月: 2020年4月 Page 2 of 3

猫の盤面干渉はどこまでも。

家で過ごす場面が多くなったということは、「普段から家にいる」存在が大活躍するにほかなりません。

昨日、『コールドウォーター・クラウン』の記事の続きを書こうとソロプレイをしていて、「あー、これは坊主状態だ」と思った矢先にカリカリとドアをひっかく音。

そしてドアが静かに開いたので大慌てで小さいコンポーネントに絞って片付けました。

ビンゴ。目を輝かせて飛び乗り、盤面を蹂躙。最悪の事態は免れたものの、

「仕事はやりきった」というご満悦の顔をされました。

取り敢えず、寝っ転がってる隙間からタイルやカードを片付けていき

後は蓋をしまうだけという状態で「さぁ、そこに乗るから」と目で訴えてきた結果がこちら。

割とやりたい放題ですのに、ものを壊さないだけ分別があるのに助けられています。

ボードゲーム『コールドウォーター・クラウン』感想。

昨日開封した釣りをテーマにしたボードゲーム『コールドウォーター・クラウン』、さっそくルール把握を兼ねてプレイをしてみましたところ、かなり好きなタイプのものでした。

プレイヤーはトーナメント『コールドウォーター・クラウン』に参加する釣り人として海岸や湖や川で釣りをしていき、釣った魚の種類や重さを競い合います。

この、釣り道具入れを模した個人ボードのゾーンとそれぞれのロケーションの場所は一致しており、

  1. 各釣りスペースにワーカーを置いて、個人ボードから餌を取り除く(餌をキャストする)
  2. [1]で置いたところと別のワーカーを「取り除いて」同様に餌を取り除く。取り除かれたワーカーは①なら②、②なら①に裏返して手元に置く。

このとき、餌が置かれているところから「最後に取り除かれた色の魚」をゲットする(この時、道具があればそれらを用いることで追加の餌を撒いたり他のロケーションの魚を釣ったりできます)というのが一連の流れです。なので、

  • ワーカープレースメント
  • ワーカーリムーバル

の2つが合わさったシステムなのが非常に特徴的。これにより、アクションを先取りされる心配がほぼありません。

また、餌がなくなって釣れないというときは、港に釣り人を置く(または取り除く)ことで任意のエリアに、その数だけ釣り餌を補充できます。

この時、「釣り名人向けカード」という追加の勝利点をもたらす魚も入手できます。こちらは餌をキャストした際に「ついでに」手に入れられるカード。

餌を補充しつつ各所で釣りをしていき、

  • 誰かが12種類の魚を手に入れた(釣り名人向けカードはカウントしない)
  • 各エリアに置ける魚が3枚以下となった

らゲーム終了のトリガー。

釣れた魚1種類以外は全て廃棄(リリース)し、条件(大抵は重さの合計)に沿って得点計算を行い、最終的に得点が一番高いプレイヤーがトーナメントの覇者となります。

先述したとおり、ワーカーリムーバルな要素があることと、手に入れられるリソースも釣果となる魚カードの得点源「重さ」すら、入手しないと分からないというランダム性が他のワーカープレースメントと一線を画しています。

  • 全く釣れないボウズ状態や一手番で複数を“フィッシュ”する入れ食い状態もあるゲームの流れ
  • 効率の良いアクションが取れたのに重さやタグの数で負ける
  • 魚を釣るのは容易。狙った魚を捕るのが辛いジレンマ

と、「釣りの特徴」を全面に押し出した毛色の変わった作品。反面、ボードゲーム初心者には嫌われる

  • 経験値により得点に大きく差が出る
  • やることが多すぎて何をしたらいいのかがわからない
  • アクションの占有や食料供給の辛み

と言ったワカプレ特有のシステムが薄くなっているので、慣れさせる分には申し分ないゲームとなっていました。

何と言っても、極めてイメージしやすいコンポーネントやカラフルでいて落ち着いたアートワークは没入感も申し分なしです。

ボードゲーム『コールドウォーター・クラウン』開封と百均グッズによる収納。

数週間前に言った気になっていた釣りをテーマにしたゲーム『コールドウォーター・クラウン』。結局、入手してしまいました。

コンポーネントを整理していきます。

開封

ここのところ、『大鎌戦役』やら『アンダーウォーターシティーズ』などの重量級を相手にしていたこともあり、相対的にスッキリしたコンポーネントに見えてしまいます。

ボード類

全体ボードは釣り場の俯瞰図、個人ボードは釣り道具入れと、それだけで何をするかが明確。和訳されていないとはいえ、かなり直感的に理解できます。

トークン類

数字の1と2のシールが貼られたディスクによってアクションを決定し、カラフルなプラスチックは釣り餌。ランダム性を確保するため布袋が付属していますが、収納して運ぶときに散らばらないように注意する必要がありそうです。

タイル類

釣り針などの道具だったり得点源だったり。ヘックスタイルに関してはどれも同じ形なので、これは後で『Key to the City - London』でやったようにマスキングテープなんかで区別をつけていくことにします。

カード類

大判カードは特殊な条件を満たすと釣れる「釣り名人カード」。小さい方は普通の釣り場で釣れるカードです。

釣り名人向け:TCGサイズ用
魚カード:ミニユーロサイズ用

がそれぞれフィットしました。

百均グッズによる収納

収納グッズを買いに百均に行けなかったものの、ちょうど、昨日『ノイシュヴァンシュタイン城』専用オーガナイザーを導入した関係で余った収納ケースを使うことにしました。

目的に合わせ、スッキリと収納。

急ごしらえではありますが、かなり満足行く仕上がりになりました。

後はルールを覚えてプレイ感を掴むまでです。

ボードゲーム『ノイシュヴァンシュタイン城』専用オーガナイザー導入。

タイルプレースメントに加えて価格操作やらキャリーオーバー、そしてセットコレクションが楽しいボードゲーム『ノイシュヴァンシュタイン城』。

こちらの盤面でおわかりのようにコンポーネントが多々ある上にセットアップがやや面倒という難点を解決するため

拡張版と一緒に入手しました。以前に組み立てた

  • Key to the City - London
  • テラフォーミング・マーズ
  • アナクロニー

と同じMeepleRealty製。ほぞの締め込みがキツいために接着剤を使わずとも組み立てられました。(反面、トイハンマーが必要なのですが

もともと、コンポーネントに比して箱に充分な余裕があるため、拡張版を見据えた設計となっています。

収納状態はこんな形。そのままゲームを始められるような配置というのは本当にいいものです。

自室にてチェアリング。

思うように出かけられないストレスを「後々のために」役立つ装備に費やしました。

もともと室内でボードゲームを行うために導入しているキャンプ用のテーブル。なら、キャンプ用の椅子も合うだろうと安易な考えで試しました。

そこそこの大きさですが、これで体重を支えられるのかと若干不安になるレベルの軽さ。

フレームを組み立て、収納バッグを掛け、生地を固定するだけ。

テーブルとベッドのあいだにも許容できるスペースが生まれました。

何より、今まで使っていたスツールとは比べ物にならないレベルで腰の負担が軽減。

テーブルと比して低いかなと思いましたが、テーブルの高さが調節できたのが幸い。

自室でのチェアリングとして、そして、事態が収束した際の友として役立つ予感です。

デジタルと、アナログと。(『大鎌戦役』ソロプレイ)

ついに自宅待機が始まったということで、色々と不安いっぱい。

そんな気を紛らわせるため、また、張り詰めた緊張感をほぐすために午前中〜午後はほぼ動けませんでした。

そして、ようやく、なにか手を動かさないとということで夕方は『大鎌戦役』とにらめっこしていたという次第。

デジタル版はクリミア・ハン国でザクセンと戦い、ハイレベルな接戦を制しました。

アプリ版ですと戦況がリアルタイムでわかりますし、

これならアナログでも行けるのではとコンポーネントを並べて、同じくクリミア・ハン国で北方王国のオートマと対戦。

終局図で見て取れるように、ファクトリーを取られてキャラクターが本拠地に追いやられています。結果も惨敗でした。

ここで思ったことは、国の特殊能力だけに心を配るのではなく、各々のプレイヤーマットに沿った戦略を一致させる、つまり、状況に合わせた行動を取る必要があるということ。ここを間違えてしまうと、思うように資源も戦力も伸びません。

今日はひとまず、そんなことが学べただけでも良しとします。

なにより、こうやって、物理的なコンポーネントを並べる・収納するというのは鬱屈した空気の中でも「なんとかしよう」って感じになります。

『テラフォーミング・マーズ』ソロゲーム時のルール。

※本記事は『ボドゲーマ』に寄稿したものに一部だけ加筆修正を行いました。※

ソロゲームの目的

自由に選んだ企業1つで、14世代完了までに気温・酸素量・海洋の全てのグローバルパラメータを最後の段階まで達成させること。(クリアできない場合、ソロゲームに敗北します)

なお、写真はサードパーティー製のオーガナイザーとオーバーレイを用いているため一部コンポーネントがオリジナルと異なります。

使わないもの

  • 〔初心者用の企業〕は用いません。
  • (当然のように)スタートプレイヤーマーカーは用いません。
  • 称号と報賞のアクションを行うことはできません。

ボードの配置

通常と同じようにボードを広げ、酸素量と気温メーターの初期値にマーカーを配置します。(写真では写っていませんが、9枚の海洋タイルも所定の位置に置いてください)

世代マーカーとTR用の個人キューブを「14」に配置させます。そのため、最初のTRは14とMCの算出もままならない厳しいものになります。

(多人数プレイと異なり、世代マーカーは14からカウントダウンしていきます)

企業の選定と初期産出量の決定

ソロゲームは「企業時代」のバリエーションが適用されます。そのため、各資源の産出量は「0」から始まります。

〔初心者用の企業〕以外の好きな企業を1つ選びます。企業カードに示されたMCや資源を受け取り、各資源の産出量を調整します。

プロジェクトカードのシャッフルと都市/森林の配置

「企業時代」を含む全てのプロジェクトカードをよく切って山札を作ります。

次に、中立となる都市と森林を、以下の図に従って配置します。

これらのタイルは中立となります。

  • 配置ボーナスを中立者は受け取りません。
  • 最初から森林2つが配置されていますが、酸素量は増えません。
  • 中立でありますが、「都市が配置された」ことに変わりはないので〔タルシス共和国〕を選んでいた場合に限り、MC産出量が+1ずつの都合+2された状態でゲームが開始します。
  • これら都市は、都市を参照するプロジェクト(《温室》や《火星鉄道》など)を用いる場合、都市2つ分としてカウントできます。

ゲーム開始/進行

あとは通常と同じように10枚のカードを引きます。1枚につき3MCを支払って手札に加えます。

そうして、ゲーム開始です。企業〔インヴェントリクス〕や〔タルシス共和国〕のように、最初のアクションとして指示されている場合、それに従います。

また、ソロゲームは「1ターンに2つまでの制限」はありません。ターンを終えることなく、パスするまで世代を続けてください。

ソロゲームではありますが、中立プレイヤーはいるものとして扱い、それらの資源は無尽にあります。そのため、《略奪》や《盗電》で「存在しないプレイヤーから資源や電力を奪う」状況は発生します。

世代が完了し、次の世代に移行する場合、世代マーカーをカウントダウンさせます。

ゲーム終了と点数計算

14世代が完了したら、グローバルパラメータのチェックを行います。9枚の海洋タイルを置き、気温8℃、酸素量14%に達成されたかをチェックしてください。

  • 達成されなかった → ゲームに敗北します。(算出フェイズと植物タイル変換が行われたとしても酸素量は増えません)
  • 達成された → 通常ルールと同じように算出フェイズと植物タイルの変換が行われ、得点を計算します。

上記例では14世代完了までにテラフォーミングが完了したため、得点計算を無事に行うことができました。

攻略の指針

各企業のまとめについては以下に述べています。

また、第5世代までにTRを19以上に伸ばしておかないと、クリアは厳しいという印象ですし、それでもなお引き次第ではクリアならずとなる厳しいソロ。

なので、ある程度先が見えたらスパッと諦めて再攻略に挑むという手もありです。

ボードゲーム『レイクホルト』ソロゲーム時のルール。

アイスランドの温室を舞台にしたボードゲーム、『レイクホルト』。

ソロプレイもしっかり遊べるので備忘録的に書き記します。

セットアップ

まず、ボードは1〜2人用の面を広げます。野菜バスケットに野菜を入れておきます。

温室は

  • ランダムな温室全て
  • 「4」と「5」の温室各2枚
  • 「6」の温室1枚
  • 「3」の温室1枚

ランダムな温室以外は農夫が1人のみ書かれた温室を用意します。

  • プレイヤーが使う労働者コマを2種類計6個を用います。
  • 経営者コマ1つを最初の「1」に置きます。
  • 別の色の労働者コマ2個を中立としてボードに置きます。(これら中立のコマが置かれているマスはプレイヤーが使うことはできません。また、何かの効果によって取り除かれることもありません)
  • 支援カード3枚を抜き出します。これらを入手する際のボーナスとして、いかが入手できます。
    • 1枚目:トマト
    • 2枚目:レタス
    • 3枚目:キノコ
  • ラウンドは5で固定です。
    • ボード
    • 野菜
    • 温室
    • ラウンドタイル
    • 経営者コマ
    • 労働者コマ2種6個

を用意したらゲーム開始です。

ゲーム進行

先のセットアップにより、中立コマは温室を獲得するマス2つを塞いでいます。そのため、

各ラウンド開始時にランダムな温室1枚とトマト1個を獲得します。

労働者コマを置いてアクションを実行していき、食料を供給します。この時、1色のコマ3つを連続で置いていきます。

第1ラウンド目の帰宅フェイズ:1色目の色のコマはボードに戻ってきません。

第2ラウンド:2色目のコマを置いていきます。第1ラウンド目に置かれたスペースを使うことはできません。

第2ラウンドの帰宅フェイズに、第1ラウンド目で置かれたコマ3つが手元に戻ります。

この要領で使うコマをラウンドごとに交換していき、ゲームを進行します。

ゲーム終了と得点計算

ゲームのクリア条件はトマトが5つ描かれたテーブルまで進むこと。

クリア条件はトマト5個のテーブルですが、それ以降に進んだテーブルによって得点を得られます。

  • トマト5個以降のテーブル1つごと:10点
  • 次のテーブルに進むために必要となる種類の野菜1個につき:1点

上記例で行くと、5トマトの1つ先の5レタスまで進んだので10点。キノコが3つあるため3点で13点が最終得点になります。

まとめ・感想

ワーカープレースメントの極北たる『アグリコラ』を世に出したウヴェ・ローゼンヴェルクの作品にしては非常にライトな仕上がり。

それでいてソロはしっかり悩みどころがあります。特に終盤はどこかで温室を犠牲にして進む必要がありますので、詰将棋的な動きが求められます。

必要とする野菜が盤に描かれているため見通しも立てやすいので、ワカプレ特有の動き…

  • 必要とする資源はなにか
  • そのためにどうすればいいのか

を学べるにはもってこいです。

ボードゲーム『エバーデール』感想。

ひときわ目立つ立体的なボードと、カードが次々に連鎖していくコンボが楽しいワーカープレースメントでした。

プレイヤーは動物たちの住む谷「エバーデール」で資源を集めて街を作っていきます。

なんと言っても、この木はインパクト大。これは

  • デッキホルダー
  • 特殊条件カード置き場
  • 増員ワーカー設置場所

と、伊達や酔狂だけではないことに気付かされます。

手前側にある8枚のカードの並びは共通の手札といったところ。これにより、前述したカードの連鎖が次々に生まれていくのです。

ゲームの流れは大きく2つ。

  • ワーカーを配置して資源の獲得や条件を満たす勝利点を手に入れる
  • 資源に沿って手札または広場(共通の手札)からカードを展開する

この、「カードをプレイするだけならワーカーを用いない」というシステムがゲームの肝。それに加え「特定の動物は、それに呼応する建物があれば1回だけノーコストで場に配置できる」ルールと

  • コストを踏み倒して捨て札置き場から重いカードを呼び出す(リアニメイト)
  • 自身や他の建物/動物をリリースしてコストを軽減させる

手段が用意されているため、

最初は2人、最終的に6人しかないワーカーでも5x3のカードを自分の場に並べ、なおワーカーが余るという状況が生まれます。

また、4ラウンドに渡って繰り広げられるものの、コンボが連鎖する限りワーカーを回収する必要がないから、パスをしたことによるダウンタイムが生まれにくいのも特徴的でした。

最終的な得点計算はカード自体の得点に加えて、ゲーム中にワーカーを配置して得られるセットコレクション的な組み合わせ(早いもの勝ち)もありますから、インタラクションはそこそこあります。

ソロプレイも用意されています。

ラウンドごとにワーカーBOT(ラグワート)が特定のアクションや広場のカードスロットを封鎖します。

それだけでなく、プレイヤーがカードをプレイすると広場からランダムにカードを取り、ラウンド終了時にはセットコレクションの条件を満たしていたら問答無用でかっさらっていくので、軽率なプレイができにくくなっていました。

  • 昨今の流行を取り入れた写真に映えるコンポーネント
  • 各種TCGプレイヤーに馴染みやすいアーキタイプやコンボ
  • 拡大再生産的に連鎖していくカードの爽快感
  • 終局の盤面を見せあっての感想戦

などが楽しい作品でした。

2020年4月時点で保有しているソロゲーム可能なボードゲーム。-2-

昨日からのまとめ、「自分が所有しているソロ可能で中量級以上のボードゲーム」リストです。

レイクホルトアイスランドの温室で野菜を育て、観光客に振る舞っていくワーカープレースメント風味のレース
テラフォーミング・マーズ火星を地球が住めるようにする遠大な計画のもとド派手なカードの押収が繰り広げられる拡大再生産
グラビティ・メイズお代に従って鉄球を落としていく、三次元パズル
スライド・クエスト箱そのものがコンポーネントとなっているアクション。様々な試練をクリアして勇者をゴールまで導きます。
ダイスセトラーズ開拓時代のアメリカでダイスを軸とした4D
メナラマレーシアの失われた寺院を発掘。完全協力型バランスゲーム
ノイシュヴァンシュタイン城“狂王”フリードリヒの願望のもと、様々な城を建築していく値付けとキャリーオーバーが特徴的なタイルプレースメント
エバーデール資源を集めて動物の村を構築。スタートプレイヤーの概念が最初しかない珍しいワーカープレースメント
ワイナリーの四季様々な訪問者の力を借りてワイナリーを再興していくワーカープレースメント
ワイナリーの四季 拡張更に広いマップに加え、施設、特殊労働者などの新要素を詰めた拡張

あとは、小箱系が幾つかありますので、機を見てご紹介していきます。

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