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LAMY洗浄とブロッター買い足し。

この日、丸善で購入したのは万年筆本体だけではありませんでした。

万年筆洗浄

使い切ったり古くなったインクが出てきたので、これらも一新しようとコンバータも合わせて買っていたのです。
  • コンバータをしかるべき手段で処分し
  • ペンを流水で流していき
  • 超音波洗浄器にかける

まで実施。3~4回ほど洗浄器にかけたときは水の色がインクで染まっていましたが、ここまで綺麗になりました。

あとは

  • 乾燥
  • 新たなコンバータに詰め替え
  • インク補充

が待っています。

ブロッター買い足し

こちらのブロッターも自宅用/職場用に分けるため買い足しました

買う前は

  • 流石に大仰
  • ティッシュで十分ではないか

など思ったものの、

  • すぐにインクを吸い取るから乾燥を待たなくていい
  • インクのにじみが減る

と、いいことしかありません。何より、乾燥が甘くてページがくっついてしまう頻度が極度に減りました。

こういう道具は「書き物をする場所」ごとに持っておきたいと改めて。

“早矢仕”と“檸檬”。

ちょっと用があったので丸の内に赴きました。

最初の理由はこちら。

久しく食べていなかったハヤシライスをいただくため。(この早矢仕ライスは丸善が開祖の一つだとか)

じっくり煮込まれた肉とトマトの風味がクリームコロッケとマッチ。久しぶりの害ショックということもあって満足です。

そしてもう一つ。

LAMY Al-Starの新色とLAMY Safariの「シャープペンシル」です。

こちらも「何年ぶりか」というレベルでシャープペンシルを買いました。

  • 手続きや何やらで使う機会がある
  • 書き味が思った以上に悪くない

と気づいたためです。

既に手に入れているライムカラーの万年筆と対になるように購入。(上述したように推し色ですし)

2本揃ったので、併せて撮影です。

吸い取り紙の威力。(ブロッター導入)

使われている道具には意味があると実感です。

到着:ブロッター

黒板消しというかバレンというか、そういった体の道具、ブロッター。曰く

「余分なインクを吸い取る」

道具は必要あるのかと最初は侮っていました。(手帳に書くときは間にティッシュ挟んでますし)とはいえ、

  • 常時10本以上の万年筆を持ち歩いている
  • 定期的な補充やメンテナンスを欠かさない

身としては検証して損はないと思って注文し、到着。

驚きの使い勝手

日記を書いているときに早速利用。効果は驚きでした。

「こんなに余分なインクがあったのか」というのにも驚きですし、吸い取った跡を手で撫でてもインクがつかないことに驚愕。

検証の価値は十分にありました。自宅のみならず職場にも置いておきたい一道具です。

キーホルダーとディスプレイ。

10日ほど前に遡ります。

アズールレーン×ライザのアトリエ2/3のコラボ商品が届きました。アクリルキーホルダーのセット。

これを飾るのに丁度いいものが百均に売られていました。ディスプレイケース仕切り付き(4マス)。

このように、収納と保管とディスプレイを全部こなしてくれるのがありがたい限りです。

そして、一つは手帳ケースのファスナーに飾りました。

ケースのデザインとも合うのがナイスです。

多目的スコアシート。(電卓付き電子メモパッド)

百均で見つけ思わず購入です。

700円商品と結構高額。ですが、

  • ソーラー電卓
  • 電子メモ

が一緒になったもの。

広げたときのサイズはiPad miniより少し小さいかなという程度です。

「ボードゲームのスコア計算と記録を一緒にやってくれる」と思いました。早速、この使い勝手を確かめるために『アグリコラ』を広げます。

思った通り、右側のメモの所に得点源をかき、左の電卓で計算。最終スコアを記入する余白もありました。

また、iPadと比べて断然安価なのでボードゲームカフェやオープン会で広げても大丈夫ですし、各人がスマートフォンの電卓を立ち上げる必要も減ります。

何のかんので便利なので職場用にも持っておきたいやつでした。

「檸檬」と「ローズ」。(丸善コラボLAMY 入手-3-)

このシリーズも揃ってきました。

今回入手した丸善コラボのLAMY。色はローズです。

この淡いのに目立つ色は視認性も抜群ですし、こういう撮影にも映えます。

  • 比較的入手しやすい価格
  • デザインに統一感があり
  • コラボや限定などの豊富なバリエーション
  • 勝手知ったる書き心地
  • スクリュー式でないためにさっと書ける

のはLAMYの強みです。

洗浄と、再詰め替え。(プレピー with コンバータ)

作業を実施した背景

とても安価なのに書き味がよく、コンバータと組み合わせることで様々なインクを入れることができる万年筆「プレピー」。

シールキャップによりインクの持ちが良かったのが(自分にとって)徒となりました。

インク、何を入れたのか問題

調子に乗って本数を増やし、その場のノリでインクを詰めていたので、いざ、インクを補充する時に

「これ、何色を詰めたっけ」

という疑問が湧き起こります。特に、青系のインクは似通っていたので更に迷いました。

解決策

そこで、ほとんどのプレピーのインクが尽きたタイミングを見計らって

  1. 全てのプレピーを分解洗浄し
  2. 乾燥し
  3. インクを再詰め替え
  4. その際にしっかりと記録を行う

でした。

作業開始に当たって

分解洗浄後、1週間ほど乾燥させるので作業忘れを懸念。そこで、Redmineでチケットを発行。早速の作業を開始です。

インクを抜きつつ水洗い

水を入れた容器に浸しつつ、インクを抜いては水をコンバータ内に入れて洗っていきます。定期的に水を交換し、インクの水色がなくなるまで繰り返します。

超音波洗浄

全てのパーツを分解。
更に超音波洗浄器に入れてこびりついたインクを抜きます。全部で9本あったのでここが一番時間がかかりました。

乾燥

入念に乾燥。ほぼ1週間をかけました。これで、ようやく準備が整います。

インクの再定義

同じ轍を踏まないように、以下、何を詰めたかの記録を行ってからインクを詰めます。

万年筆ボディインク色備考
プレピー黒(0.3mm)霧雨蜂のシール
プレピー黒(0.2mm)竹炭
プレピー黒(0.2mm)LAMY黒インクマステ
プレピー黄色(0.3mm)蛍火
プレピー紫(0.3mm)写楽黒茶
プレピー緑(0.3mm)竹林
プレピー赤(0.3mm)歌麿梅紫
プレピーピンク(0.3mm)秋桜
プレピー青(0.3mm)深海

こうしてできあがったのがこちら。

こういう洗浄は他にも定期的に行いたいものです。

また、こういう風にいくつかのステップがある作業をRedmineのチケットに残すことの重要さを改めて思い知りました。

https://atelier.reisalin.com/issues/13

“文具”のメンテナンス。

2月4〜5日の週末は文具のメンテナンスに集中していました。

インク補充

まずはメインで使っているLAMY Safari / Al-starのインク補充。最後に補充したのが1月の中頃でしたので、ほぼすべてのインクが空になっている状態。

一気に補充を行い、どの色でも安定して書けるようになっています。

プレピー洗浄

コンバータ搭載のプレピー。これはサブで使っていることとインクの持ちが抜群に良いために新たな問題が生まれました。

「どの色にどのインクを補充したかを忘れてしまう」という状況。なので、以下を行いました。

  • 分解洗浄
  • 乾燥(今ここ)

然る後に「どの色のインクを補充したかをメモ」していきます。

デスクトップ環境整備

Wikipediaによれば:

「文房具(ぶんぼうぐ)、文具(ぶんぐ)、ステーショナリー(英: stationery)とは、仕事場やオフィス、学校などにおいて情報の処理・記録・伝達などのために備えられる道具類をいう」 とのこと。

wikpedia

この定義に従えば、自分が普段用いているパソコン(サーバに至るまで)も「文房具」です。

そこで、デスクトップ周りを再整備。サウンドバーを置けるだけのスペースが生まれました。

多少の時間がかかりましたが、道具を使って仕事や趣味に励む以上、どっかでメンテの時間は必要だと思い知ったわけで。

絞りと背景。

今日は簡単な検証です。

発端は11月に撮影したこの、LAMYとfigmaライザを併せた絵をもう一度撮りたい、でした。

そこで適当にペンケースやら背景を並べていき、

撮影した1st takeがこちら。以前よりもペンやらをより強調したいのですがボケがやや強め。

そこで、カメラを絞り優先にして明かりも足して2nd take。

近づいてきたので、表情を変えての3rd takeです。

これによって、ペンもフィギュアも両方ともある程度ピントが合った状態で撮影できたという次第。

目安と目印。

万年筆を本格的に使うようになって出てくる問題の暫定的な対処です。

ある程度の本数を持っていると、定期的に補充する必要が出てきます。

そこで、時間が空いたときに万年筆のインク残量をチェックしてマス金テープの目印をつけるようにしました。

これならまとまった時間を作って補充することが可能です。

こうして目印をつけたものの、今度は数が多くて「どの万年筆にどのインクが入っていたか」の問題がまた発生。

なので、ここ1ヶ月前から「どのペンに何色のインクを入れたか」を記録するように(ようやく)しています。

お陰で記憶に頼ることなく、確実にインクを入れ替えることができるようになった次第。

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