意図する予定は全くなかったのですが、「英国滞在時の写真の紹介」のテーマは「水辺」が連続。どうせなら、このまま続けてしまおうと、今回は
「今まで走った中でも最高峰のサイクリングコース」
だったランカスターの風景です。そもそも、この時の旅行のメインは「湖水地方」でした。その旨を旅行代理店に伝えたら「かなり遠い場所になるけどいい?」言われ、提示されたのはランカスター駅から28キロというもの。
道のりは多少大変でしたけれども、その間の道のりからの景色が絶景だったというのは、以前の日記でも言及した気がします。
前置きはそんなところで、以下、写真です。
川辺にそびえる古城。まるで合唱『モルダウ』の世界です。
その川辺の浅いところでは、地元の人が犬を泳がせていました。
宿からランカスター駅に向かう途中に架かっていた石造りの橋。人が通れるぐらいの狭い橋。いつ頃、誰が命じて作らせたのかが気になるところです。
ひどい雨の後、クリアになってきた空から見えた貯水池。完全に凪いでいて、鏡のようでした。
旅行の最終日。自転車と一緒に撮影。惜しむらくは、余りにも疲れ果てていたので、背景に見えるランカスター城を観光できなかったことです。
「いまの電子機器と撮影技術で旅行したら、どうなるだろうか?」とはいつも思います。
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