一人で行っても、他の人を誘っても常に美味しい食事を楽しめる馴染みの居酒屋。連休最終日の23日、「前に訪れた時にとても美味しかったのでまた行きたい」とのリクエストがあり、夕飯はそこで頂くことになりました。
「野菜を食べたい」と、棒々鶏ポテトサラダからスタート。自家製のポテトサラダのほっくりした味わいがピリ辛の棒々鶏と相性抜群。また、彩りもケーキのような鮮やかさでした。
「今日はいつもよりいい魚が入ったので奮発しました」と刺盛りを持ってきてくれました。
驚嘆すべきはこの、本マグロの大トロ。口腔全体に旨さが吸い付くよう。
鶏レバーの刺身。臭みが全くと言っていいほど存在せず、ただただ柔らかく滋味深い味わいが楽しめました。
個人的に「このお店のベスト」だと思っている自家製コロッケ。ペシャメルソース、衣、デミグラスソースまで全て店内で作っている念の入れ用。この日の具はキノコとベーコンと秋らしいものとなっていました。サクサクの衣にトロッとしたペシャメルソース、そこにキノコとベーコンの歯ざわり。それらをデミグラスソースがまとめ…… これだけでも普通の洋食屋のメインになり得る逸品です。
最後に抹茶入りの自家製ようかんを頂き、胃の腑も心も大満足。
連休の最後を締めくくる素晴らしい食事と相成りました。
先月から美味しい料理をいただける幸運に感謝することしきりです。
コメントを残す