ソシャゲを休止して時間に余裕ができた結果、思わぬ副産物が生じました。
そんな“浮いた”時間を利用し、ボードゲームの整理の要領で自室のクローゼットの一大整理を敢行したのが10日ほど前。古着を大量に処分していく中、片隅にそれはあったのです。
ミラーレスと一緒に買ったマイクロオフォーサーズのパンケーキレンズ。
英国遊学から帰って間もない頃に買ったことを今更に想起。幸い、保存状態も良好に見えたので試しに撮影しよう。処分するかはそれから決めればいいと軽く撮影したら
今の自分が一番撮りたいものが、撮りたい距離で撮影できてしまいました。特に、背景が滑らかにボケてメインの被写体が浮かび上がってくれたのは嬉しい誤算どころの話ではありません。
このレンズ、自分がこのブログを始める前にはすでに死蔵されていたという歴史の古さに驚くやら呆れるやら。なんにせよ、「スマートフォンがあるから普段の写真はこれでいい」って認識を改めるには十二分にお釣りが来る表現力と説得力です。
また、「iPadと連携がしやすい」無線LANつきSDカードまで発掘されたの、今までどんだけ積んでいたのかと。
今年は新しいものを発見すると同時に今までの資産を発掘することにも心を配る必要があると思った次第です。