カテゴリー: 散歩 Page 1 of 4

食事と庭園。

日曜日に少し時間ができたので、巣鴨周辺を訪れました。

巣鴨の定食屋。

お刺身のおいしさはもちろん、サイドに頼んだあじフライも絶品でした。

そこから少し歩いて六義園。

ちょうど見頃でしたし、寒さも和らいでいた中で散策に興じることができました。

二度目のスタジオツアー。

再び、『ハリー・ポッター スタジオツアー』へと足を運びました。

ここを訪れてから原作の再履修を行っただけに、「答え合わせ」という気分です。

大講堂をイメージしたレストランや内部のセットは「このシーンに出て来たものか」と脳内での検証を一つ一つ行っていきました。

シリーズ全体で一番刺さったキャラクターであるギルデロイ・ロックハート先生(?)のコーナーが一区画だけだったのは残念。

『不死鳥の騎士団』でアンブリッジが出した教育令など、隅々まで映画の世界でした。

プリベッド通りのダーズリー家は家そのものが建てられているという念の入れようです。

  • 『賢者の石』で入学許可証が大量に送られた
  • 『アズカバンの囚人』でのワンシーン

なども再現。

非常に有意義で楽しい時間でした。

平日休みの落語鑑賞。

落語協会100周年記念興行

この、平日休みのメインイベントはこちら。4年ぶりの鈴本演芸場での落語鑑賞は

  • 落語協会百周年記念興行のため
  • 大ネタ『百年目』を
  • 大真打2人が日替わりでリレーする

という情報量の嵐でした。その初日ということだけあって、平日日中なのに7割以上は埋まっていました。

演目

  • 柳家 小平太
    • 落語『権助魚』
  • アサダ二世
    • 奇術に見せかけた漫談
  • 古今亭 志ん陽
    • 落語『他行』
  • 鈴々舎 馬風
    • 楽屋話
  • すず風にゃん子・金魚
    • 漫才
  • 林家彦いち
    • 創作落語『みんな知っている』
  • 柳亭 市童
    • 落語『紙屑屋』
  • 五街道 雲助
    • 落語『狸賽』
  • 林屋 二楽
    • 紙切り
  • 古今亭 菊之丞
    • 落語『親子酒』
  • 柳亭 市馬による、百周年記念興行に向けての口上
  • 立花家橘之助
    • 浮世節
  • 林家 正蔵
    • 落語『百年目』前半
  • 柳亭 市馬
    • 落語『百年目』後半

記念興行として『百年目』は完璧な題材ですし、大看板の大ネタを演じると決まっているだけに、他の落語も

  • 商家/奉公人を元にしたもの
  • しぐさや踊りを必要とする題材
  • 秘密やしくじり

と、トリを引き立てる題目でした。この場に居合わせたことは本当に幸運だったと感じられました。

休日休みの東京散歩。

「やりたいことリスト」商家のために二箇所ほど訪れました。

亀戸香取神社

二年前から参詣しているこの神社。

今年も

勝運守りを更新することができました。

時期的に1月中に終わらせたかったのですが、所用で別のもの。やっと、宿題を果たせました。

上野公園

公園入り口で驚愕。桜が咲いています。

荷物の都合上、単焦点しか持ってこられなかったのが残念でしたが、キチッと撮れました。

河津桜も満開で、青空に映えていました。

OLYMPUS E-P7とM.ZUIKO 14-42mmによる屋外撮影。

思ったよりも早くその状況がやってきました。

亀戸香取神社

冬の澄んだ空気特有の青い空やハッキリした陰影が撮れてる印象です。

フィルタ利用での撮影

トンネル効果を持たせたり、色を残したり。

E-P7のパートカラーはある程度のグラデーションで色を残せるのが特徴的です。

まとめにかえて

X-A7と比較して、このレンズの小ささ軽さはやはり魅力的。

  • カメラ自体の撮影感:上々
  • 軽さ:申し分なし

と、ちょっとした散歩やら街角を撮影するにはE-P7のほうが便利です。

とはいえ、しっかりと、「自分が撮りたいものを撮影できるX-A7の描写力」は目をみはるものがあります。

「出かける際にどちらを持っていくか」は目的次第といったところでしょうか。

愛宕と巣鴨。(2021年4月28日のZENタイル)

ちょっとした用事のついでに愛宕神社に参詣。

時間の都合でそんなにはいられませんでしたが、パートカラーをみつけたところなので、撮影に気合いが入ります。

そこから所用が終わって、半年ぶり以上に巣鴨の定食屋で昼食をいただきました。

山盛りのアジのたたきと、メンチカツ。ランチタイムを外でいただいたのは今年初。

いい景色と爽やかな空気においしい食事と、かなり充実した連休前日。

上野やら久々の鈴本やら。

先週の東京散歩で「休日の過ごし方の選択肢が増えた」こと、そして、落語をモチーフにしたボードゲーム『真打』で火がついたってんで、鈴本の定席にて落語鑑賞としゃれ込みました。

不忍池
不忍池

まずは不忍池を軽く回り、

そして、いよいよ久々の鈴本演芸場。2015年12月以来です。鑑賞した演目は……

  • 『元犬』
  • 『一目上がり』
  • 奇術
  • 『金明竹』
  • 『ぐつぐつ』
  • ギター漫談
  • 『宮戸川』
  • 『長短』
  • 曲芸
  • 『支度部屋外伝』
  • ~お仲入り~
  • パントマイム
  • 『茗荷宿』
  • 『辻占の独楽(悋気の独楽)』
  • 漫才
  • 『夜鷹そば屋』

知らない演目が大半以上でしたが、特徴をググれば原題にたどり着くのが今のご時世の素晴らしいところ。

噺、合間の色物などの順番はどれも互いを引き立て、トリを気持ちよく聞けるよう工夫が凝らしてあったのは「寄席」というものが生まれてからの変わらぬ伝統と言ったところ。

4時間たっぷり演芸を楽しんだ後、軽く秋葉原まで歩き

万世橋からお茶の水方面
万世橋

サクッとスナップを撮ったところで今日は“お開き”と相成りました。

近現代建築探訪の収穫。

2月1日、都心部の近現代建築を巡ったわけで。その時にフィッシュアイだけではなく、発掘した単焦点も活躍。ここでは特に気に入った2つの建物を撮影したのを投稿です。

島薗邸

島薗邸・書斎
島薗邸・サンルーム
島薗邸・廊下
島薗邸・階段より

医学博士の子息の結婚に際して建てられたということもあり「裕福な昭和初期の暮らし」をまざまざと見せつけられました。言葉通りの意味で“サンルーム“の明るさに端整で落ち着いた書斎。それ以上に廊下・階段の造りが琴線に触れました。

旧安田邸

旧安田邸・洋室
旧安田邸・和室
旧安田邸・和室より裏庭
旧安田邸・廊下と階段

島薗邸と同じ通りにあるこちらは旧財閥の邸宅だけあり絵に描いたようなお屋敷。調度品は言うまでもなく健在も今では手に入らない一級品が惜しげもなく使われていました。

旧安田邸・床の間の柱

こちらはiPhoneでの撮影。この床の間の柱は四方全てが真っ直ぐ。これを買うだけでいったい普通の一軒家がどれだけ建つのやら。

発掘した単焦点、とかく自分の好きな距離で明るく撮れると分かったのが大収穫。使い倒していきます。

フィッシュアイで撮影した東京近現代建築。

今日は滋賀から訪れたフォロワーさんと東京都心の近現代建築を探訪しました。好天に恵まれ、普段訪れることのない東京の新たな魅力を発掘したのですが、この撮影ではまた、新たに発掘されたレンズも用いました――

9mm F8.0 Fisheye

ボディキャップかと見紛うばかりの薄型魚眼レンズ。これまた単焦点と一緒にクローゼットの奥底に眠っていました。

これを見つけたのも何かの縁と言うことで、早速、今日の建物探訪で撮影した次第です。

旧古河庭園

旧古河庭園、日本庭園
旧古河庭園、日本庭園

バラ園で有名な洋館と庭園。予想していたよりも明るく、また、思わぬ広さで撮影できました。

島薗邸

島薗邸1F・サンルームからダイニングを望む
島薗邸1F・書斎

ここは本当に気に入りました。千駄木駅からほど近い住宅街にある建物は、

脚気とビタミン不足との関係を発見した東大医学部教授島薗順次郎氏の長男、島薗順雄(のりお)氏が結婚を機に昭和7年に建てた家。

https://tatemono-ouendan.org/page007.html

昭和初期の裕福な家庭がどのような造りだったかを示す絶好の資料となっていて、居室や家具のモダンなセンスが素敵極まりなかったのです。

そんな素敵な建物もレトロな雰囲気かつ広さを強調した構図で撮れました。

日本橋

三越前
三井住友信託銀行前

夜景もまたメリハリがききます。列柱が弧状になっているのもまたたまりません。

もちろん、フィッシュアイだけでは無く単焦点も用いましたが、それはまた別の機会にご紹介です。

記念艦三笠を訪れました。

2017/11/04、連休の中日――

輪行袋にブロンプトンを入れ、横須賀まで足を伸ばしました。

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