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ボードゲーム『アグリコラ ファミリーバージョン』開封と収納。

ボドゲ納めの帰りに購入しました。

『アグリコラ ファミリーバージョン』

ワーカープレースメントの基本にして金字塔、『アグリコラ』のルール簡略化バージョン。

前から気になっていた作品に再販がかかっていたので迷わず購入です。

開封

木製トークンが固まって袋に入っていました。後はいつものタイル群。

本家から「減った」コンポーネント

  • 野菜
  • 石材
  • カード

がありません。特に本家『アグリコラ』のリプレイ性を無限に高めるカードがないのはちょいと衝撃です。

コンポーネントの整理

幸い、ほぼ全てのタイル/トークンをしまえました。

品名何に使ったか
Case and Case 4分割3・建材(木材/レンガ/葦)&厩
・家畜(羊/猪/牛)&麦
・ワーカー(各5人)
Case and Case の外側17木以外の柵(柵/畑)タイル
トレーディングカードケース(M)1部屋タイル
トレーディングカードケース(S)1食料
ハンドルつきミニケース1それ以外のタイル、マーカー

収納

一番大きな柵以外は本家と同じく百均グッズのみで収納です。

プレイした感想は改めて。

ボードゲーム『Dive!』感想

単純なゲームシステムを斬新なコンポーネントで表現した、まさに「アナログならでは」のボードゲームです。

概要

プレイヤーは絶海の孤島に住む若者。伝統の通過儀礼へと挑みます。

  • 危険なサメをかいくぐり
  • 時にはウミガメやマンタの力を借り

誰よりも早く、深く潜っていきゴールを目指します。

ゲームシステム-1- ゲームの流れ

システムは比較的単純です。

  1. ついたての裏側で隠し、上から最大5層まで海層にサメがいるかいないかを判断しながらトークンを置く。(このトークンは重ねることができます)
  2. 全員が判断したらついたてをオープンする。
  3. 海面シートを1枚ずつめくってサメの有無のチェックをする。(全員外すか誰かが全て当てるまで)
  4. 当たった数に応じて潜っていく。(自分の駒を進めていく)

を繰り返し、最初に特定のマスに進めたプレイヤーの勝利となります。

ゲームシステム-2- 速さの概念

先の事前判断を示すトークンは1~5までの数字:速度が書かれています。これは海層に描かれている

  • ウミガメ(追加で1マス潜れる)
  • アカウミガメ(追加で2マス潜れる)
  • マンタ(一番深く潜っているプレイヤーの手前まで潜れる)

の力を借りるのに必要なもの。その海層で一番大きな速度を出したプレイヤーだけがその恩恵に与ることができます。

追加の潜水力は思いのほかアドバンテージが大きく、トークンを重ねてでも行う価値があります。

良かったと思った点

「発想の勝利」と言うべき海面シート

「透明なシートを積み重ねて海面を表現する」視覚のインパクトは思った以上です。合間合間にタコの触手や大鯨が描かれていて、今、自分たちが海に潜っているんだとイメージさせるゲームのフレーバーとしては申し分ありません。

また、これを重ねることで人の視覚はかなり騙されます。「この海域にサメはいるだろう」と判断したにもかかわらず、その1枚上や下だったときのガッカリ感は本ゲームの最大の醍醐味と言えます。

シートにいくつか空いている穴も判断力をいい感じに判断力を鈍らせてくれます。

追加ルール:「光源」の悩ましさ

これは是非とも追加いただきたいルールです。海面シートの層の下にライトを配置することで、より深海度が増して判断が難しくなります。

終盤の制限

シートが薄くなってくる終盤にもなれば、プレイヤーの多くが「深海」に到達します。このとき、追加ボーナスに制限が加わります。(全問正解しなければ追加で進めないのです!) 「より確実に深みに潜る」ため、より慎重な見極めが必要になります。

やや難点だと思ったところ

海面シートの取り扱い

ランダム性をもたらすため、海面シートをシャッフルする必要がありますが、これが指紋がつきやすいのです。4~5ゲーム終わらせた後のメンテナンスは欠かせません。

ソロプレイの理不尽さ

ソロプレイモードはボット(村おさ)が相手。「必ず全問正解する」トンデモ仕様のため、それに打ち勝つのは困難極まりありません。

まとめ

  • コンパクトなのに見栄え抜群のコンポーネント
  • それに一致したシステム
  • 覚えやすく盛り上がるルール
  • サクサク進むテンポ
  • 程よく終わるプレイ時間

など、ライトユーザーを引き込み、経験者でもしっかり楽しめます。特に、自分の視覚と判断力を信じ切って正解したときの快感は相当のもの。多くのボードゲームがデジタル化されている中、敢えてアナログでしか再現できないゲームを作ったデザイナーに最大限の敬意を表したいと思います。

2021年のボードゲーム事情(&この1年の『キャラホメ』)

2021年もあと僅か。この1年、まだまだ禍は続いておりましたけれども、「ボードゲーム」は継続的に遊んでいました。

買い直す/複数買い

  • 『カルカソンヌ』
  • 『京都ダンガン』
  • 『ブルゴーニュの城』
  • 『大鎌戦役』

と、「ソロプレイバリアントがあるから」「人に譲ったものを買い直した」「ボードゲームインサートが2つとも美しかったから本体を購入した」「友人にコマをペイントするため」など、同じゲームを買い直したのが特徴的な1年でした。

重量級の少なさ

50本近いボードゲームを購入しましたが、プレイ時間が90分を超える作品は

  • 『アルバリ』
  • 『アマルフィ』
  • 『大鎌戦役(2つめ)』
  • 『ブルゴーニュの城』

ぐらい。多くが小箱や中量級でまとめられました。

2つの「宝石」

作品名に「宝石」を冠したボードゲーム

  • 『宝石がいっぱい!』
  • 『宝石の煌めき』

のゲームシステムが気に入りました。前者は「ただの神経衰弱と思いきゃ『ハズレがハズレのまま』」に衝撃を受けましたし、後者は「定番と呼ばれるだけには理由がある」と納得。

名作のアプリ

これもまた大きな収穫です。

ガイアプロジェクト

なんと言ってもこれ。要素たっぷり、考えどころたくさんの重量級ボードゲームがアプリ化してくれたおかげで、ずっとこのゲームを研究していた時期がありました。

また、本ゲームで培った思考回路は他のゲームにも転用できた副次効果を生み出しました。

ブルゴーニュの城

運と戦略が程よく絡み、ソロプレイのようでインタラクションも強めの「古典」。プレイ時間が丁度いいということもあり、最近の行き帰りではこちらを遊んでいるほどです。

キャラホメ

『ボードゲーム』と定義するのは難しいものの、今年の特筆すべき作品です。

  • コンポーネントとして推しを用意する(フィギュアでもスマートフォンの画面でも)
  • そのキャラクターに言って欲しいカードを添える

と、それだけなのに、

  • 推しを通じて自己肯定感を高める
  • 自分が言って欲しい言葉を選ぶことで悩みを言語化する

2つは日頃のメンタルケアに必要不可欠なもの。製作者:かわぐち様よりテストプレイの協力依頼があったというのも重畳でした。

この「推しに褒めてもらうこと」により、プロジェクトを乗り切ることができたことや、「キャラクターとカードを一緒に、見栄え良く撮影する」ことでフィギュア撮影の技術が向上したこともいい思い出です。

2021年のキャラホメ-まとめにかえて-

そこで、今年1年、自分自身への「お疲れ様」を兼ねてキャラホメをやってみました。

選んだカードは「よく気がつく」。

仕事やら趣味やら、少しの気づきで改善できたことが多いという自負はあります。

この「言ってもらいたい言葉」を選ぶ行為は自信をつけることにもつながる思いました。

2022年もよきボードゲームに出会えることを祈り、このエントリーの締めとします。

ボードゲーム『旅のあと』開封と収納。

2020年のお気に入りボードゲーム『コーヒーロースター』と同じデザイナーだった&テーマが面白そうだったので購入しました。

開封

『パッチワーク』と同じ箱のサイズにも関わらず、内容はぎっしり。個人ボードと大量のチップが目を引きます。

そのため、タイル抜きは思いの外大変でした。

整理・収納

フェイズ1

最初はCase and Case 4分割と2分割を容易。横幅と縦幅は問題なかったのですが、他のコンポーネントを入れると浮いてしまう自体が発生。

フェイズ2

そこで、より薄いトレーディングカードケースに一部を差し替えてどうにか収納しました。

  • 記憶トークン(袋入)
  • ロケーションタイル
  • 観光名所タイル
  • 個人ボード
  • 共通ボード

などを一箱に収めることができました。

雑感

ルールを見た感じですと、「袋からチップを取り出す」のは『コーヒーロースター』でも見た光景。

「個人ボードで形を確定させてから共通ボードを固定する」ってのは面白い試み。

早く回してプレイ感を確かめたいです。

ボードゲーム『横濱紳商伝ロール&ライト』感想。

大本のゲーム(デュエル含む)未プレイ、ソロプレイでの感想です。

リソース管理、アドバンテージの獲得、アクションの連鎖が心地よいプレイ感を醸し出していました。

概要

プレイヤーは御維新の横濱で交易を行う商人。

  • 適切に人員を配置し
  • 交易品を調達
  • 時には新技術や信仰の力を借りて
  • 港へ商品を卸し
  • 商店/商館を建築

していきます。

良かったと思った点

アクションの連鎖

  • 雇用カードを取得したとき
  • 複数にまたがっての契約を達成したとき
  • 従業員を条件に従って配置したとき
  • 資金/信仰が一定数に達したとき
  • 技術カードによって

交易品/舶来品(勝利点)/資金などを得られます。この、細かなアドバンテージの積み重ねが連鎖することによって次なる契約を得たり追加アクションにつながる体験はなかなか得がたいです。

雇用人数のバランス

雇用人数を決定するカードは

  • 人数が少ない:得られる雇用ボーナスが大きい
  • 人数が多い:雇用ボーナスが少なかったり追加アクションが得られないデメリットあり

というバランスで成り立っています。先の「アクションの連鎖」は、どの雇用カードを選んでいくかによるところも大きいので、12ラウンド中ずっとジレンマに悩まされることになります。

また、雇用人数は出た目に割り当てるのではなく「出た目に雇用できる従業員は最大2人、他は連続して0~1人を割り当てていく」システムも秀逸。出目のバランスを軽減し、上述した「従業員を一列埋めたボーナス」を狙う意義も生まれてきます。

高いリプレイ性

ダイスと雇用カードのランダム性はもちろんのこと、ゲーム開始時のランダムなエリア配置と技術カードの組み合わせにより戦略はがらりと変わります。

  • 技術カードによる効率化と勝利点を狙うか
  • 商店/商館で契約達成時の高得点を狙うか
  • 舶来品を集めていくか

など、状況に合わせたパズルチックな思考がフル回転です。

やや難点だと思ったところ

ロール&ライトにしては場所を取る

エリアカードと技術カードを並べていく関係上、それなりの場所が必要です。

ダイスの視認性の悪さ

白/灰/黒 なので、灰色を取り違えます。「どの色のダイスを取るか」は極めて重要な選択肢なので別のダイスを用意した方がいいと思いました。

まとめ

  • どのエリアにどれだけの従業員を割り当てるか
  • どの順番でボーナスを得ていくか
  • 何を主眼に得点を稼ぐか

の悩ましさが12ラウンドに渡って繰り広げられることに感動しました。リソース管理が好きでストイックに得点を稼ぐのが好きという方にはプレイいただきたい一本です。

ボードゲーム『インディゴ』の開封と整理。

ある意味でボードゲーム一番の楽しみです。

インディゴ

遊ばせていただいて気に入ったので購入した『インディゴ』を開封しました。

コンポーネント

ものは比較的ずっしり。タイルやボードを開けると宝石トークンが12個。

プレイヤーごとのトークンと宝石/外周のスタートタイルをCase and Case (4分割)に分類します。

ルートタイルに関してはシャッフルしてランダムで引くので袋に入れます。

収納

箱に余裕があり、袋で調節できるために収納はあっという間でした。

まとめ

  • セットアップがしやすく
  • インストも簡単
  • アブストラクトでありながら運で挽回できて
  • 程よい妨害も心地よい

お手本みたいなゲーム。稼働率を上げていきたいです。

年末の着弾。(そしてキャラホメ)

様々なものが到着した一日でした。

ボードゲーム『インディゴ』

日曜日に遊んでゲームシステムやらコンポーネントに見惚れて注文。

開封は後日行い、レビューをしたいと思います。

お茶福袋

ルピシアのお茶福袋もこの段階で届きました。

  • ハイグレードの茶葉を詰めた「松」
  • ノンカフェイン/ローカフェイン/ハーブティーの「竹」

の2種類。仕事の合間にもゲーム中にも欠かせないものなので、開封が楽しみです。

ねんどろいど『ライザリン・シュタウト』

半年近く延期されていたねんどろいども届く特異日となっていました。

情報量の多い衣装をここまでデフォルメしたのは素晴らしかったです。

キャラホメ結果

年末の一大イベント的なお仕事を終えて、早速褒めてもらいました。

失敗しそうな案件でしたが、「やるべきことはやった」おかげでどうにか完遂。

そして、ねんどろいどの大きさは『キャラホメ』のカードの大きさと程よいと改めてわかったのも収穫です。

ボードゲーム『GEMINOA』感想

概要

同じデッキを使うにもかかわらず、状況によって違う戦術で決着がつくデッキ“圧縮型”対戦ゲームです。

システム1- 圧縮-

冒頭で述べたように『圧縮型』というのが最大の特徴。ターン終了時やカードの処理によって不要なカードを除外し、有効牌を引く確率を高めています。

この、「何を残していくか」により、

  • 魔法攻撃特化
  • 物理攻撃でゴリ押し
  • 召喚獣を使役

等と、プレイスタイルがゲームによって変わるリプレイ性をもたらしています。(それだけではなく、デッキを全て消費しきると相手のライフをごっそり削る攻撃までできます)

システム2-昇華-

除外されたカードが7枚たまると、昇華という毎ターン1回ずつ使えるカードスロットが生まれます。これにより、攻撃は次々に連鎖。終盤はあっという間に決着がつきます。

良かったと思った点

終盤のドラマチックな決着

相手の重い攻撃を僅かなライフ回復や防御増強で耐えぬき、紙一重で逆転することは珍しくありません。

除外するカードの悩ましさ

互いに同じデッキを使う以上、

  • 相手が何を除外エリアに置いていったか
  • 自分は何を残して除外していくか

はとても重要な戦略判断となります。カードゲームと言うよりもアブストラクト/詰め将棋に近い読み合いをもたらしてくれています。

美麗なイラスト

言うに及ばず。Blade Rondoで名を馳せているメーカーだけあって、美しいカードイメージはどれもゲームの世界へとプレイヤーを誘ってくれます。

やや難点だと思ったところ

圧倒的な言語依存

対戦型カードゲームの宿命と言えます。ある程度TCGに親しんでいない方は敷居が高いです。

ソロプレイの選択肢の少なさ

ソロはランダムとはいえ8パターンで固定。プレイングやカードの引き運によっては相手の最後の攻撃が終わるまでに決着することも珍しくありません。

まとめ

多彩な戦術、同じデッキ同士故の読み合い、序盤の準備から終盤のドラマチックなゲーム運びが10~20分程度に「圧縮」されているのは見事です。

TCGプレイヤーなら15分ぐらいのインストでゲーム開始できるのもポイント。

これまた、Blade Rondoのように拡張や続編が望まれる一本です。

日曜日に遊んだボードゲーム。

日曜日に機会があり、2周連続でボードゲームの対人戦を行うことになりました。

宝石の煌めき

TCG 巧者が相手だったので、すぐにゲームの本質をついていたのが印象的。

勝てたのは最初だけで残る二戦は微差、一手差で負けたのが惜しかったです。

GEMINOA

「デッキ圧縮型」対戦カードゲーム。

互いに全く同じデッキを使い、余分なカードを取り除くことで最終的な戦術が状況によって異なっていくシステムです。

カードを一定数除外することで継続的に同じカードを使える「昇華」メカニズムが特に特徴的。これにより有効牌を引く可能性を高められます。

終盤の大技連打、それを紙一重でかわしての逆転が互いに発生するドラマチックな試合運び。

今年購入した対戦型ボードゲームでは一番刺さった作品かもです。

インディゴ

この日のお相手が持ち込んだもの。巨大なヘックスにルートタイルを配置し、宝石を外周に誘導。

場合によっては相手のゲートに入れてしまうこともあるジレンマが満載。

この手のアブストラクトには珍しくリカバリしやすいのも好み。

そのほかに

  • 羊と花畑
  • 真打ポケット

をやりました。

意図的に重いゲーム以外で遊んだ日。それだけに一つ一つがダレずに集中して出来たと思います。

『宝石の煌めき』ソロプレイバリアント

はじめに

BGGで『宝石の煌めき』のソロプレイ方法が載っていました。以下はその訳となります。

https://boardgamegeek.com/thread/1237984/solo-variant-against-ai-opponent-requires-one-d6

かなりのハイスピードで発展カードを入手するボットに対し、戦略的かつ効率的に得点を稼ぐやり方が求められました。

ゲームの目的

通常ゲームと同じく、「ラウンド終了までに最初に15点以上を稼いだプレイヤー」が勝者となります。

ゲームのセットアップ

以下のようにセットします。

  • 発展カードをレベルごとにシャッフルし、4枚ずつ表向きで公開する。
  • 貴族タイル3枚をランダムに選び、場に表向きに置く。
  • 黄金トークンは5個置く。
  • それ以外の宝石トークンは3個ずつ置く。
  • 6面体ダイスを1つ用意する。

ゲームの進行

人間(プレイヤー)のターン

以下のいずれかを行います。

  • 3枚の違う色の宝石トークンを1つずつ取る。
  • コストを支払い、確保済みのカードか場にある発展カードを購入する。
  • 確保を行う。

セットアップの時点で宝石は3個ずつしかありません。そのため、「2枚の同じ色の宝石を取る」オプションはありません。

  • ターン終了時にトークン(黄金)合わせ11以上あったら10になるまで戻す
  • 条件に応じて貴族が訪問する

は同じです。

ボットのターン

以下の3ステップに分かれています。

  1. レベル3の発展カードを左から右に見ていきます。ボットが既に獲得している発展カードと黄金トークンを合わせ、購入できるカードを購入します。(黄金トークンはストックに戻ります) これができない場合はステップ2に進みます。
  2. ステップ1と同様に、レベル2の発展カードを左から右に見ていきます。ボットが既に獲得している発展カードと黄金トークンを合わせ、購入できるカードを購入します。 (黄金トークンはストックに戻ります) これができない場合はステップ2に進みます。
  3. 6面体ダイスを1つ振ります。 1~4の場合:公開されているレベル1の発展カードのうち、一番左を『1』、一番右を『4」として、ボットは出た目の発展カードをトークンを消費することなく購入します。(例:2が出た場合、公開されているLv.1の発展カードの左から2番目を購入し、ボットの場に並べます) 5~6の場合:ボットは黄金トークンを1つ入手します。

このように

ステップ1が実行できないなら2、それもできないなら3と段階的な行動を取り、プレイヤーの手番に移ります。

ゲームの難易度

以下のように難易度を調整できます。

  • 低難易度:貴族タイルを受け取ることができるのはプレイヤーのみです。
  • 中難易度:貴族タイルはプレイヤーもボットも受け取ります。
  • 高難易度(無理?):貴族タイルはボットのみが受け取ることができます。

ソロプレイバリアントの感想

「2枚取りができない」は非常にシビアなルールです。これによって、序盤の発展カード獲得が阻まれます。

また、「ボットはレベル1の発展カードを労せず獲得する」もプレイヤーにプレッシャーをかけていきます。

  • 貴族やLv.3を見据えた上での購入計画
  • 発展カードのカット

がより必要になっていきました。

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