カテゴリー: 旅行記-国内 Page 5 of 7

旅行で食べたもの、入手したもの。(2013年1月12日~1月13日)

今回の旅行では、「食べ物が充実していた」というのが最大の収穫。

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冬の富山湾で穫れる白海老のお刺身。関東圏ではよほどの場所でしか食べられない貴重な品です。

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白川郷で特に印象に残っていたのはぜんざい。トチ餅入りで、甘さもちょうど良く。付け合わせの漬け物類も滋味あふれるもの。とても暖まりました。

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ちらし寿司とお刺身のセット。どの具も美味しいのは間違いないのですが、貝類とブリの身の濃さには感嘆するばかりです。

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そして、今回の旅でのおみやげはさるぼぼのストラップ。さり気ないデザインはいい感じです。

「初日に風邪を引く」というトラブルはあったものの、全般的にゆったりとした素晴らしい旅行でした。

白川郷の風景。(2013年1月13日)

懸念していた体調不良はおいしい食事と睡眠で快復。13日の日曜日はバスを使って白川郷に行くことにしました。

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展望台からの風景。白銀の世界に合掌造の建物が映えます。

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早速、今までやりたかった「ミニチュアフィルターを使っての撮影」をやってみました。こうやってみると、プラモデルやジオラマの世界です。

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一部雪が溶けて、顔のようになってる建物もあります。

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枯れた水田が鏡のようになっており、ひし形を形作っていました。

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雪がかぶった木から撮影。雲に覆われているような錯覚を得ます。

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道ばたの桶にはナナカマド。氷との調和が冬ならではの情景となっています。

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実際に雪は降っていないのですが、木に残っている雪が「あたかも降っているような錯覚」を覚えます。

そんなこんなで、4年振りの白川郷はゆったりと楽しめました。

2013年最初の旅行-金沢への移動(2013年1月12日)

今年初の旅行は列車で行く北陸の旅。

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クリスマスプレゼントに頂いた紅茶を入れ、新幹線~特急と乗り継いでいきます。

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「特急はくたか」からの雪国の景色はそれは素晴らしいものでした。途中の長いトンネルが多かったのですが、それは仕方なし。

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駅弁に頂いたのは新潟の米と牛肉を使ったお弁当。甘辛い味付けが美味しかったです。

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そうして、加賀百万石は金沢駅に到着。この日はあいにくの雨。そして、不摂生が祟ったのか発熱というていたらく。

結局、この日は移動だけで終わったわけで…。

京都・正伝寺の風景。(2010年12月29日)

平年はこの時期、京都に訪れているのですが…… 忌中につき神社仏閣は禁じられています。

結構フラストレーションが溜まりますが、ここ最近は疲れが癒えきっていないというのも問題。家でできることは写真の整理やらゲームぐらいなわけで。

と言う事で、今日のエントリーは僕の好きな寺を紹介です。

京都・正伝寺。京都駅からバスに揺られる事45分程度。北西の外れにあるこの寺は、北村薫氏の小説『冬のオペラ』にも出てきます。

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すごくひなびた山の中。浮き世の垢を洗い落としてくれるような感覚です。

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堂内の撮影が出来るのは縁側と庭園のみ。ここの天井は、宝泉院と同じく血天井が奉納されています。

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竜安寺石庭の「虎の子渡し」に呼応して「竜の子渡し」。また、枯山水のみで箱庭が完成されている竜安寺と異なり、ここは叡山を借景としています。

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こんな風に、寝そべって眺めるのも悪くありません。

1年前の京都。(2011年12月13日)

写真を整理していたら、京都の写真を見つけました。約1年前ぐらいに、父と一緒に訪れた京都の写真です。

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ちょうど、その頃は精神的に病んでいて体を崩していました。「気分転換になるから」と誘ってくれた父。それから一年経たないうちに、あんな事になるとは……

500枚近く撮った写真の中に、ただ一つも父の姿を収めていないという事実もまた後悔です。

「したりとて 石に布団は 着せられず」

とはよく言ったものです。

紅葉の整理。(2010年10月30日・大沼公園)

今年は理由があって紅葉を楽しむ事が出来ません。(色づき始めた奥日光は訪れましたが

なので、ここ最近で印象に残っていた紅葉の写真――函館から電車に揺られる事小一時間の大沼公園です。

天気の具合も、紅葉の色も完璧でした。短い北海道の秋を存分に楽しめました。

特に、水の色がとてもクリアだったので、水面との調和が美しかったです。

公園の外れで撮影。一枚で全ての季節が味わえたような感覚です。

苔むした林道に落ち葉を逆光が照らすという、何とも贅沢で幻想的な光景をカメラに収められた事は幸せでした。

おまけ。名物の函館の夜景です。広くて明るいパンケーキレンズの面目躍如と言ったところでした。

東武ワールドスクウェアに行ってきました。-日本-

東武ワールドスクウェアの写真は、ひとまず今回で終わり。(今まではこちら。現代日本アメリカ・エジプトヨーロッパ)現代日本が東京だったのに対し、このコーナーは西日本が中心です。

奈良、春日大社とは渋いチョイスです。石灯籠や提灯、本当に執念とも言えるディティールです。

初詣のようで、多くの参拝客で賑わっています。「人形」を巧みに配置することで建物に物語を持たせるというコンセプトは素晴らしいです。

世界最古の木造建築、法隆寺。こうして俯瞰してみると、回廊や本堂の作りの巧みさに驚かされます。

薬師寺の塔と東京スカイツリー、夢の共演。

鹿苑寺金閣。撮影した日は天気も良かったので、実物と同じぐらいの水面の反射を見せていました。そして、良く見ると

トンボが休んでいました。このトンボを実際の金閣と同じスケールにしたら京都市内は大パニックでしょうねぇ。

平家の鎮守にして、水上世界遺産『厳島神社』。ヘリコプターを使って全体を眺めているかのような光景に惚れ惚れします。

こちらは「日本の四季」のイメージ図。東武鉄道のスペーシアが走っているのは、そこは親会社の面目躍如といったところでしょう。

取り敢えず、全4回に分けてお送りしましたが、まだまだ見所はあります。

アジアゾーンは改修中のため、それが終わったらまたじっくりと写真撮影を行いたいです。次回は「ミニチュアフィルター」を使ってミニチュアを撮影するという地味な目標も出来ましたし。

東武ワールドスクウェアに行ってきました。-ヨーロッパ-

連続更新の第三回目はヨーロッパ。訪れたことがある建物のみをご紹介です。(第一回:現代日本 第二回:アメリカ・エジプト

「ウェストミンスター宮殿」こと英国国会議事堂・ビッグベン。テムズ川河畔からの光景はあまりにも有名ですが、逆側からの眺めも圧巻です。

これまたロンドンのランドマーク、タワーブリッジ。今年の五輪仕様になっている遊び心が素敵です。

女王陛下の居城、バッキンガム宮殿。衛兵交替とそれを取り巻く観客も実に緻密。この広場、実際は交代式がない時間は普通にロータリーとして使われていたりします。

フランスからはヴェルサイユ宮殿。欧州の他の絶対君主に影響を与えただけあって、1/25でも相当大きいです。

お次はイタリア。ローマはヴァチカン市国の聖ピエトロ大聖堂。背後にはエッフェル塔。この風景の取り合わせがテーマパークの面目躍如。

「カトリックの総本山」だけあって、この広場は多くの人で埋め尽くされていました。

ヴェネツィアの聖マルコ大聖堂。商人都市・工芸都市の象徴ということもあり、豪華絢爛。ここに訪れたときは真冬で川風・海風が凄かった覚えがあります。

そして最後にバルセロナのサグラダ・ファミリア。その「未完成ぶり」まできっちりと表しているのは流石です。余談ですが、この近くで頂いたパエリアは絶品でした。

時間があるときは、僕が実際に撮影した「実物」の写真を披露したいところです。

東武ワールドスクウェアに行ってきました。-アメリカ・エジプト-

昨日より続いている東武ワールドスクウェアの光景。「今まで訪れたことがない」アメリカとエジプトにフォーカスしてご紹介です。

アメリカのシンボル的な自由の女神像。『アメリカ横断ウルトラクイズ』の第一問はこの女神像に関する問題でした。

ニュースでお馴染み、ホワイトハウス。園内を見ているときには気付きませんでしたが、こうやって写真を見ると「樹木もスケールダウン」されている芸の細かさに驚きです。

ニューヨークの摩天楼群。特筆すべきはなんと言っても「ワールドトレードセンターが在りし日の姿で建てられている」ことでしょうか。あれからもう10年以上。月日が経つのは早いものです。

その摩天楼群の間には自動車事故が表現されていて、建造物にストーリーをもたらしています。

そのすぐ脇にはブロードウェイと。「光と影」という対比を見ているかのようです。

路地裏には「キングオブポップ」を彷彿とさせるフィギュア。もう、こうした配置で、このテーマパークの虜になってしまいました。

舞台は変わってエジプト。ギザのピラミッド群です。その背後にニューヨークが見えたり、一番遠景には鬼怒川の山が見えたりと、混沌とした風景になっています。紅葉や降雪の時期にも訪れてみたいです。

ナイル川河畔のアブシンベル神殿。この「壁」の向こう側はカフェになっていました。

 

東武ワールドスクウェアに行ってきました。-現代日本エリア-

CMやら中吊り広告でその存在は知っていたものの、訪れるのは今回が初めて。入場したら想像以上に僕好みでしたので、この展示物をいくつかに分けてご紹介しようと思います。

入場して目を引くのは、新しく出来たばかりの東京スカイツリー。「1/25に縮小されている」とはいえ、この大きさは強烈です。

「実物」を撮影するとなると、普通にカメラに収めきることができないスカイツリーも、模型だとしっかりシャッターを切れます。展望台の雲は「高さを表現するため」人工的に発生させているとか。

今月改修を終えたばかりの東京駅。今はこの駅を使っているので、なんだか不思議な気分です。

その、東京駅に出入りする人もしっかりと人形で再現されていて、見ていて楽しいものがあります。

東京ドーム。サイズは実物の東京ドームの1/25。

東京タワーも端然としたりりしい姿。背後が緑の山という光景に戸惑いを覚えましたけれど。

普通は入ることが出来ない赤坂の迎賓館。ロイヤル・クレッセントを彷彿とさせる弧状の建物は、将に要人を迎えるのに相応しい姿です。

成田国際空港。海外へはここから旅立ちますが、ここの施設は数分も歩けば海外エリアに行けるわけで……。

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