手に持った時の重さはあれど、「まったく申し分ない」性能でした。
フィギュアポートレート
簡易撮影スタジオですら、この表現力と説得力。
また、手ブレ防止もしっかり効いていて手持ちでも苦労することはありません。
複数の組み合わせ~フォーカシング~
ねんどろいどにレゴ、車を組合せ、やや情報量過多な配置でも後ろボケが自然です。
特筆すべきはフォーカスの速さ。
この、全域にピントが合うように絞ったあとで
各々の顔にフォーカスをあてて撮影。タッチでのフォーカスも、カーソルでのフォーカスも誘導ミサイルのような追随性を発揮。その上に速くて静か。
ボディを買った時の標準ズームやマクロレンズを各駅停車とするなら、これは新幹線のようです。
猫の撮影
この、「フォーカスの速さ」はこのカメラに新たな可能性をもたらしました。
動く被写体を捉えてくれます。普段が静物や風景メインでしたので、これは予想を超えた収穫でした。
まとめ
- 十分以上の明るさ
- 多彩なズームエリア
- 爆速のフォーカス
と、今まで自分が買った中ではトップクラスのレンズ。
これを携えて旅行したらどんな景色が見られるのかが楽しみで楽しみで。
コメントを残す