月: 2012年8月 Page 2 of 3

風呂上がりのお気に入りと週末の予定。

下戸な分、お風呂上がりはビールではなく、キンキンに冷えたペリエ。

炭酸の細かさと高い硬度によるすっきり感は他の追随を許さないレベルです。最近はそれに「かき氷状に砕いたガリガリ君」を組み合わせるという手法を思いつき

実践中です。シャリシャリした食感にペリエの炭酸…… 酒飲みでない分、こういう風に楽しんでいるわけで。

そして、週末は先月も訪れた村杉温泉に再び向かいます。今回はちょっと豪華な宿になるようで…… 楽しみです。

 

タブレット2台持ちになって変わったこと。

「タブレット2台を同時に持って通勤」最初は屋上屋を架すような勢いでどうかと思っていたのですが……

・TF201にキーボードを付けて持ち歩くようになりました。

→ 今まではフラップカバーを付けていただけのビューアースタイルとして運用していましたが、ICONIA Tabが完全なビューアーとなったので、こちらはノートPCライクとして利用。ブログの更新、ドキュメントの作成など相当に役に立ってます。本体がUltrabook並に薄いというのも小さくない利点です。

・ネットの閲覧が自宅から移動中メインに。

どちらかの端末でビデオを見ながら、一方でtumblrを巡回。つまり、自宅でやっているような環境が移動中でも持ち込めたわけです。

・結果、自宅での時間が増えた。

自宅での夕飯の写真撮影もできるぐらい、余裕が出来たのも嬉しい誤算です。

道具も運用次第で時間を大きく節約できるなと思ったわけで。

近場のお店で「塩つけ麺」を頂きました。

とてもお気に入りの近所のラーメン屋

今度は「塩」に挑戦です。

見た目は「ちょっと薄めの味噌」と言った趣ですが、味は紛れもなく「塩」でした。あっさりとした味わいながらも、濃厚なスープとほのかに効いた酸味が麺と絶妙に絡みます。

先の日記でも言及したとおり「付け汁の器が熱い」ので、冷たい麺をぶっ込んでもいつまでも美味しく食べられるというのも変わらず。今回は味玉もトッピング。それがまたスープに合うこと!

スープ割りがないのに、スープまで飲み干せる希有な店に惚れ惚れでした。

Covent Gardenでの午後。(2009年9月6日)

僕が最近利用始めた7インチタブレット「ICONIA Tab A100」の名前は「Covent Garden」と名付けられています。

今日の日記は、その名前にまつわるお話。僕はこの場所が好きで、結構な頻度で訪れていました。

ロンドンの中心街に位置するその繁華街は、映画『マイ・フェア・レディ』においてヒギンス教授とイライザが出会った場所と言えば通りは早いでしょうか。

毎日、何らかの市が立ちショッピングスペースとしては最適。それ以外にも

こんな、素敵に大きいハンバーガーも戴くことができます。

なによりも、このCovent Gardenで僕が一番好きなのは……

何らかのパフォーマンスが行われていること。弦楽四重奏で『ボレロ』まで演じるのには驚きです。彼らの音楽技術もさることながら……

ここまで見事な跳躍を演奏中に見せられては、「おひねり」を落とすしかありません。(と言うよりも置いてある音楽CDを買いました)

もっと時間とお金に余裕が出来たら、ロンドンに行って思う存分羽を伸ばしたいモノです。

 

 

 

久しぶりに以前のカメラを引っ張り出しました。

 

先週、タブレットPCを買いに行ったときのデジカメはRICOH GX-R。

メインのS10ユニットは広角の広さと明るさが魅力。昨日はOLYMPUS E-PL1のパンケーキレンズでも使ってみるかと思い立ち、軽く撮影してみたと。

 

中々どうして。収差も少なく、曇り空でも明るく、ハッキリと撮影できます。なによりも、単焦点なのに表現力が多彩というのも魅力的。

「道具を使い分ける」単純なことですけれど、この楽しみを忘れていた感じです。

 

カンタベリー郊外・チラム村(2009年12月3日)

 

英国で暮らしていた頃―― ちょっとしたエクスカーションを行うことにしました。

まずは自転車を電車に積み、英国国教会の総本山、大聖堂で有名なカンタベリーまでGo。

1300年代からある街の第二のトレードマーク「Old Weaver's House」を冷やかし、チラム村(Chilham)まで足を伸ばします。

 

30分ぐらい前は晴れだったのに、今にも降りそうな曇り空。(英国の天気の変わり様は有名ですが)

そしてチラム(Chilham)到着。漆喰の壁が印象的な、中世の村です。

村の中心部には領主の館。普段は非公開であるのですが、特定の時期には庭園が開放されます。それはまた別のお話。

西洋の村には付きものの小さな教会。この、石造りのたたずまいが冬の灰色の空に映えていました。

しかし、その内部は落ち着いていて穏やかな雰囲気。

教会内部に鎮座された彫刻もまた、見ているだけで心が鎮まります。

村の果樹園で採れたと思われる林檎が5ペンス(当時で8円程度)で投げ売り。投げやりな手書きも、ひなびた小村という雰囲気。

華やかな場所ではありませんが、ゆっくりと時を過ごすにはピッタリの場所でした。

帰り道の一枚。フィルターをかけているので、曇り空と相まって牧歌的な一枚に仕上がりました。

 

 

 

素晴らしい焼き鳥を頂きました。

現場の方が「美味しい焼き鳥を食べに行こう」と誘われたのは、中目黒駅からほど近い「あきら」という店。

こんな感じの丁寧に作り込まれた店内の時点で期待十分。

 

お通しは大根の浅漬けと生姜の甘酢漬け。こんなに厚く切られているのに中まで味がしみ通っているのが印象的でした。

名物の一つ、白菜のサラダ。今までの常識を覆すようなシャキシャキ感。そもそも、白菜をサラダにするというアイディアが今までになかったものでした。後述する焼き鳥との相性が完璧です。

最初に感動したのが、この揚げたジャガイモ。単なる素揚げかと思いきゃ、外側がカリカリで中身はホクホク。その揚げ加減が絶妙なのです。外側にもハーブがいい感じに散らされていて、バターとの相性は言うまでもありません。

野菜でこんなに素晴らしいんだ。メインの鶏はどれだけ美味しいんだろうと期待していたら、果たせるかな――

名物、鶏もも肉の炭火焼き。口に入れた瞬間、戦慄が走りました。カリッとしながらも旨味が残っている鶏皮に、踊るような弾力の身肉。塩加減、焼き加減も申し分なし。ここ数年で――否、これまで食べた鶏肉の中でも最高クラスでした。

そして、フィーチャーしているのが「七輪焼き」。何のことはない、「焼き肉の鶏版」といった趣なのですが…… 見ての通りの美しい色合いにうっとり。

焼いているところ。iPhoneのカメラでもはっきりと確認できる煙。その香りが食欲を倍プッシュです。

・砂肝のコリコリした感じ
・ハツのコクと柔らかさ
・鶏皮部分のジューシーさ
・つくねの馥郁たる旨味

……などなど、食べていて飽きることがありません。

大満足でした。惜しむらくは自宅からちょっと遠いことと、人気店故に予約が難しいところ。だけど、この味なら前もって予約してでも食べたい。

そんな、本気で素晴らしかった夏の夜。いい暑気払いになりました。

 

 

 

 

 

 

タブレットにアクセサリを追加。

昨日指摘したICONIA TAB A100の問題点

それを解消するため、周辺機器を追加です。

液晶保護シートは反射を抑えるタイプのモノに貼り替え。直射日光や強い室内灯での余計な映り込みを防ぎます。カバーもソフトレーザータッチなので、安定感を増やしました。

 

カバーはスタンドにもなるので、デスク周りでビューアーとして使うときに申し分なし。

「かゆいところに手が届く」周辺機器が既に出ている辺り、メーカーも流石です。

ICONIA TAB A100を一日使ってみてのレビュー

先日、秋葉原で衝動買いした7インチタブレット

基本的なソフトをインストールして、昨日の行き帰りで試してみました。

長所:

  • 7インチという絶妙なサイズ → iPhoneよりも格段に大きいのに、コンパクトなので窮屈な電車の中でも苦になりません。
  • 画像の切り替えがスムース → 『マンガロイド』と呼ばれているだけあります。PDF化した書籍のページ切り替えがサクサクです。
  • Webブラウズにも便利 → 特にtumblrとの相性は抜群です。

短所:

  • 画面の映り込みが大きい → 直射日光下だと、自分の顔が反射するほど。
  • 外付けバッテリーが付けられない → 多くのレビューサイトでも言われていることですね。USB充電が使えず、また、電源も特殊なモノなので緊急避難的にモバイルブースターを付けるという運用は無理です。
  • ちょっと滑りやすい → 今が夏+汗っかきというのもあります。ストラップをどうにかして付けるか、カバーなどで滑りにくくする必要があります。

総じて、短所は我慢できるレベルであり、使い勝手は上々です。今まで、キーボードを取り外して持ち歩いていたTF-200はノートPCの用に運用して、普段使いはA100を使うという形でまとまりそうでした。

昨晩の夕飯-定食風味

昨晩は1人の夕飯を余儀なくされ、馴染みの居酒屋さんで戴くことにしました。

まずはお通し。左から

  • もずく酢
  • 自家製豆腐
  • ツブ貝

となっており、お酒好きならこれで一杯ぐらい行ける感じです。とはいえ、僕は下戸なので美味しい美味しいいいながら食べてるだけですけれど。

メインで戴いたのは麻婆豆腐とご飯。中華スープではなく、カツオと昆布の濃い出汁がなめらかな豆腐、豆板醤と合っています。もちろん、ご飯との相性はこれ以上ありません。

「これがあるから、この店に行く」と毎回のように注文している自家製コロッケ。この日のコロッケはエビがゴロゴロと入ったクリームコロッケでした。からりと揚がった衣に、ホワイトソースとデミグラスソースが挟撃。口の中をこれでもかと攻め立てます。

一息ついたところで、お店が提供してくれたのがサービス品

自家製の抹茶ようかんです。ほどよい甘さを生クリームが追撃。こってりな甘さと渋めの甘さがコラボレーション。食事の締めくくりに相応しい味わいでした。

さて、これから一週間。熱くなりそうですが、生き延びていきますか。

 

 

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