いよいよ夏休みのメインイベントである九州周遊ツアーが始まりました。
昨日は羽田空港から大分空港に飛び、湯布院に向かいます。先刻の日記の通り、ここを訪れるのは5年ぶりです。
抜けるような青空のもと、金鱗湖は青々とした緑を反射していました。
街を見下ろすようにそびえる由布岳。
湯布院の目抜き通りを散策。古い建物を活かした土産物屋が建ち並び、その風情は瀟洒な温泉街の佇まいを見せています。
土産物屋の軒先に傘。そこにミストを噴霧しているディスプレイは初めて見ました。こんな陽光の下ですが、それがかえって傘の鮮やかさを引き立たせています。
ディスプレイとして使われている車。塗装のヒビやサビがこの街並みに実に合います。
5年前には見なかった、ピーターラビットの世界観を模したショッピングエリア。「ピーターラビット」の舞台は湖水地方なのに、建物はコッツォルズ風……。 まぁ、でも、くすんだ空の下だったら映える気がしました。
再び金鱗湖に戻り、まだ試していなかったミニチュアフィルタで撮影。やはり、スナップメインですとGR Lensが特に映えます。ここの所、動いているものばかり撮影していたので風景を撮影するのは逆に新鮮だったり。
そして、今日のベストショットは曼珠沙華。背後に湖のマスコット的存在のガチョウがいました。
この日は羽田から大分の移動で終わり。2日目は、一番の移動日となります。