日曜日に少し時間ができたので、巣鴨周辺を訪れました。
巣鴨の定食屋。
お刺身のおいしさはもちろん、サイドに頼んだあじフライも絶品でした。
そこから少し歩いて六義園。
ちょうど見頃でしたし、寒さも和らいでいた中で散策に興じることができました。
再び、『ハリー・ポッター スタジオツアー』へと足を運びました。
ここを訪れてから原作の再履修を行っただけに、「答え合わせ」という気分です。
大講堂をイメージしたレストランや内部のセットは「このシーンに出て来たものか」と脳内での検証を一つ一つ行っていきました。
シリーズ全体で一番刺さったキャラクターであるギルデロイ・ロックハート先生(?)のコーナーが一区画だけだったのは残念。
『不死鳥の騎士団』でアンブリッジが出した教育令など、隅々まで映画の世界でした。
プリベッド通りのダーズリー家は家そのものが建てられているという念の入れようです。
なども再現。
非常に有意義で楽しい時間でした。
この、平日休みのメインイベントはこちら。4年ぶりの鈴本演芸場での落語鑑賞は
という情報量の嵐でした。その初日ということだけあって、平日日中なのに7割以上は埋まっていました。
記念興行として『百年目』は完璧な題材ですし、大看板の大ネタを演じると決まっているだけに、他の落語も
と、トリを引き立てる題目でした。この場に居合わせたことは本当に幸運だったと感じられました。
思ったよりも早くその状況がやってきました。
冬の澄んだ空気特有の青い空やハッキリした陰影が撮れてる印象です。
トンネル効果を持たせたり、色を残したり。
E-P7のパートカラーはある程度のグラデーションで色を残せるのが特徴的です。
X-A7と比較して、このレンズの小ささ軽さはやはり魅力的。
と、ちょっとした散歩やら街角を撮影するにはE-P7のほうが便利です。
とはいえ、しっかりと、「自分が撮りたいものを撮影できるX-A7の描写力」は目をみはるものがあります。
「出かける際にどちらを持っていくか」は目的次第といったところでしょうか。
ちょっとした用事のついでに愛宕神社に参詣。
時間の都合でそんなにはいられませんでしたが、パートカラーをみつけたところなので、撮影に気合いが入ります。
そこから所用が終わって、半年ぶり以上に巣鴨の定食屋で昼食をいただきました。
山盛りのアジのたたきと、メンチカツ。ランチタイムを外でいただいたのは今年初。
いい景色と爽やかな空気においしい食事と、かなり充実した連休前日。
先週の東京散歩で「休日の過ごし方の選択肢が増えた」こと、そして、落語をモチーフにしたボードゲーム『真打』で火がついたってんで、鈴本の定席にて落語鑑賞としゃれ込みました。
まずは不忍池を軽く回り、
そして、いよいよ久々の鈴本演芸場。2015年12月以来です。鑑賞した演目は……
知らない演目が大半以上でしたが、特徴をググれば原題にたどり着くのが今のご時世の素晴らしいところ。
噺、合間の色物などの順番はどれも互いを引き立て、トリを気持ちよく聞けるよう工夫が凝らしてあったのは「寄席」というものが生まれてからの変わらぬ伝統と言ったところ。
4時間たっぷり演芸を楽しんだ後、軽く秋葉原まで歩き
サクッとスナップを撮ったところで今日は“お開き”と相成りました。
2月1日、都心部の近現代建築を巡ったわけで。その時にフィッシュアイだけではなく、発掘した単焦点も活躍。ここでは特に気に入った2つの建物を撮影したのを投稿です。
医学博士の子息の結婚に際して建てられたということもあり「裕福な昭和初期の暮らし」をまざまざと見せつけられました。言葉通りの意味で“サンルーム“の明るさに端整で落ち着いた書斎。それ以上に廊下・階段の造りが琴線に触れました。
島薗邸と同じ通りにあるこちらは旧財閥の邸宅だけあり絵に描いたようなお屋敷。調度品は言うまでもなく健在も今では手に入らない一級品が惜しげもなく使われていました。
こちらはiPhoneでの撮影。この床の間の柱は四方全てが真っ直ぐ。これを買うだけでいったい普通の一軒家がどれだけ建つのやら。
発掘した単焦点、とかく自分の好きな距離で明るく撮れると分かったのが大収穫。使い倒していきます。
今日は滋賀から訪れたフォロワーさんと東京都心の近現代建築を探訪しました。好天に恵まれ、普段訪れることのない東京の新たな魅力を発掘したのですが、この撮影ではまた、新たに発掘されたレンズも用いました――
ボディキャップかと見紛うばかりの薄型魚眼レンズ。これまた単焦点と一緒にクローゼットの奥底に眠っていました。
これを見つけたのも何かの縁と言うことで、早速、今日の建物探訪で撮影した次第です。
バラ園で有名な洋館と庭園。予想していたよりも明るく、また、思わぬ広さで撮影できました。
ここは本当に気に入りました。千駄木駅からほど近い住宅街にある建物は、
脚気とビタミン不足との関係を発見した東大医学部教授島薗順次郎氏の長男、島薗順雄(のりお)氏が結婚を機に昭和7年に建てた家。
https://tatemono-ouendan.org/page007.html
昭和初期の裕福な家庭がどのような造りだったかを示す絶好の資料となっていて、居室や家具のモダンなセンスが素敵極まりなかったのです。
そんな素敵な建物もレトロな雰囲気かつ広さを強調した構図で撮れました。
夜景もまたメリハリがききます。列柱が弧状になっているのもまたたまりません。
もちろん、フィッシュアイだけでは無く単焦点も用いましたが、それはまた別の機会にご紹介です。
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