昨日、LPIC Level1の101と102を受験してきました。
試験会場はPCを使ってオンラインで採点されるため、解いて見直しをした直後にスコアが出る仕組み。101, 102共に60問ずつ。800点満点中500点以上がボーダーライン。
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101試験:580-合格
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102試験:520-合格
と、かなり冷や汗もののラインで無事に合格と相成りました。
実は僕は睡眠に難があるため、長時間の勉強は苦手としていたわけで。ですから、初歩的な試験(それも、ボーダーギリギリ)で合格できたことは実に大きな一歩です。というよりも、「今まで足に刺さっていたトゲをついに抜いた」形になります。
ずっと取りたいと思っていた資格だけに、大きな自信になりました。これを足がかりに、もっと知識を身に付けて高度な資格を取得できればこれに勝るものはありません。
以下、使った本と雑感です。
使った本:
『らくらくマスター 実践 LPICレベル1問題集』(オーム社)
→ 問題以上に解説がしっかりしていたので、つまづきを解消しながら問題を解くことができました。「なぜ、この選択肢が誤りなのか」を一つ一つ丁寧に説明していたのも素晴らしかったです。
雑感:
他のサイトや問題集でも言及されているように、6割5分ぐらいが正解ライン。3割5分~4割は重箱の隅をつつくような問題ばかりでした。当然、問題集には出てきません。ですので、「問題集に出てくるような必須事項をどれだけ完璧に理解しているか」がキーになります。問題がやや古いのですが、カプセル道場のチェック問題は「理解度の反復練習」にはもってこいでした。