カテゴリー: 旅行記-国内

村杉温泉四景。(2012年7月15日)

今日、2泊3日の温泉休養より戻ってきました。WiMAX開栓が使えなかったため、今までの更新はiPhoneから。今日、ようやくデジカメの写真を解放です。今回は余り撮影しなかったものの、それでも素敵な写真が撮れました。

この旅行で使ったカメラはRICOH GX-RのP10ユニットです。

こちらはポスターにも使われていたメインストリート。なだらかな坂道が郷愁を誘います。

三叉路から撮影したコーナーミラー。こういう風景もいいですねぇ……。

お社の手水場をミニチュアフィルターで撮影しました。にわか雨の後だったので、竹林もみずみずしく。

ベストショット。構図、明るさ、ピント、全部合いました。水滴までキッチリ撮れるのがRICOHの面目躍如と言ったところです。

ここのところ、旅行に行ってなかった分、旅行熱が一気に上がりました。来週もまた、どこかに出かけたいですねぇ……。

村杉温泉、2日目の風景

朝風呂からスタート。

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そして、朝御飯を頂きます。

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平凡な献立ですが、とても丁寧に作られていました。特にお豆腐の美味しさに驚愕です。

その後、周辺を散策。

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こちらは温泉街のシンボル、薬師堂。曰く薬師如来の庇護を受けた温泉のお陰で「この村には医者が育たない」とまで言われているそうで。

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「ひなびた」という表現がピッタリの街並みはゆっくり過ごすには最高。

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昨晩と異なり、今日の夕飯は夏らしい涼風の取り合わせ。

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特に鮎の塩焼きはハラワタのほの苦さと身肉の甘さが合わさってご飯に最適でした。

明日にはお休みも終わりますが、素敵な骨休めとなってます。

温泉旅館で過ごす連休

昨日の日記で書いたとおり、新潟県の村杉温泉に来ています。

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湯量、温度、泉質のいずれも申し分なし。貸切状態というのも最高です。

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特筆すべきは料理の素晴らしさ。下段の煮付けは名物料理の鯉の甘露煮。全く生臭みがなく、旨味もたっぷり。

久しぶりに「食べきれない量」を頂きました。

朝一番の宝泉院。(2012年6月17日)

京都で一番好きなお寺ですから、朝一番で宝泉院に訪れます。

しかし、今日は勝手がちがいました。

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まさかの修学旅行生で満員。

代わりと言ってはなんですが、

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いつもと違う視点でお茶を楽しめましたし、住職のお話も聞けたのは得した感じ。

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彼らが去った後、庭園は何事もなかったかのように静寂さを取り戻していました。

雨の京都旅行。(2012年6月16日)

「皮一枚でつながった」というのが今日を通しての全体の感想です。

なんと、目覚ましを2つもセットしたのに起きず、心配した家族が起こしたということで時刻を見て血の気が一気に引きました。

「どんなにがんばっても、新幹線の出発時刻4分前」

という絶望的な数値です。しかも、今回のチケットは時間の変更ができないタイプ。さらに間の悪いことに友人と一緒に行くという時であり、二人分の切符を僕が持っているという、考えられる限り酷いというほかはない状況。

それでも、一縷の望みを託して駅まで疾走すると果たせるかな……

「本来なら出発しているはずの電車がまだホームにいる」

奇跡的な幸運が発生しました。お陰で間に合い、無事に京都に到着です。

さて、向かう先は「見室戸寺」。もちろん、目当ては紫陽花です。

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「宝石をちりばめたような谷間」に驚嘆。

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本堂では「ここまで無事にたどり着けた」ことに全力で感謝をします。紫陽花で有名なお寺ではありますが、百種類以上の蓮も咲くので、夏の盛りに訪れてみたいところではあります。

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雨上がりと言うことで、とてもクリアな水滴を撮影することができました。ここはマクロにとても強いRICOH-GXRの独壇場です。

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件の「ダイアモンドの谷」を底から撮影。奥の朱塗りの山門がいいアクセントになっていました。

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今日のベストショットはこちら。そうして、紫陽花を堪能して中書島で昼食をいただきます。目当ては伏見の「鳥せい」。

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焼き鳥、鴨ロースと鳥ずくしを堪能。本来ならば伏見や宇治を観光するのでしょうが、更に北上します。向かう先は「貴船」。京都の奥座敷。しかしながら、今日は大雨。観光と言うよりも「行軍」と言うべき行くも地獄戻るも地獄な状態です。

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容赦のない濁流、カメラの撮影でも雨筋がハッキリと見て取れます。

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それ故に、神社に到着した時は感動もひとしおです。とても綺麗な緑色を拝むことができました。

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で、せっかくだからということで奥の院まで訪れて今日の日程は終了。相当歩いた一日でした。

奈良・薬師寺の風景(2011年12月31日)

昨年末の大晦日に訪れた奈良・薬師寺。僕の大好きな仏像がその中に納められていまして。特に聖観世音菩薩は何時間でも側にいたいと思うほどです。

もちろん、お堂内部で仏像を撮影することはできないので、それ以外をご紹介です。
利用したカメラはRICOH GX-RのP10ユニットとS10ユニットです。

[撮影場所:薬師寺 露出時間:1/570秒 F値:5.1 レンズ焦点距離:5.1mm ISO感度:100]
本堂から講堂を見据えました。ミニチュアフィルタをかけています。

[撮影場所:薬師寺 露出時間:1/660秒 F値:4.3 レンズ焦点距離:8.7mm ISO感度:100]
ご本尊の薬師如来様と日光・月光菩薩像が座している本堂。


[撮影場所:薬師寺 露出時間:1/660秒 F値:9.6 レンズ焦点距離:6mm ISO感度:100]
この日のベストショット。「クロスプロセスフィルタ」の色合いが、逆光とベストマッチしました。

既にひと月経ったとはいえ、今年はいったい、どんなところでどんな写真が撮影できるのかが楽しみです。

京都・大原の束の間の雪景色(2011年12月30日)

今日のエントリーは「昨年末」の京都のお話。
この時に使用したカメラは RICOHのGX-R。昨年の夏の終わり頃にちょうどタイムセールが行われたので買ったお値打ち品です。

さておき。京都旅行をする際、2日目の朝一番で大原に訪れることにしています。

[撮影場所:大原 露出時間:1/160秒 F値:3.2 レンズ焦点距離:5.1mm ISO感度:100]

バスが大原に到着したら、雪景色が飛び込んでいました。

 

[撮影場所:宝泉院 露出時間:1/160秒 F値:3.2 レンズ焦点距離:5.1mm ISO感度:100]

向かった先は私が一番好きな寺院である宝泉院。

[撮影場所:宝泉院 露出時間:1/80秒 F値:x.x レンズ焦点距離:8.3mm ISO感度:100]

この、額縁を彷彿とさせる庭園が最高の風景です。お抹茶と和菓子も拝観料の中に含まれているのもお気に入りの一つ。

[撮影場所:宝泉院 露出時間:1/125秒 F値:3.4 レンズ焦点距離:7.8mm ISO感度:100]

ぼーっとして30分も経たないうちに雪は溶けてしまいました。宝泉院の雪景色はある意味とても貴重なので、人気のいないうちに見られたことが幸いです。

[撮影場所:三千院 露出時間:1/500秒 F値:3.5 レンズ焦点距離:4.9mm ISO感度:100]

その後に訪れた三千院ではまだ雪が残っていました。

雪の京都(2010年12月31日の風景)

毎年の暮れは京都で過ごすことに決めています。

その中でも特に印象に残っていたのが2010年の大晦日。
折しも、市内全域が大雪だったのです――

因みに、この時使っていたカメラはオリンパスE-PL1。
フォーサーズの変換マウントを用い、180mm-1800mmの広範囲レンズで撮影しました。

[撮影場所:二年坂 露出時間:1/125秒 F値:3.5 レンズ焦点距離:18mm ISO感度:200]

[撮影場所:八坂神社 露出時間:1/100秒 F値:5.6 レンズ焦点距離:31mm ISO感度:200]

[撮影場所:金閣寺 露出時間:1/200秒 F値:5.6 レンズ焦点距離:18mm ISO感度:200]

[撮影場所:貴船神社 露出時間:1/100秒 F値:4 レンズ焦点距離:18mm ISO感度:200]

[撮影場所:貴船神社(奥の院) 露出時間:1/80秒 F値:4.6 レンズ焦点距離:36mm ISO感度:200]

叡山列車の貴船駅から貴船神社までは徒歩。山道の中歩くのは相当に大変でした……。

北海道旅行での収穫

[《どや顔》撮影日:2011/06/25 撮影場所:旭山動物園]

[露出時間:1/320秒 F値:7.1 レンズ焦点距離:114mm ISO感度:200]

 

[《テレビ塔》撮影日:2011/06/26 撮影場所:札幌・大通公園]

[露出時間:1/400秒 F値:10 レンズ焦点距離:33mm ISO感度:200]

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