月: 2021年11月

プロジェクト開始時〜終了後のキャラホメ

いや、良かったとしか言いようがありません。

プロジェクト開始時のキャラホメ

かなり重要なプロジェクトに任命されたものの遅々として進ます、苦しんでいる状況下で寄贈いただいたボードゲーム『キャラホメ(試作品)』。

最初はこんな形でした。

この、一つの出来事を深掘りして「かけてもらいたい言葉」から悩みの本質を探るプロセスが素晴らしかったため、事あるごとに褒めてもらったという次第。

プレイズマネージメントという気づき

そこからプロジェクトは一旦流れたと思いきゃ、思わぬところで再発。

この、「自画“他”賛」は、アンガーマネジメントならぬプレイズマネージメントのツールだと気づき、

悩みを逆に褒めてもらうことで

  • 悩みの奥底にあるものを言語化
  • 推しという別の目を通して自分の『行動』を肯定してくれる

ピンポイントでの内省に向いていました。

プロジェクト終了後のキャラホメ

そして、今週月曜日にプロジェクト終了。それを振り返ったものがこちらです。

「がんばってる」は、救われました。

  • ダメ出しをくらい
  • 放置の憂き目に遭い
  • 失敗したらどうしようというプレッシャー

全てが報われた感、あります。

まとめにかえて

前述した「悩みを言語化する」ツールは、

  • これまでの振り返り
  • ここからの筋道

を作る上でも得難いボードゲームだと思った次第です。

小箱、到着。(ボードゲーム『宝石がいっぱい!』と『さかな、さざなみ、さようなら』

重ゲーにはない魅力が詰まっている小箱ボードゲームが到着です。

宝石がいっぱい!

これは、11/3のボドゲ会で遊んで感動したもの。

  • 神経衰弱なのに、終盤になればなるほど選択肢が増える。
  • めくったカードは置いておくため、「いや、これはめくった/大丈夫だろう」のジレンマ。
  • 後半になればなるほど跳ね上がる点数。

ルールは単純なのにスリリングな展開があり、大勢で楽しめるものでした。

これが到着です。そこで初めて「宝石トークン」がオマケについているのが判明。

なので、ワンポイントとしてこちらの方面でも活躍するなと思いました。

さかな、さざなみ、さようなら

ボードゲーム『シェフィ』と同じデザイナーの手による一人用ゲーム。『ドミニオン』や『ハート・オブ・クラウン』に代表されるデッキ構築――ならぬ、デッキ解体ゲーム。

「因果や縁によって徳を積んで煩悩を解き放ち、最終的に徳すら解放して悲願や涅槃の域に到達する」

と、仏教用語満載のカードゲーム。ゲームシステムは先に挙げたデッキ構築の逆を行えばいいので割とすんなり頭に入りました。

用語が用語なので、曰く言いがたいというか悟りのプロセスというか、哲学を感じるゲームです。

10分~15分で終わりますし、スキッとしたコンポーネントなのでこれから役に立ちそうです。

取引と背景。(2021年11月7日のZENタイル)

今年も巡ってきたあの季節が解決しました。

タイル配置

またも起きがけに頭痛が発生した「慢」。ただ、これは睡眠不足からくるものでした。

お昼後の「恩」は、毎年面倒な「年末調整」の書類を姉が書いてくれたこと。普段は姉含め家族のPCトラブルシューティングをやっているのでその見返りと言うことでしょうが、互いの専門分野をカバーする協業が生まれました。

夜のネガティブ感情は重要な会議を前にしてのものです。

背景

また、作業の合間に写真を少しアップデートです。

クロスと太陽光

先週手に入れたランチョンマットの背景。これを太陽光の下で試したもの。

絶え間なく降り注ぐ陽光の明るさは流石です。

写真と背景

以前に見出した「写真そのものを撮影時の背景にする――」

も試してみました。

背景はロンドンで撮影した霧深い日の公園。全体的にしっとりとした雰囲気になりました。

こちらの背景は尾道を訪れた際に撮影した満開の桜。『かみちゅ!』の舞台なので、これもまた調和。

室内にいても、できることは多いし、その手数を増やせるのはよかった思います。

水と塩、そしてフィードバック。(2021年11月6日のZENタイル)

今までの反省が活きました。

タイル配置

未明のネガティブ感情……。

それは、また「自分の行動が元で頭痛を起こしたから」です。

頭痛の分析

自分は頭痛持ちなので、その痛みの原因を探ることからスタートです。

  • 気圧差による頭痛か?
    • 気圧は安定しているのでなし。
  • 前日に水分は取っていたか?
    • 乾燥した場所でずっと作業をしていた。

ということで、十中八九、水分不足と断定。何よりも、「寝ているときよりもたった状態の方がマシになる」ことからナトリウムも不足しているため、血流が滞ったと判断です。

頭痛の対処

「以前も経験した痛み」と「そのときにどうすれば治まったか」があれば、後はそれに従います。

  • 塩分を取る→今回はあられを食べました。
  • 水分を大量に→普通の水が一番です。

治まる痛みとフィードバック

そうして、3時間ほどでなんとかなりました。今まで48時間、24時間の連続した痛みがあっただけに、大幅な短縮です。

これもひとえに、今まで酷いことがあったときの記録と対処のフィードバックが効いたからだと思います。

そういう意味でも、ZENタイルで記録した効果はありました。

ボードゲーム『Dr.ラッキーの島』感想。

ボドゲーマに寄稿した内容を加筆修正したものです。

概要

著名な冒険家、ラッキー博士はプレイヤーキャラクター達を博士が所有する南の島に招くことになりました。

プレイヤーキャラクター達にとって、これはまたとないチャンスです。何らかの理由で“善良なる”ラッキー博士に強い殺意を持っているキャラクター達は、絶海の孤島で彼を亡き者にすることができるのですから。

その一方、プレイヤーキャラクター達にとって、これは恐ろしいピンチでもあります。自然災害、謎の巨大生物、危険な罠があちこちに張り巡らされているのですから。

そして、忘れてはならないのが“ラッキー”博士の恐るべき強運。どんなに綿密な計画を立てて危害を加えようとしても「そんな物はなかった」とどこ吹く風で回避してしまうのです。

このゲームは、災難や博士の強運、他プレイヤーの妨害などを「それを上回る執念で」ねじ伏せ、誰よりも早くラッキー博士を秘密裏に殺害するのが目的です。

ゲームの流れ

ゲームの流れは手番ごとに

  • フェイズ1:自身や猫を移動させるかカードを使って災難を起こす
  • フェイズ2:条件を満たせばカードを引くかラッキー博士の殺害を試みる
  • 決められたルートに沿って博士を移動させる。

を実行していきます。災難や殺害が成功すれば晴れて勝者となりますが、そのたびに他プレイヤーは食い止めることができます。

災難カード

災難カードはそのエリアに書かれている地形に、対象が一人しかいない時に利用可能です。博士はもちろん、他のプレイヤーを対象として災難を起こし、妨害することもできます。(上記の例ですと、《大猿》は対象が森アイコンが書かれているエリアでのみ利用できます)たとえ災難が失敗しても移動力が増加し、博士に一瞬で肉迫することができます。

武器カード

武器カードは自身の殺傷力にプラスされます。特定の地名で用いれば殺傷力はさらに増え、他プレイヤーの妨害が困難な物になります。(たとえば、《とんでもないエンピツ》は追加殺傷力が+1ですが、「天文台」だと+5となります)

武器を用いた殺害が失敗すると、執念からかプレイヤー自身の殺傷力が増加します。ゲーム終盤になると、武器すら用いずに博士に重い一撃を加えることができるでしょう。

妨害チェック

行動を起こすたび、他プレイヤーによる妨害チェックが入ります。災害の度合いや殺傷力以上の幸運(クローバーマークの数)が出れば、作戦は失敗。上記は失敗の一部ですが、「朝食を食べ忘れた」「サンバのリズムが突如聞こえた」などのとんでもない理由で計画がおじゃんとなってしまいます。

目線と猫

また、博士(黒ルーク)の強運と同様に厄介なのが他プレイヤーの視線。境界が隣り合う地形ではそもそも、殺害を試みることができません。(当然ながら、博士を殺害するには博士と同じエリアに二人っきりでいる必要があります)

そんなときに助けとなるのが黒猫ラグー。このエリアにラグーがいると、プレイヤーは隣のエリアを見ることができません。また、島を知り尽くしている猫は一瞬でどんなエリアにも出没します。

上記、災難や武器、猫をうまく用いて一番最初に博士の殺害が成功したプレイヤーが勝者となります!


感想

博士は手番ごとに決まったルートをたどるため、進路は読みやすいのですが、それは他のプレイヤーにとっても同じなので意図はあっさりと見透かされ、博士の殺害は邪魔されます。

また、大概の作戦は無効化される関係上、手札を補充するためにいったん、他プレイヤーの視線から逃れる必要があります。

その辺りの駆け引きがシビアで中盤以降はとてもスリリングな展開になりました。

ゲームの進行はテンポも良く、終局があっさりと終わるのも特徴的です。何せ、手持ちのカードは減る一方で行動を起こせば起こすほど移動力と殺傷力が増えるのですし。

視線や手番の変更など、インストに少し時間がかかるものの最大8人まで遊べますし、ミステリーやサスペンスの犯人の気分を体験できるので「ノリが許容できる人たち」には楽しめる作品となっていました。

2021年11月追加感想

「ボードゲーム初心者にテイストを知ってもらう」作品だと改めて思いました。

  • 博士のルートは固定されているのでスターティングプレイヤーの駆け引きが熱い。
  • 世界観が単純なために没入感がある。
  • 人数が多いほど妨害が多いために盛り上がる。
  • カード・アドバンテージを得るための方法が限られているジレンマ。
  • 終盤ほどステップが速く、一撃が重いためにテンポもアップする。

それでいてセットアップが楽。もっと評価されていいゲームだと思います。

2021/11/03 ボードゲーム会で遊んだもの。

2021年11月3日――

状況が落ち着いてきたということでボードゲーム会を開催。対人、対面ならではの楽しみを味わいました。

この日遊んだ主なゲームを紹介です。

『恋文』(Love Letter 和ver)

10分程度で終わるカードゲームの傑作。基本は15枚しかカードを使わないのに、読み合い、心理戦がシリアスでした。

Dr.ラッキーの島

「島内を探索するDr.ラッキーを殺害する」不穏なゲーム。ライブラリーアウトしてからは白熱でした。

京都ダンガン

京都の碁盤の目をそのまま道路に見立て、道を繋げて観光地を巡っていく、このシーズンならではのゲーム。

自分は送り火を巡っていく羽目になったので一歩遅れたのが残念です。

『現場は安全って言ったじゃないですか!』

あの現場猫のゲーム。『ヨシ!』を集めていくだけなのに、ときおり紛れる「どうして」に泣かされました。

スライムレース

ドラゴンクエストの『スライムレース』をボードゲーム化。

全員が大穴をベットする中で一人が大逃げを敢行。前代未聞の「2位と35スラ身差」というある意味で荒れたレースになりました。

カルカソンヌ

実は対人で回したのは2年ぶりかっていぐらいです。

5人戦のために地形がなかなか完成しない中、早々と修道院2つを完成させて圧倒的勝利でした。

宝石がいっぱい!

今回のゲーム会で一番面白かったです。

「カードをめくって、出てきたものを得られる」

神経衰弱方式でありながら、

  • 外れがある
  • 当たっても外れてもカードはそのまま
  • ハズレの場合、裏表カードが同じ

ことから、「あれ? 今さっきめくったやつ」となること多数。人間の記憶の不確かさを思い知らされるゲームでした。

これに関しては別途、改めて記事を設けます。

ボードゲーム『Dr.ラッキーの島』ルール確認。

本記事はボドゲーマに寄稿したものを一部修正しました。

プレイする機会があったので、改めてメモです。

インストやゲーム進行中に参照できるチートシートという形にしています。

【初期手札】

プレイ人数によって、ライブラリーから以下の枚数を受け取ります。

  • 2~3人:手札は7枚です。
  • 4~6人:手札は6枚です。
  • 7~8人:手札は5枚です。

【初期位置】

各プレイヤーは「[1]喜びの城」が初期位置です。博士は「[15]サンセットビーチ」から、猫は「[8]天文台」からそれぞれスタートします。

【視線】

プレイヤーと博士は境界線に隣接しているエリアを互いに見ることができます。他プレイヤーの視線が通っている場合、博士の殺害を実行することができません。また、博士を含めた他プレイヤーの視線が通っている場合、カードを引くこともできません。

【妨害チェック】

災難や殺害を実行したプレイヤーに対し、他のプレイヤーはその妨害を阻止することができます。

・対象が博士の場合
 左隣のプレイヤーから順番に幸運(クローバーマークを持つカード)を捨てることで、その阻止ができます。災難の度合い、殺傷力以上の幸運が捨てられれば、それは阻止されます。
 もし、誰も阻止することをせず(あるいは出来なかった)実行したプレイヤーまで回った場合、直ちにゲームは終了し、災難を起こした(殺害を試みた)プレイヤーがゲームの勝者になります。

  • 例1:
    プレイヤーAは「サンセットビーチ」にいる博士に対し、《ヒアリ》を起こしました。災難の度合いは1なので、プレイヤーBは幸運1を持つ武器《六角ボルト》を捨てて阻止しました。
  • 例2:
    プレイヤーCは殺傷力2ある状態で殺傷力1の《煙草》と共に攻撃しました。プレイヤーDは幸運2のカードしか持っていません。まずはそれを捨て、隣のプレイヤーに阻止を任せました。プレイヤーEは《失敗(ミスした)》を捨てます。Dと併せてクローバーマークの合計が4ですので、攻撃は阻止されます。
  • 例3:
    例2と同じく、プレイヤーCは殺傷力2ある状態で《煙草》と共に攻撃しました。《煙草》の素の殺傷力は1ですが、博士とCは「やけっぱち絶壁」にいます。そのため、全体の殺傷力が6となりますため、捨てなければならないクローバーマークの数は6となってしまいます。

・対象が他のプレイヤーの場合

 上記と同様、クローバーマークの数を捨てることで阻止ができます。それができない場合、手札1枚を災難を起こしたプレイヤーにカードを渡します。

【猫】

プレイヤーを移動させる代わりに黒い円盤で表される猫を好きなエリアに移動させることができます。猫がいるエリアは、他のプレイヤーは隣のエリアを見ることができません。そのため、博士の殺害やカードを引くことができるようになります。(もちろん、他の隣接するエリアに別のプレイヤーがいる場合はその限りではありません)

【ターンの進行】

フェイズごとの表にまとめました。

フェイズ1:次のいずれかを最大1つ実行します。

アクション制限備考
自身の移動・初期値は1。つまり、隣り合うエリアに移動できます。
・災難をプレイすることで移動力が加算されます。(1+左に置かれた移動力カードの分だけ移動可能となります)
島の数カ所には飛行機が止められています。プレイヤーはその飛行機で、別の飛行機が書かれたエリアに一瞬で移動できます。
猫の移動・猫はどんな場所でも一瞬で移動できます。前述したようにエリア内の視線を封じることができます。
災難カードを1枚だけプレイ以下の条件を満たしたときに災難をプレイできます。
・そのエリアに相当する地形が書かれている。
・そのエリアにいるのが一人だけ。(猫は含めません
・博士を対象として成功すれば勝ちとなりゲームは終了します。
・他プレイヤーに阻止され失敗した場合は、そのカードを裏返してプレイヤーカードの「移動力」の左横に置きます。
後述する殺害と異なり、視線が通っていても一人きりであればプレイできます。

フェイズ2:条件を満たすときに限り、次のいずれかを最大1つ実行します。

アクション制限備考
カードを1枚引く・視線が通っていない(隣接するエリアに誰もいない)場合にのみ実行できます。猫は視線に入りませんが、博士は隣のエリアを見ています。
山札がつきた場合、カードを引くことはできません。(このゲームは山札の再構築がありません
武器カードを最大1枚用いて殺害を試みる同じエリアに博士と二人っきりで、隣接するエリアから他プレイヤーの視線が通っていない場合に実行できます。
・初期値は1ですが、武器を用いることで殺傷力が加算されます。(1+右に置かれた殺傷力カード+武器の殺傷力)を判定します。
・殺害に成功した瞬間、そのプレイヤーがゲームの勝者となりゲームは終了します。
・阻止された場合、武器カードを用いていれば、それを裏返してプレイヤーカードの殺傷力の右隣に置きます。
・視線がとにかく重要なので、うまく博士の進路を先回りしたり、猫を用いてやりすごしましょう。
・すべての武器カードは特定の地名で使えば効果は絶大です。ラッキー博士と同じぐらいの幸運に感謝しましょう。

【博士の移動】

プレイヤーのターンが終了したら、博士は次の番号のエリアに移動します。「[24]ローンホース牧場」に到達したら、「[1]喜びの城」に戻り、2→3へと続きます。通常は時計回り(左隣のプレイヤー)にターンが移りますが、次の例外があります。

  • 例外1:移動先にプレイヤーがいる
    そのプレイヤーにターンが移ります。(ターンプレイヤー含む)
    例:博士は「[14]カエル池」にいます。プレイヤーCは「[15]サンセットビーチ」で行動を終えました。博士の移動先にプレイヤーCがいるため、プレイヤーBはターンを飛ばされ、プレイヤーCからターンがスタートします。
  • 例外2:移動先に複数のプレイヤーがいる
    ターンプレイヤーから一番左に近いプレイヤーにターンが移ります。
    例:プレイヤーBがターンを終え、博士の移動先にAとEがいます。Bにとって一番左に近いのがEのため、Eがターンを開始します。

※上記の例外は各プレイヤーが最低1手番を終えた後から実行されます。

島の屋内エリア([1]喜びの城など)に博士が移動するとき、以下の条件を満たしたときに各プレイヤーはカードを1枚引けます。

  • その移動先に誰もいない。(猫は除く)
  • 各プレイヤーの手札が3枚未満

つまり、誰かにカードを引かれたくない場合は積極的にそこに移動しましょう。(次のターンにはあなたが動けるというオマケ付きです!)

【勝者と敗者】

勝者は余りにも単純です。あらゆる妨害や悪運をはねのけ、ラッキー博士を殺したプレイヤーです。

(以下、マニュアル抜粋)

「敗者」とは、幸運をプレイできたはずなのに、しなかったプレイヤーです! すべてのゲームに敗者がいるわけではありません。敗者にはならないようにしましょう。

辛勝と快勝。(続・『ブルゴーニュの城』と『大鎌戦役』

行き帰りのゲーム、ここ1〜2週間はこの2つが多くなりました。

ブルゴーニュの城

ダイスやタイルに恵まれなかった一戦。

ですが、知識タイル

  • 交易で銀貨2枚
  • 船を配置した際に得られる商品が2箇所
  • 出荷した商品ごとに1勝利点

のコンボが決まり、エリアマジョリティで負けてもギリギリで勝利できました。早いうちに動物を配置していたのも逆転に貢献。

大鎌戦役 - ポラニア共和国 -

ポラニア共和国は遭遇イベントを2つ解決する能力の他、

  • 湖へ進入し、別の湖へ移動できる「潜水」
  • 敵勢力のワーカーがいるエリアで戦闘に勝っても支持(民心)が減らない「友愛」

という2つのトリッキーなメック能力を持っています。

それを利用して、展開が遅い「革新」マットを使うザクセン帝国に一方的に勝負を仕掛けました。

支持が減らないことをいいことにザクセンが生産した資源を次々と我が物にしていきます。

目的「市場独占(8個以上の資源トークンを得る)」の星章も獲得し、最後はメック4体展開による星章で

勝利。

他の勢力よりも圧倒的な速度で星章を獲得し、支持(民心)も最高レベル。

エリアマジョリティではなく

  • 支持(民心)の素点
  • 資源

で稼ぎました。

勝利への道筋

先の2つのボードゲーム、以下の共通点があります。

  • 勝ちパターンを状況によって変える必要がある
  • 盤面で負けていても得点で勝てるようにする

この、最終的に勝利するための準備を整えたり勝ち手段を作っていく過程は楽しいものです。

増えた風景、足された情景。

昨日の続き――

また、新たな収穫がありました。

百均での買い物

話は10月31日に遡ります。

投票を済ませた後、百均によって買い足しました。

  • ランチョンマット
  • ライト
  • その他飾り

と言ったところ。これを使って、フィギュア撮影を検証です。

ランチョンマットを使った背景

簡易撮影台として使っている複合機と壁にこんな形でランチョンマットを設置。

カントリー調の背景は、予想以上に馴染みました。

追加光源

更に、

  • スポットライト/エリア切り替え型の懐中電灯
  • 卓上/壁掛け兼用ライト

がうまい具合に働きました。

  • ミニカーの窓に光源の光を写したくない
  • 被写体にのみ光を当てたい

要望を叶えてくれました。

百均グッズ・再考(まとめにかえて)

ここのところ、百均グッズ以外を主に利用していたものの

  • 身近にある
  • 調達費が安いので、以下のサイクルを確立させやすい。
    • 仮説
    • 検証
    • フィードバック
  • 組み合わせも自由に行える

百均グッズ、まだまだ応用のしがいがあります。特に、光源や

追加の小物など、かゆいところに手が届く品揃えは得難いと思いました。

足される背景、増える情景。(A-X7一年経過)

1st anniversary

気がつけば、デジタルカメラをOLYMPUSから富士フイルムに切り替えて早一年。

外に出られる状況ではなかったので、主に室内の小物やフィギュアを撮るところからスタートし、現在もメインになっています。

今日はその「一年記念の撮影対象」のお話し。

小物(フィギュア撮影)の経過

最初は、周囲の背景などを気にせず、そのまま撮影している感じでしたが

この、百均グッズで売られている撮影用小物を手に入れたことが潮目だった気がします。

気がつけば

などが背景に加わり、「ボードゲームを背景にしてみよう」まで試行と思考が拡大。

そんなさなか、新たな「撮影対象」を増やしました。

ねんどろいど『志摩リン』/『各務原なでしこ』

画像

先だっての三笠撮影の帰りに入手。気にはなっていた商品でした。

  • デラックス版をたまたまみつけた
  • そういえば「デジカメを買い換えて一年経ってる」
  • 記念として買おう

思い、早速の開封です。

なでしこ

帽子を差し替えるために専用頭部がついていたことはさすが。作中に出てきた坦々ぎょうざ鍋まで再現です。

リン

志摩リンの方はテントが付属。こちらには写っていませんがスープパスタや炭火グリルもついています。

背景と情景

取りあえず、適当に付属品を足してみましたがテントの白が背景の白に溶け込む難点。

そこで、背景を加えます。

  • 敷物:百均で手に入れた芝生シート
  • 背景:ボードゲーム『クランズ・オブ・カレドニア』

これでテントの存在感が増しました。

まとめ

このカメラは、「箱庭撮影」というジャンルに誘ってくれました。

これをもっとブラッシュアップして行くとともに、この手法を屋外撮影でも応用できるかなと試したいところです。

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