長いと思っていた4泊5日の九州周遊ツアーがあっという間に最終日を迎えました。
長崎の眼鏡橋に立ち寄った後に観光バスは一路太宰府市に向かいます。言わずと知れた「太宰府天満宮」を参拝するためです。
今まで色々な天満宮を見ては来ましたが、ここまで規模が大きいところは初めてです。照りつけるような日差しの下、本殿へと歩を進めていきます。
池には橋が三つ架かっており、手前からそれぞれ「過去」「現在」「未来」を示すそうです。
朱塗りの門が青空に良く映えます。思えば、今回の旅行は桜島にちょっと雲がかかった以外は全て好天でした。僕は旅行における天候運は強い方ですが、ここまで連続で晴れるの幸運に感謝せざるをえませんでした。
天満宮と言えば「知恵牛」。受験生の合格を祈願してか紅白のねじりはちまきが印象的でした。
そんなこんなで参拝を終えてバスに戻る時に小腹が空きました。太宰府天満宮と言えば「梅ヶ枝餅」がつとに有名ではありますが、この暑さの中で焼きたての餅を食べる気になれず、参道の和菓子屋であるものを見つけました。
それがこの「ティラミスもなか」。パリパリで肉厚のもなかの皮にティラミスアイスをはさみ、ココアパウダーをたっぷりとまぶした品です。もなかの香ばしさがアイスにしっかりマッチして、ひとときの清涼剤となった次第です。
そうして、全行程を終えて昼食を頂き、福岡空港から羽田へと戻りました。
一応、今回の旅行記は終わります。しかし、今後のエントリーで旅の反省点などを書く余地があります。