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ミニチュアとペンスタンド。-百均グッズの撮影用小物(その15)-

ミニ一斗缶

百均で新たに購入したのはこちらです。

ダウンサイジングした一斗缶。しっかりと「オリーブオイル」のラベルまで貼られています。これをさっそくこう使いました。

ペンスタンド

深さ、大きさがペンスタンドにピッタリ。しかも、適度な重さがあるので倒れにくいのもナイス。

撮影

と、このように、いつものフィギュア撮影に添えてもマッチします。

百均グッズ、思わぬところで思わぬ使い道があるのが素敵です。

万年筆『ライティブ』ファーストインプレッション。

更に万年筆を積み上げました。

PILOT ライティブ

21年末に出たばかりの万年筆。

  • 比較的安価(2200円)
  • 大容量コンバータ対応
  • シールキャップ式

と、スペック盛り盛りの万年筆。文具コーナーで平積みされていたので購入です。

開封

かなりスッキリとしたシルエットと、長めのペン軸。(CON-70N)に対応しているので、インクも長持ちです。

感想

「不思議な感覚」というのが手に持った第一印象。ペンの長さに比して、軽いです。

それなのに、スーッと書けます。まるで、ボールペンのような滑りでペンが走りました。

そして、「プレピー」のようなパチンとハマるキャップも素敵です。これなら乾燥をある程度防いでくれるでしょう。

また、新たに書くための道具が加わりました。

万年筆の洗浄とインク差し替え。

放置によるインク詰まり

万年筆が増えてきたことで、別のトラブルが出てきました。

「あまり使わないものはインクが詰まってしまう」

そこで、部屋に転がっていたものを用いました。

超電波洗浄器によるクリーニング

超音波洗浄器。眼鏡店の軒先によく置いてあるあれです。これを使います。まず水道水でペン全体を洗い、水を張ってスイッチオン。

流水で「あらカタ流しただろう」って部分からとめどなくインクが放出されていきます。

4〜5分ほど放置したあと、すぐに拭き取り一昼夜乾燥させます。

インク再補充

乾燥が終わったものがこちら。早速、インクを補充して確かめます。

かすれがなくなりました。書き心地も元通りです。

そして、この方法が思いの外役立つこともわかったのも収穫でした。

プレピー専用ペンケース導入。

増え続ける万年筆

万年筆を途切れることなく使い続けてはや2年近く。「たくさんの色のインクを安価に使いたい」が目的のため、

大容量の「どや文具」ですら間に合わないケースが多くなってきました。

特に、「プレピーとコンバータ」という、現時点での最適解を見つけてしまったため、本数は更に増えます。

今回は「0.2mm」を使いたいためにさらに増やしたプレピー。そこで、収納問題を片付けるため、一つの方法に出ました。

専用ペンケース

今回利用したのはこちら。

以前もご紹介した布製のペンケースです。

これなら、まだ余裕が出てきますし、「プレピー専用」と割り切ることで、収納の区別もつきやすくなっていきます。

また、このペンケースとも色合い十分でした。

2022年5月現在の万年筆。

万年筆が増えてきたので、インクや書き心地などを考慮に入れた上で現時点で利用している万年筆を整理しました。

Pilot ヘリテイジ

この3本は欠かせません。特に青いヘリテイジは丸善oazo10周年記念モデルのため特に思い入れがあります。

LAMY

こちらは2本程度。横文字を多用するときに用いています。

中華万年筆

値段が安価で面白いデザインがあるからと手を出した中華万年筆。

  • サメ型
  • 極細
  • 白鳥型

に落ち着きました。

プレピー

コンバータを導入することで一気に「化けた」感のあるプレピーは一周回ってきた感があります。

カクノ

こちらは上述したようにニューフェイス。短めのボディで取り回しがよく、書きやすい一本でした。

推し色とペン先。(丸善コラボカクノ)

こちらの「梶井基次郎」の『檸檬』チャーム入りLAMYに引き続き、丸善で入手しました。

パイロット Kakuno Choice~カクノ チョイス

  • 限定色含むボディ
  • 同じく限定色含むキャップ
  • オリジナルペン先
  • 色雫の新色インク

が組み合わさった状態で自分の万年筆をプレオーダーできるとあっては乗らない理由がありません。

開封

インクと併せて2本セットで購入。

オリジナルペン先

人の顔をしたペン先。そのため、細さはFで固定です。

色の組み合わせ

自分の元からの推し色であるライムグリーンと推しキャラクターのイメージで作れました。

終わりに

書き味も手堅くまとまっているので好感が持てます。

そして、丸善コラボの万年筆が4本に増えました。

プレピーwithコンバータ。

安価でサクサク書けてインクの伸びもいい万年筆プレピー。

存在を知ってから気軽に持ち歩ける一本」として利用しています。

インクカートリッジ方式は気軽であるものの、既存のインクコレクションを利用したいということで買ってみました。

プラチナ万年筆洋コンバータ

プラチナ万年筆 コンバーター -800A

2022年現在の現用品、800Aです。

外観

スクリュー式でインクを吸い取る形。金メッキが華やかです。

クリアなプラスチックに金色が映えます。

試し書き

正直、この書き味は見くびっていました。インクの伸びがカートリッジ以上で、コンバータの適度な重さが自分好みの重心となっています。

結論

  • 揃えやすく
  • 書き心地と値段のバランスが現時点のベストで
  • 重心も自分にピッタリ

と、予想外の結果となりました。幸い、軸は揃えているのでコンバータをもっと揃えていきたいです。

インク補充&撮影。

「ツケ」を一気に返済しました。

万年筆インク補充

気がつけばなくなっている万年筆のインク。「他の色が使えるから」「まだ大丈夫だろう」と後回しにしていたら8本も補充するハメになりまして。

  • 使っているインクを思い出す
  • それを補充する
  • 周りを拭き取り
  • 試し書きをする

で一仕事。その成果をもっとかっこよく撮影してみようと思いました。

背景作成

造花で傾斜をつけ、木枠を台座にします。そこに今回補充したペンをズラッと並べ

作例

余白を適当に埋めて完成です。

お気に入りの一本、丸善コラボと一緒に。

まとめ

  • 日々の記録をするツールはこまめに手入れしないと一気に使えなくなると改めて反省
  • 文具も立派な被写体
  • 背景にはある程度の立体感が必要

だというのがこのときの気づきです。

復活の『眼』。(OLYMPUS E-P7購入)

ついに、購入です。

OLYMPUS E-P7

2020年10月、「亡くした(と思っていた)カメラの代替」として最後までOLYMPUSのカメラが候補に挙がっていたものの、そのときは手に持ったしっくり感がありませんでした。

そこから時間が経って2022年1月。試しにこの機体を店舗で手に取ってみたら「これだ」という感覚。

前のレンズを活用するには格好の本体です。

ファーストショット

マクロレンズでもないのに、このサイズのフィギュアをここまで撮れたのは驚きです。

フィルタ群

以前用いていたE-PL6よりもバリエーションが増えたフィルタは、それだけで撮影意欲をかき立ててくれます。

A-X7との比較

メイン機である富士フイルムA-X7との比較はこちら。

  • 意識していない部分を消して印象を際立たせるフジ
  • 意識していない部分も鮮明に残して偶然をも楽しむオリ

という使い分け。

今後がとても楽しみです。

汎用アクティブスタイラスペン導入。)クーピーコラボモデル)

iPadにも通常のタブレットにも使えるのが魅力です。

クーピーコラボモデルのスタイラス

購入したのはこちら。パッケージがよく見るクーピーペンシルのもの。

中身はクーピーを模したスタイラスと充電ケーブルが入っています。

ペン先もまんまでした。

使い勝手感想

使い方に違和感はありませんでした。

  1. 電源を入れる
  2. 通常のタブレットに近づければ認識完了
  3. Apple Pencilと接続されたiPadの場合はペアリングを解除して近づける

だけ。

Apple Pencilとの比較

あくまでも小一時間程度の感想です。

  • アクティブスタイラスとしては通常以上の動き。
  • Apple Pencilより短い。(その分、取り回ししやすい)
  • 筆圧感知に関しては不明。(その機能を用いていません)
  • 見慣れた文具そのもののため、使っている方が違和感

いずれにしても、「タブレットはスタイラスを一緒に使ったほうが遥かに使い勝手がいい」というのが持論ですので、iPadでもAndroidでも使える道具が手に入ったのは大きなアドバンテージとなります。

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