Twitterでは毎日のように紹介しておりますが、こちらで挙げるのは実に二年ぶり。
避妊手術から二年が経ち、健やかに成長しています。
茶トラの方はより一層おしゃべりになり、餌やらおやつの要求から外に出たいという時も鳴いて伝え、三毛猫の方は気がつけば行動しているという感じ。
家具や部屋を傷つけない行儀の良さは、普段の仲の良さでストレスがないことの証左でしょう。
前回の続き。
秩父で買い物をして、奥秩父の入り口にある満願の湯に到着。小径車には厳しい上り坂があったもののフロントバッグとリアキャリアのお陰で身体の負担が少なかったのが救いです。
一風呂浴びて風変わりな食事にありつきました。「豚の味噌漬けのケバブ」です。秩父名産の豚の味噌漬けを焼き、野菜と合わせてポケットサンドに入れたもの。味噌漬けが柔らかいのでそのまま噛み切れますし、野菜にはゴマのドレッシングがかかっているので、これまた好相性。かなりの収穫でした。
なお、小鹿野町は漫画家 二ノ宮知子さんの出身地と言うことで著作が休憩室に置かれていました。
食後、とっぷりと日が暮れ、祖父宅まで夜道を走ります。これが下り坂でなくて助かったと思うことしきり。
この日はここで宿泊。
この日の走行距離は67km。結構頑張った方です。
祖母のお見舞いのため、朝早く輪行して本庄駅に降り立ちました。
多少迷ったもののお見舞いを無事に済ませ、そのまま秩父方面に向かいます。
この日のお昼ご飯は秩父中心街から少し離れたインドカレー。タオルのような面積のナンに贅沢にサフランを用いたライス、タンドリーチキンとケバブ、そして芳醇な香りと濃厚な旨味のカレーとボリューム満点。
座席そばに置ける安心感。以前訪れた時は食事の間に何者かにより別の自転車をパンクされた苦い思い出があるので、このアドバンテージはブロンプトンの購入理由の一つです。
『あの花』でお馴染みの橋を渡り中心街に到着。
なお、商店街は『心が叫びたがっているんだ。』をプッシュしていて、当地のアニメツーリズムへの姿勢が伺えます。
秩父神社を参拝。ここは祭神の一柱に八意思兼命(やごころのおもいかねのみこと:天照大神が天岩戸に隠れた際、外に出すアイデアを出した知恵の神)が祀られていて、受験生の崇敬を集める神社でもあります。
水神たる龍神もお祀りされているので、貴船神社と同じように水占もありました。
そして、秩父で買い物をして次の目的地に向かいました。
刺すような寒さだった12月23日――
試しにレインボーブリッジを徒歩で横断することにしました。
遊歩道:レインボープロムナードは無料で通行できるものの、自転車に乗っての走行は禁止。専用の台車を用いるか輪行袋に入れる等を用いる必要があります。なので、ここはブロンプトンのイージーホイールの面目躍如。
途中、東京湾のパノラマを眺めながら30分ほど歩いて対岸のお台場まで歩きました。青空だったらもっといい景色が眺められたと思うので、次に期待です。
その後、ビッグサイトを経由して新木場まで走りサイクリング終了。
輪行がとても楽と言うこともあり、日に日にコースを開拓しています。
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