『ライザのアトリエ3』スキルダメージのPOC:「スキル特化型のボオスのダメージを確認する」

ここを起点にした「コアアイテムを補助的に使うキャラクターがスキル強化にしたらどうなるか?」の確認。

  • スキル強化基本枠: +15%(武器効果) + 25%(スーパースキル) + 50%(ウルトラスキル) = 常時+90%
  • FD特化枠: +50%(ドライブ強化) + 75%(決死の一太刀) = FD時にさらに+125%
  • 追加強化枠: 「身を焦がす怒り(WT比例大幅強化)」+「神域の花びら(スキル強化+HPドレイン)」

を実施した形で、

こちらのクリムゾンアームズ(ネメド北西)に挑みます。

スキル特化型でカイザーエンフォースをぶっ放した場合

効果は目に見えて明らか。361,118ダメージ。

続いて秘密の鍵「スキル強化・神域」とした場合は

684,033ダメージです。

1. クリムゾンアームズ戦:改訂版ダメージ完全比較表

比較検証項目ステータス特化型(A系統)(攻撃力 3207 / ブレイバー 97)スキル・FD特化型(B系統・改訂版)(攻撃力 2577 / ブレイバー 72)格差・実数値の差分
① 素撃ちFDダメージ
(エイビス・ラブリー・T-Lv5)
216,551 Damage
(敵HP 259,495 に対し未撃破)
361,118 Damage
(敵HP 229,035 を一撃粉砕)
+144,567 Damage
(約1.67倍へ上昇)
② 秘密の鍵バフ込みFD
(生命のゆりかごの鍵等)
413,171 Damage
(余剰撃破)
684,033 Damage
(余剰約46万の大爆発)
+270,862 Damage
(約1.66倍へ上昇)
③ 鍵バフ単体による伸び率
(素撃ち → 鍵ブースト)
約 1.91 倍
(216,551 → 413,171)
約 1.89 倍
(361,118 → 684,033)
ほぼ同一の伸び率
(約1.9倍の乗算枠)

2. 実証データから導き出されるバフ・ダメージ計算式

検証結果の通り、ステータス特化型とスキル特化型のどちらにおいても、「秘密の鍵(与ダメージ+50% + 全能神域 + スキル神域)を噛ませた際の上昇率」は完全に一致して【約1.9倍(1.89〜1.91倍)】となっています。

ここから、ライザ3のバフ計算式は「高い数値への上書き」ではなく、以下の多重乗算構造であることが証明されます。

最終ダメージ=基礎威力(攻撃力,敵防御力)×(1+武器特性・効果)加算枠(1)×(1+鍵シンボル・神域バフ)乗算枠(2)×(1+アイテム・デバフ補正)乗算枠(3)\text{最終ダメージ} = \text{基礎威力}(\text{攻撃力}, \text{敵防御力}) \times \underbrace{(1 + \text{武器特性・効果})}_{\text{加算枠(1)}} \times \underbrace{(1 + \text{鍵シンボル・神域バフ})}_{\text{乗算枠(2)}} \times \underbrace{(1 + \text{アイテム・デバフ補正})}_{\text{乗算枠(3)}}
  • なぜスキル特化が圧倒するのか:
    • 基礎加算枠①(スーパースキル+25% + ドライブ強化+50% + 決死の一太刀+75% + ウルトラスキル+50% + 装備付与)で基礎倍率を極限まで引き上げているため、素撃ちの時点でステ盛り型を14.4万ダメージ(1.67倍)突き放す。
  • なぜ鍵で差がさらに開くのか:
    • 鍵バフは独立した「乗算枠②(約1.9倍)」として掛かるため、元の基礎ダメージが大きいスキル特化型は 36.1万 × 1.89倍 = 68.4万 となり、差額が27万ダメージへ拡大する。

ここから得られたこと

最初に疑問を戴いた

  • ●A系統
    • 攻防
    • 攻速
    • 防速
    • 全能
  • ●B系統
    • スキル強化++
    • スキル強化+
    • スーパースキル

の2つの系統

の2つに関しては「B系統の方がダメージが乗る」という結論です。

ただし:上位下位の関係では無いことに注意。

筆者のやり方はあくまでも「先んじて敵を屠る」タイプですから、この先制での圧倒的なダメージが乗る「スキルで戦うキャラクターはスキルを活かす調合をした方がいい」という結論ですが、例えば

  • ギリギリまで耐えたい
  • 低レベルのコアアイテムでボオスがコアアイテムのダメージを叩き出したい

などの条件を加えれば、この結論が真ではないということもあり得ます。

『ライザのアトリエ3』スキルダメージのPOC:「スキル特化型の武器を作る」

1件のコメント

  1. jhop

    manualmaton様

    検証ありがとうございます。

    A系統(ステ系)
    B系統(スキル系)
    C系統(コアアイテム系)
    など、軸として少なくとも3つが存在すると思いますが、A,Bに関してはBの方が乗る(ことが多い)ようですね。

    武器の作り分けの方針として、非常に興味深かったです。

    改めて一連の記事を復習したいと思います。

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