「中和剤」は本作の基本的な調合剤であると同時に
- 火薬や石材などの素材として扱える
- 特性ループにより高品質の素材の元になる
ため、終盤であっても(むしろゲームが進むにつれ)重要になってくる調合アイテムです。
本作が簡単に進むか難しく感じるかは、この、中和剤の作り方を序盤から理解するか否かにかかっています。
とはいえ、最初期の(カーク群島を目指すような)タイミングでは、投入回数の少なさに加え「そもそも良質な素材が取れない」制約があります。
そんな中で、多少、いい品質を作るためのTIPSです。
ケーススタディ:中和剤・赤
カーク群島を目指すタイミングでの最優先は「中和剤・赤」です。
- 属性値が(このタイミングでは大きめの)2の素材が揃っている。
- ゼッテルによる中和剤ループを組み込みやすい。
- 基本攻撃アイテムフラムの原料としても有用
などの良好な条件が揃っています。
原料を入手。
中和剤・赤の基本材料は
です。とりわけ重要な「火薬」と「水」に沿っていきます。
火薬-セキネツ鉱
ランドマーク『彩花の円環』にある赤い岩をスウィングすることで得られるセキネツ鉱は
「火薬」を持ち、属性値がこの段階では2もあります。
水:七色葡萄
ライザの家から北東に延びる道で通常採取可能。
最序盤で属性値が「2」ある「水」を持つ素材。
基本的にこれを用いて調合します。
調合
調合メニューから「中和剤・赤」を選択して、効果1に属性値2のセキネツ鉱を入れます。
効果2に属性値2の七色葡萄と属性値1の氷属性を持つ属性値1の水を入れます。
効果3に、セキネツ鉱を2と1で足して3になるように入れます。
スキルツリーが最初の状況だと、この特性枠を1つだけ埋めることができます。
このタイミングで投入回数がリミットになるので、特性を1つだけ選んで調合を終えます。
こうして得た中和剤・赤は「属性値が2」ある火薬/燃料となります。
これ自体を中和剤・赤のループになります。
- 最初は安定して属性値2の中和剤を作る。
- 特性を更に詰めて属性値を増やしていく
を心がけることで、道中の調合に如実に差が出ていきます。