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差しボードゲーム2本。

連休ということで、続けてのボードゲームです。

今度は差しのボードゲーム。

ぬくみ温泉開拓記

詐欺師を使って湯もみと対戦。独自効果で黄金を手に入れたことで早々とぬくみ御殿を建て勝利は安泰かと思われましたが、ゆもみの着実なリソース獲得が追い上げます。

最後の最後、詐欺師の「所持金が半額になる」デメリットもあって僅差の4点差。

久しく回していないゲームだったので、面白さを味わいました。

宝石の煌めき デュエル

エメラルド10点を決め打っていたら、20勝利点をちょうど獲得して勝利というパターン。

最後らへんは盤面をカットされないかとヒヤヒヤでした。

2024年2月・連休のボードゲーム会。

日と場所の都合がつき、参加できました。

主なゲームは

Heat

主催者の推しゲームを初プレイ。コーナリングとギアを美味く使いわけるハンドマネジメントや駆け引きが非常に面白かったです。

勝負を決めたのは三連ヘアピンの最終コーナー。うまくスリップストリームに入ってラインを抜け、一気にギアを4速まで上げてフィニッシュできました。

メラナ

クローズド会でしかできないゲーム。前回は自分の失敗で崩れてしまったのでリベンジマッチです。

規定階数に達した時点で「うっかり」手前の階層を崩し、無事にクリアできました。

エレメンタルトランクマン

木駒を振って、その結果でリソースを管理していくという斬新さが面白かったです。

最終トリガー後にボーナスを明けることで勝利できました。

ワーリング・ウィッチクラフト

主催者たってのリクエストがあって遊びました。上家にうまくコントロールされ、完敗。

その他

  • 京都ダンガン
  • ドメモ
  • Fairy Conterto
  • グミトリテ

など、非常に充実した時間を楽しめました。

2024年2月最初の統率者&ボードゲーム。

回してきました。

統率者戦『工匠の主任、ウルザ』

https://barrel.reisalin.com/books/7380a/page/20231203

リストはここから変わらずです。

印鑑、旅人のガラク等から順調に加速していき、場が完全に膠着したところに

決まればラッキー的に仕込んでいた

  • 覇者シャルム
  • ファイレクシアの変形者
  • マリオネットの達人

が決まり、無限での勝利。このデッキ、今まで買ったことがなかったので初の快挙を成し遂げた感じです。

ワーリング・ウィッチクラフト

購入したときは2人でしか遊んでいませんでしたが、4人で回す機会に恵まれました。

4人だとこちらの思惑と異なる形で勝敗が決まるので、『アズール』と同じように人数でプレイ感が変わるゲームです。

これに関しては高評価も戴いたので、改めてレビューをしていきます。

ボードゲーム『ワーリング・ウィッチクラフト』開封。

購入から間が経った作品、ようやく開封できました。

開封

『ワーリング・ウィッチクラフト』外箱

ゲーム時間やプレイ感と比して、箱はかなり大きめです。

内容物

コンポーネントは少なめ

やはり、箱に比してコンポーネントも少なめ。

  • 組み立て式の大釜
  • 個人ボード
  • キューブ
  • カード

のほぼ4構成です。

大釜

存在感が大きい釜

本作を象徴するのがこちらの大釜です。これをやりとりしていくので、後でボンドなどで補強する必要がありそうです。

釜を全て組み立て、カードをスリーブに入れて収納に掛かります。

収納

大釜をしまうための仕切り付き

箱の大きさ、最大の理由はこの「釜の収納スペース」です。もう少しコンパクトにできれば箱の大きさは小さくできたのでしょうが、没入感を考えるとこちらです。

このため、収納スペースはほとんど余裕がありません。最初についていた袋に頼るほかないです。

釜と錬金術士

そして、想像通り、この釜のサイズはfitma / ねんどろいどとぴったりのサイズでした。

2024年1月の連休の差しゲーム。

友人との差しボードゲームはこんな内容です。

ニュースボーイ

インストしながらのプレイではありましたが、かなりサクサク進みました。

1回目は酷い得点差で敗北。2戦目は下のカラーボーナスを狙い、相手はエリアボーナスを埋めていきます。

結果は同点でしたがタイブレーク(ストライキを行った回数)により、勝利。

カム・セイル・アウェイ!

上記、『ニュースボーイ』と同じ作者の作品。カードの偏りがうまくいかない中、客室を埋めていき、

点数は同じ。しかしながら、タイブレークでの敗北という結果になりました。

宝石の煌めき デュエル

二戦連続で行いました。

  • 一戦目:サファイア10点の戦略が決まって勝利。
  • 二戦目:後1手でエメラルド10点が通るという寸前で……
    • 王冠付きのカードを取得される。
    • それにより貴族訪問、効果は「連続ターン」
    • 更に4点のカードが取られ

二戦目、22点を先取され逆転。たった一手での敗北となりました。

実力が伯仲する相手と遊ぶというのは実に良いものです。

ボードゲーム『ニュースボーイ』感想。

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概要

1890年代のニューヨークが舞台。プレイヤーは新聞少年として各エリアに新聞を届けていきます。

時にはストライキをして待遇改善を訴え、また時には紹介を受けて販路を拡大していくのがゲームの目的です。

ゲームシステム

いわゆる紙ペンゲームです。

アイコンを選んでチェックする、比較的すんなり理解できるルールです。

以下の特徴が際立っています。

このゲームの良かったところ

「フリップ&ロール&ライト」による非対称性

『Welcome to』のようなカードを使うゲームと『Fleet the Dice』のようなダイスを用いたチェックを両方利用。

しかも、

  • 全プレイヤー共有:フリップ(カード)
  • プレイヤー固有:ロール(ダイス)

の複合で参照するために、各人の選択の要素が大きく異なってきます。

「紹介」によるアクションの連鎖。

ダイス/カードに沿ってエリアを埋めていく際、ちょうどエリアを埋め切るとどれか一つを埋めることができます。これでまた埋めればまた連鎖していくので、落ちものパズルのような爽快感があります。

マークできない部分の救済

まず、ワイルドカードのマークがあります。ストライキシステムによってロール&ライトにありがちな「終盤であるほどマーク/チェックできず得点レースから外れる」が緩和されています。

いわゆるしゃがむ要素であるストライキ、ソロゲームで特に重要です。(一定数をこなさないとペナルティ対象)

このゲームで少し残念だったところ

アイコンの視認性

コインボーナスを得られるシートが少し見にくいので、「え? こんなにマークできるのか?」と勘違いしたほど。

ソロルールがやや複雑

  1. タイミングカードのセットアップ
  2. タイミングカードがめくらたとき
  3. 及びその処理
  4. ストライキをこなさないことへの失点

と、対人戦よりも処理がややこしくなっています。そのため、ルール理解に少し時間を要しました。

まとめ

  • わかりやすいルール
  • コンパクトなコンポーネント
  • 非対称性とリプレイ性

に加えて手頃な時間で終わる短さも相まって繰り返し遊べる紙ペンゲームです。ダイスの質感もお気に入り。

重いゲームの合間に、ちょっとした息抜きにも活躍するゲームです。

2024年最初の買い物。

新年、週末のお買い物はこちらとなりました。

ボードゲーム

  • ワーリング・ウィッチクラフト
  • ニュースボーイ

の2つ。両方とも比較的短時間で遊べる作品です。後者に関してはソロプレイにも対応しているので、この後サラッとルールを確認してみます。

本とデッキ

続けてこちら。

  • 『ハリー・ポッターと賢者の石』原書のペーパーバック
  • ドクター・フー統率者デッキ

それぞれ英国由来のエンターテインメント2つです。

原書に関しては2章ほど読み終えています。英語の脳がさび付いているので、それを落としながらの読書となります。

2024年・差しボードゲーム記録-1-

一部、タイマンでのとうとう者を挟みましたが、主に2人用と書かれているボードゲームをやることになりました。

Otaru 1899

別の友人と回してみたかったもの。

開拓店で稼ぐこちらと投資で点を重ねる相手。開拓列を全てマックスまでいったのが決定だとなり、最終的に捲ることができました。

MYRMIDONS

ギリシアの勇猛果敢な兵士を舞台にした軍人将棋系のアブストラクト。コマが非対称なところが戦略を加速させていました。

Fox in the Forest Duet

  • 2人専用
  • トリックテイキング
  • 協力用

という変わり種。相手の意図が分かれば、あうんの呼吸で目的を達成できるというのが判明です。

ウィングスパン 東洋の翼

「基本が面白いゲームは拡張も面白い」と実感です。一部のカードがナーフされ、得点を得る手段が増えたので、卵プレイが逆に弱くなりました。

そのため、戦略性は飛躍的に高まっています。

今回、盤面をかなり獲って「勝った」と確信したのに、最終得点は85-82とギリギリの勝利。相手のプレイング次第では負けていたまで見えています。

この辺の詳細のレビューはまた改めて。

おみくじ・占い。(2024年ボードゲーム開始)

毎年恒例の行事にもう一本、加えました。

おみくじ代わりのアグリコラ

ラウンドカード全てで裏目を引くという憂き目。

それでも、職業と進歩が強くて規定点は取れました。

得点合計

 54点

得点詳細

項目得点計算法
540~1:-1点 / 2:1点 / 3:2点 / 4:3点 5~:4点
33四角で囲われている柵1つごとに1点(最大4)
310:-1点 / 1~3:1点 / 4~5:2点 / 6~7:3点 / 8~:4点
野菜440:-1点 / 1:1点 2:2点 / 3:3点 / 4~:4点
未開拓地001つごとに-1点
家畜:羊520:-1点 / 1~3:1点 / 4~5:2点 / 6~7:3点 / 8~:4点
家畜:猪740:-1点 / 1~2:1点 / 3~4:2点 / 5~6:3点 / 7~:4点
家畜:牛530:-1点 / 1:1点 / 2~3:2点 / 4~5:3点 / 6~:4点
柵内の厩331つごとに1点
木の部屋0点
レンガの部屋1つごとに1点
石の部屋481つごとに2点
家族5151人ごとに3点
カード77カードに書かれている点数合計
ボーナス進歩や職業に書かれているボーナス合計
物乞い1つごとに-3点
合計--

この後の撮影で、

ボードゲームインサートが1/12figmaの椅子にちょうどいいと気づいたのが収穫です。

占いとしての『荒野へ』

タロットを下敷きにしたボードゲーム『荒野へ』。

一年を占うのにぴったりだということで、

「今年の待ち人」を念頭に置いてゲーム(占い)開始です。

説明書によると、結果とカードの意味はこの通り。(アルカナの意味は説明書に沿っています)

  • 未来: 星
    • 希望、つながり、未来
  • 現在:教皇
    • 祖父性、伝統、慣例
  • 過去:恋人
    • 愛、選択、欲望、色気
  • 未来:女教皇
    • 智慧、沈黙、直感、神秘、秘密
  • 外的影響:悪魔
    • 誘惑、抑圧、執着
  • 内面:審判
    • 復活、再生、やり直し

なかなか思わせぶりですし、希望が持てる内容です。

どうなることやらです。

休日午後のソロゲー。(大鎌戦役)

  • グラスロード
  • ユーコン・エアウェイズ

と休日に立て続けにボードゲームをプレイして、「しっかりがっつり、コンポーネントを動かしたい」と選んだのはこちら、『大鎌戦役』です。

プレイヤー側

勢力

ザクセン帝国

マット

工学主義(エンジニアリング)

オートマ側

勢力

ロスヴィエト連邦

難易度

オートマちゃん(易)

結果

52 - 36でプレイヤー勝利。

獲得した星章

  1. 戦闘勝利
  2. 目的達成(地底の優越:手番完了時にトンネル×3を支配)
  3. 目的達成(機械は筋肉に勝る:ファクトリーカードを所有している状態でメックを1体以上展開し、ワーカーが3人以下)
  4. 改善×6
  5. メック×4
  6. 徴兵×4

主だった記録

  • 目的が見えていたので、この2つを達成すると最初から決めていました。(ザクセンは2つとも目的を達成できるため)
  • ワーカーを減らしつつ効率的に動くため、序盤は以下の動きをしています。
  1. 交易:オイル×2
  2. 生産&改善→移動3マスと徴兵の食料を減らす)
  3. 移動:山岳→村と英雄 & 徴兵(戦力増強を解放)
  • あとは順当に展開して進軍と内政を行いました。

まとめ

対CPUセントは違った戦い方が要求されるオートマ戦ではあるものの、アプリでの経験が生きて良かったです。

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