気になって購入したものが正解でした。
Kensingtonスリムブレードトラックボール
購入したのは、この(ほぼ左右対称)のトラックボール。
今まで使っていた人差し指操作のタイプと比べてもこの通りです。
結構な大きさではありましたが、以下の理由により設置には困りませんでした。
マウスと異なり本体は動かない
トラックボールの利点です。手を大きく動かす必要がないので、思った以上に省スペースです。
分割キーボード設置済み
もう一つは自分の環境に由来するもの。
もともと、分割キーボードを利用していたので、この中央部分に置いてしまえばいいという単純な理由です。
(従来はタブレットや手帳などを置いていました)
使ってみての感想(利点)
使って2日ほどではありますが、いい感じです。
見た目に反して細かい作業ができる
ボールが大きいので、微調整が容易なのは買ってみるまで気づきませんでした。
見た目通りに大きな動作もできる
手のひらでさっと動かせば、画面の端から別ディスプレイの端まですぐに届きます。また、ドライバソフトウェアが慣性スクロールを採用していたため、大きな動きほど素早く動きました。
使ってみての感想(欠点)
センターボタンがない
ボールを水平方向にひねることでスクロールするため、ホイールを兼ねたセンターボタンがありません。そのため、ボタン同時押しなどでエミュレートする必要があります。
ブラウザのタブを閉じるときにちょっと厄介でした。
トラックボール本体からのクリック音
上述したスクロール時、トラックボール本体からカチカチという音が聞こえてきます。(ご丁寧にスクロール速度に合わせてリズムが変わります)
静かなオフィスでは気になるかなという印象です。
総じて
- 微調整も素早い操作もできるので手首の負担が少ない
- キーボード「中央」に置けるので両方の手で使える
のは非常に好み。また、ボールがぽんと乗せられているだけなので、メンテナンス時にそのまま持ち上げるだけというのも個人的に好みです。
これから使い倒していけるデバイスというのが買ってすぐの評価です。
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