療養が解除され、勤務へと戻りましたが、やはり、相当なブランクの長さはありました。

体調面

汗の出し方

ずっと空調の効いた部屋に居続けたせいか、屋外で出歩いた時の「発汗」に戸惑いがありました。もっとストレートに言うと、身体が汗の出し方を忘れている状態です。

歩行と疲労

こちらも相当でした。10分あるいただけで30分走ったような疲れ。今までいかに歩いていなかったのかという証左です。

デスクワーク

こちらに関しては、逆に療養中よりも快適でした。

  • 多面ディスプレイ
  • ピッチの広いキーボード
  • 高速処理の端末

などは施設では得られませんでした。椅子/クッションが体にあっているのもアドバンテージです。

感覚

施設での療養が決まった際、「身体というか、目や手付きの感覚」が狂わないかどうかが心配でした。

そこで、いつもの被写体を前に「療養前」と「療養後」の差分を取ることを決めました。

療養後はより寄って、空白を際立たせているかなと言う形。ピントの合わせ方や構図は鈍ってないので安心しました。

まだまだ状況的に予断は許しませんが、少しずつ体を慣らしていきます。