ダウンサイズしたばかりの弁当箱と横幅がフィット。

ミニボトルもあつらえたかのようなフィット感でした。

ただ、海外製品特有の縫製の雑さがあるので、そこはもう少し様子見です。

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