「『ライザのアトリエ3』でコアアイテムはどこまでダメージを増やせるか?」
に対して、一つの到達点が来ました。
異界オーリム『威光の霊碑』周辺にいるシャープシザース×3に対して
10,450,675ダメージを達成しました。
これまでの下準備に加えて
「アイテム強化」を持つ秘密の鍵。
リラとカラ2人の「対フィルフサへのダメージ増加」も相まってなしえた形です。
- 再現性はあるのか?
- 他の要因は?
- 詳細は?
は後で詳しく検証していきます。
「『ライザのアトリエ3』でコアアイテムはどこまでダメージを増やせるか?」
に対して、一つの到達点が来ました。
異界オーリム『威光の霊碑』周辺にいるシャープシザース×3に対して
10,450,675ダメージを達成しました。
これまでの下準備に加えて
「アイテム強化」を持つ秘密の鍵。
リラとカラ2人の「対フィルフサへのダメージ増加」も相まってなしえた形です。
は後で詳しく検証していきます。
キャラクターのパッシブスキルが得られるパーティークエスト。
など、様々な条件があります。その中の一つ、
『研鑽の成果』の攻略TIPSです。
条件は「レントとリラが戦闘メンバーに要る状態で種族:ワイバーン」を2体倒すというもの。
これが結構厄介です。大ボスに相当し、
アドベンチャー効果を持つ鍵でようやく現れる敵です。最初はこれを用いていましたが、もっと効率的な手段を見つけました。
レントのキャラクタークエスト『し損じた依頼の決着』を消化します。
ここに出てくる「古城の翼竜」がワイバーンなので、これを倒します。
しかし、条件は「ワイバーンを2回倒す」なので、条件に届きません。
そこで利用するのが
ラムロースト4号です。「一度戦った敵」は自動的に登録されるので、3号の見た目を変更します。(2号は仕様上倒せないので、必ず3号にします)
ここで改めて戦闘。
戦闘終了し、達成を確認しました。
タクティクスレベル最大から始まることを利用すれば開幕からフェイタルドライブを使うことが出来ます。
実績「全てのフェイタルドライブを利用する」やパトリツィアのパーティークエスト「タクティクスレベル5にする」も簡単に行えるので、ちょっとした応用で可能です。
先だって購入したMSI Claw。公式アクセサリのバッグは取り回しにも開閉しやすさも難があるので、別のバッグに差し替えです。
みためは心持ち大きめのクラッチバッグ。肩掛け用の紐も同梱されています。
特徴はこの、モバイルゲーミングPC用の仕切りが付けられていること。製品説明では
に対応しているということでしたが
この通り、MSI Clawにもピッタリはまります。今まで難があった取り出しと収納が格段に楽になります。
も入る見た目以上の収納性。
これで、デジタルガジェットを一括管理することが出来るようになります。
こちらを購入してから10日ほど経過。値下げセールも続いているので気になっている方もいると思いますので、実際に使った感想を述べます。
公称2時間は大体当たっています。(とはいえ、プレイしているのが『ライザのアトリエ3』の標準画質)
輝度を半分以下に減らし、バッテリー節約モードにすればさらに保つのではという印象。
また、パフォーマンスを自動的に判別してリソースを調整するモードがあるため、このぐらいのゲームであれば問題なく動きます。
やや大仰な印象でしたが、670gと、ちょっとしたタブレット程度。運用上、どうしても両手でホールドするため、重さは許容できる範囲です。
背面の半分以上が冷却スペースを兼ねていることもあり、冷却性能は相当のものです。(ただし、後述する条件があります)
ファンの音もゲームにさわりがあるようなものではありませんでした。
Steamゲームには容量を必要とするゲームがそれなりに。なので、一般的な500GBのほぼ倍の1TBはかなり安心できます。
実際、2024/07/25現在、本機のSSD使用量は550GBほど。バッファがあるのはありがたいです。
背面2つのマクロボタンとコントローラーの組み合わせでスクリーンショットなどの機能を有していますが、これが時々つながりません。
ゲーム/本体を再起動すれば直りますが、確定する再現には至っていませんでした。
iPhoneのテザリングを用いてネットワークにつないでいますが、これが一定時間が過ぎると接続されません。
の縛りがあるからかもしれないですが、セーブデータをクラウド上に保存するときに少々面食らいました。
専用のキャリングケースは、あくまでも保護を優先としているため冷却は一切考慮していません。
なので、ゲームを一時中断してケースに入れると、たちまち排熱で本体が熱くなります。
そのため、
ことで、しっかり冷やす必要がありました。
以上、自分が思った利点と欠点を述べましたが、
「通勤時間に自分の好きなゲームができる」
というのはライフスタイルというかQoLが上がるレベルです。
これを購入した理由はいくつか。
これが最大の理由です。
平日、ゲームを集中して行うには電車での移動中が一番。そこでゲーム機が欲しいと思っていました。
本体価格は確かにSwitchの方が安かったものの、Steamの資産をそのまま使いたいという要望がありました。
必然的にSteamが動く機体となります。
Steam Deckを考えたものの、在庫的に入手できず。
などが他の候補に挙がりましたけれど、Legion Goは思った以上に重く「電車の中でプレイする」という用途からは外れました。(価格もまた厳しいものがありました)
Legion Goの新型を間近に控えていましたがこれも価格がデスクトップに迫ります。
で10万円を切るということで、MSI Clawを選んだという次第です。
内容は至ってシンプル。本体と電源アダプターのみと潔い構成です。
重さは実機でも確かめましたけれど、600g程度なのでタブレット程度と悪くありません。
そして、セットアップとSteamインストール、ゲームのダウンロードまでは完了。
軽めの3Dゲームはサクサク動くという印象。
液晶もクリアで小さな文字が潰れないというのは助かります。
実際のプレイ感などは更に検証していきます。
『ライザのアトリエ3』終盤になって手に入る各キャラクターの最強武器。
などは投入できる素材が宝石やインゴットなどで固められています。
これらは超特性を付与するのが難しいので、ちょっとした技が必要です。
『ライザのアトリエ3』のシステムであり、既存の3つの特性の他につけられる特別な特性です。
など、いずれも強力なものばかり。
ただし、これには「素材からしか引き継がれない」という制約があります。
つまり、超特性を付与した調合素材(宝石やインゴットなど)からは引き継がれず、地道に素材集めをするしかありません。
前述したように、元から「宝石」「インゴット」を持つ素材は限られているので鍵の力を使います。
ここでは、「宝石」を持つ素材を集めるケースです。
必要なのは秘密の鍵のアドベンチャー効果『レア採取ポイント出現』。(アンコモン/レアに発現)
続いて、ゴールデンアックスが必要です。効果1の採取ランクと効果2の採取量アップをもたせておきます。
これらを装備した状態でネメド地方の沿岸灯台までファストトラベルします。
灯台近くにある木が視界に入っている状態で、レア採取ポイント出現の鍵を使います。
木全体が光り、超特性付きの素材が採取可能になります。
採取道具を斧(ゴールデンアックス)に切り替え、チャージスイングで一気に取ります。
効果2が発言した状態なら、一回のフルスウィングで20〜25個程度のトライホーンが採取可能です。
これは、宝石を持つ数少ない素材の一つ。しかも、木から取れるのでチャージスイングで効率的に採取可能です。
あとは、これらを用いて調合/リビルドを行います。
投入可能素材が宝石(必須素材のアルクァンシェル含む)とインゴットと制約のあるパトリツィアの最強武器「エフロレッセンス」に超特性「英雄の心得」を付与することができました。
この記事から一年超。
本作の様々な知見を得て、現時点での理想的なライザの武器を調合しました。
この『アニエスルーチェ』を取得した直後です。
https://atelier.reisalin.com/issues/292
武器名『アニエスルーチェ』
また、趣味で「ソードマスター」を付与させています。
「コアアイテムの威力を上げる」を突き詰めた形です。
本作のシステム「ロール」の恩恵を最大限利用するため、超特性はロールレベルを上げるもの。
特に「アルケミスト」はレベルに応じてアイテムのダメージが増床するので極限まで上げた形です。
そして、上位ロール(アルケミスト)は基本ロールの特性をそのまま参照。
アニエスルーチェが元々持つサポーターレベルではなく、アタッカーに変更したのも、アタッカーの「レベルに応じてクリティカル率とクリティカルボーナスが上昇する」を上げるためです。
スキルツリーで
まで持っていきます。(筆者はアドバンスドスキルの投入回数上昇も入れています)また、当然ながら、
は準備済みとします。
も無くてはならないものです。
超特性「英雄の心得」を持つグリッターサンドを入手します。(入手場所はネメド地方の狩人の泊まり場が便利です)
原料のグランツオルゲンは効果1と効果2を全解放。特性はこの時点で決めておきます。ついでに、秘密の鍵を用いて火属性を付与させておくと便利です。
調合時の秘密の鍵も厳選が必要です。
を入手しておきます。(今回は素早さ上昇:極を用いました)
アニエスルーチェの調合を開始します。
原料にグランツオルゲンを投入。
超特性「英雄の心得」を持つグリッターサンドを投入。
この2つを入れたらシンセサイズキーを入れます。
レシピLv.3を発現させるため星をモチーフにしたスーパーレアの鍵を入れます。
上述した通り、シンセサイズ効果はステータス上昇系です。
他の原料には目もくれず、グランツオルゲンを限界まで入れます。
これは、グランツオルゲンには「調合時にステータス上昇」があるためです。
最大まで投入後、引き継ぎ特性を選択。
この段階では特性はロックされていますが、ここから更に加工していきます。
リビルドの前に、念のため複製しておきます。
リビルド自、効果2「サポーターの証」のところでリンクコールをします。
古の闘剣を投入し、効果を上書きします。
リビルドのトキにリンクコールをするのは、上述した「グランツオルゲンの調合時効果」を最大限発揮するためです。
特性・効果を発現させていきます。賢者の石/古の賢者の石といった影響拡大を持つアイテムで一気に発現させましょう。
ついでにここでソードマスターも発現させました。
リビルドで特性・超特性を発現します。
これも、念のため複製します。
装備を強化させます。
先に述べたように
を投入してクリティカル時のダメージを上げる構成にします。
もう1スロットはステータスが一番上がるものにしました。
効果のみならず、ステータスも万全の武器が完成しました。
この記事から1年強。ちょっと進展がありました。
『ライザのアトリエ2』超高難易度DLC『陽炎の島』最高難易度LEGENDで、
前衛をライザとクラウディアだけで突破した
記録です。
基本は上述したリンク先に準じていますが、一部変更しています。
まず、防具を以下に差し替えです。
装備名 / | HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 効果1 | 効果2 | 効果3 | 効果4 | 特性1 | 特性2 | 特性3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
秘伝の纏い | 363 | 406 | 1046 | 865 | 分身の術・超 | 強化装甲 | 素早さ+15 | 防御力+15 | スーパーボディ99 | 全能力強化++99 | ハイパーボディ99 |
続いて、コアアイテムを攻撃アイテムに全振り。
結局の所、「陽炎の島の道中全てをコアアイテムで屠る」という戦略を突き詰めた形です。
超高難易度DLC『陽炎の島』においては
が基本線なので、とにかく、コアアイテムの威力と、それを外したときの回避力に重きを置いています。
を行っています。また、コアアイテムは全てDLCのエッセンスで、全ての効果テーブルを最大まで上げています。
やはり防具を以下に差し替えました。
装備名 / | HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 効果1 | 効果2 | 効果3 | 効果4 | 特性1 | 特性2 | 特性3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
秘伝の纏い | 363 | 406 | 1046 | 865 | 分身の術・超 | 強化装甲 | 素早さ+15 | 防御力+15 | スーパーボディ99 | 全能力強化++99 | ハイパーボディ99 |
コアアイテムはこちらです。
パーティーメンバーをライザとクラウディア(メイン)、後衛にパトリツィアという状態で陽炎の島に上陸。
スウィングした状態で戦闘検証です。
ここでは
が目的です。この後、操作キャラクターをライザに変えます。
ここでもヴィアベールルフトを撃つだけです。再び行動順を大きく戻し、ブレイクゲージをごそっと削ります。
を組み合わせて、四星の極光発動です。この段階ではCCは1余っている状態にします。
1,396,352ダメージが行きます。上陸地点程度ならこの段階で勝負が決まりますが
へとつなげることで、掃討は可能です。
更に、2人体制でも効率的な攻略が可能になっていきます。
参考動画はこちら。
この記事からさらに進化です。
本作の調合武器
の2つが備わっているものに、さらにロールを重ねたらどうなるのかというのを試します。
白羽の矢を立てたのはスパークルレヴァリエ。スキルツリーから解放できる上位武器です。
これにはアタッカーの証が備わっているので、リンクコールでもう一つの効果を「アタッカーの証」に上書きます。
さらに「英雄の心得」を超特性に付与しました。
他の防具、アクセサリーもリンクコールで「アタッカーの証+英雄の心得」を付与。
ここに、「アルケミストの証」を持たせた鍵を装備して、最終的に「アルケミストレベル:107」のライザにしてみます。
コアアイテムは
の3本。
ダメージは6,378,326。
魔法に耐性のある敵ですらこのダメージをたたき出す結果になりました。
ここから更に最大ダメージを上乗せです。
カラが仲間になる前、最強武器のアニエスルーチェを調合する前のタイミングです。
5,413,911ダメージ。ついに、5百万を超えました。
着目したのは、アイテムの一部効果を変えられる「リンクコール」。ツヴァイレゾナンスの効果のベースマテリアルを「散命の花」に差し替えです。
この効果はコアアイテム「アネモフラム」と同等のもの。
つまり、ツヴァイレゾナンスの「融合する氷炎」にアネモフラムの「可憐な花びら」を上乗せした形です。
特性は
をチョイス。破壊力上昇とオーバーパワーは純粋にコアアイテムの威力を上昇するためですが、その他の特性は後述する理由によるものです。
コアアイテムとスキルのダメージを飛躍的に上げる本作最高のバフアイテム、エイビスコール。
開幕から使うため、特性「永久機関」と超特性「圧縮錬金術・改式」を付与してCC1で利用可能にしています。
DLCで解放されるラブリーブロッサム。ここに超特性「ブレイク必中(対象をブレイク状態にさせる)」を付与させています。
先のツヴァイレゾナンスの特性に、追い討ち上昇++を付与しているのはこのためです。
シンボル効果「アルケミストの証」は確定です。
シンボル効果はクリティカル時のダメージを増強させる「集中のシンボル・極」を選んでいます。
検証段階では最強武器は解放されていないためこちら。とはいえ、威力は折り紙付きです。
武器の効果に
を付与して、クリティカル時のダメージを底上げしています。また、アルケミストレベルを上げるために超特性は「英雄の心得」です。
装備品効果にコアアイテムのダメージ上昇があるため、アイテムメインで戦うキャラクターには必須の装備品です。
効果1をリンクコールで「アタッカーの証」にしています。
この2つもリンクコールでアルケミストレベルを底上げ。
これまでの検証と同じ敵での結果です。
の順番にアイテムを発動させます。
その結果が、冒頭の5,413,911ダメージです。
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