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新たなフィルタと撮り直し。

Everdell Unriggedの詳細ルールはまとめているところです。

プレイ後、例によってボドゲのコンポーネントを用いての撮影を行いました。

新たに使ってみたフィルタは「ヴィンテージ」。古いフィルム写真のような色調を見せてくれます。

コントラストを落とすことで、逆に情報量が増える不思議なフィルタでした。

その後、「以前撮ってみた題材のリファイン」を行いました。

  • 余白に無駄が多い
  • 背景のグラデーションが暗い

などの改善点があったので

  • 万年筆をフィギュアに抱えさせる
  • 余白の明るさにメリハリをつける
  • 縦にして全体を見せる

などの改善が行えました。

2022年6月の紫陽花撮影。

自分の大好きな花、紫陽花が咲き乱れる梅雨の時期は嫌いではありません。

昨年のように、平日の休みを利用して紫陽花を撮影してきました。

A-X7での撮影

まずは、XF16-80mmF4 R OIS WRでの撮影。

さすが、F4開放をうたうだけあり、シーンを選びません。マクロレンズのように用いることができるのも見事です。

E-P7での撮影

続いて、カメラをE-p7に持ち替えての撮影。

小型軽量のため

  • 標準ズームレンズ
  • 単焦点レンズ
  • フィッシュアイ・キャップレンズ

の3つを状況に応じて使い分けられるのが魅力。また、多彩なフィルターも強みです。

  • きれいな写真を撮りたいフジ
  • 楽しく写真を撮れるオリンパス

というのが現時点での評価です。

E-P7フィルタ「ネオノスタルジー」の効果検証。

OLYMPUSのデジタルカメラE-P7のアーティスティックフィルター「ネオノスタルジー」を試したときの記録です。

フィルタなしでの写真

こちらはA-X7、キャラホメでの撮影時に用いたものです。

フィルタ効果検証

Take 1:背景設定

まずは背景を設定。木枠に造花をまとめ、ワイヤーライトを背後に忍ばせました。

これで全体のイメージを掴んでみます。

Take 2:構図決め

カメラが背後のワイヤーライトを拾ってしまい、全体的に暗くなりました。

Take 3:ライティング

そこで、ライトを見直します。

  • リングライトを直上にセット
  • レフ板を左右に増やす

これで、全体的な明るさが格段に向上しただけではなく、フィルタ効果による「淡い色合い」を出すことができました。

フィードバックのロギング

この経過のTake 1→Take2で暗くなった過程、

自宅サーバ内のredmineに記入しました。プラグインRedminca UI Extensionのおかげで、添付ファイルのサムネイルができるようになったので過程を一瞥できるのが大きなアドバンテージです。

2022年の観桜。

2022年は不安定な天気が続き、花粉も酷く舞っていたという印象。

そんな厳しい状況下でも満開の桜を撮ることができました。

増上寺

港区、増上寺は東京タワーと一緒に桜を撮ることができる絶好のスポット。

A-X7のストレートな表現力が活きた形です。

芝浦

こちらはE-P7で撮影。軽くコンパクトなボディらしからぬ表現がお気に入り。

多彩なフィルターもこのカメラならではです。

本格的な撮影とまではいきませんでしたけれども、屋外撮影を楽しむことができました。

光の輪。-百均グッズの撮影用小物(その11)-

きっかけは、ホビー専門店でフィギュアの展示を見たことでした。

「ディスプレイされている強い光をどうやって自室の限られた撮影スペースに配置できるか?」

の思考実験で得た現時点での答えです。

スマートフォンクリップスタンド:再び

着目したのはこちら。

ヘッドライトを固定するときに使ったスマートフォンクリップスタンド。

「何かの役に立つだろう」ともう一つ購入していたものが活きました。

リングライト固定

ここにリングライトを固定します。

ある程度の取り回しが効き、角度や高さも変えられるのがポイントです。

作例

これを使って、早速の撮影。

感想

元々のライトの性能と相まって「光量と色温度の調整が更に高まった」という感じです。

それ以上に、このリングライトの「倒れやすい」って欠点がなくなりました。

ライトとスターライト。-百均グッズの撮影用小物(その9)-

背景の可能性とカメラの可能性を感じました。

洗濯バサミつきLED

百均で入手した洗濯バサミつきのLED。写真やデコレーションなどを留めて飾るという想定のようですが、これ自身を背景として用います。

作例:A-X7

ほのかでも色とりどりの灯りがアクセント。

そして、カメラを切り替えて撮影中にもう一つの機能を見つけました。

E-P7のスターライトエフェクト

購入して間もないE-P7、様々なフィルタの中にエフェクトが用意されています。そこに、「スターライトエフェクト」なるものを発見。

作例:E-p7

ピンポイントの灯りを星の輝きのように増幅。これは応用が効きます。

まとめにかえて

洗濯バサミ型、背景に固定できるだけではなく、以前購入したワイヤーライトの固定にも役立ちます。

「お告げ?」と「発掘」

話は2022年1月2日に遡ります。

初夢とキーワード

この日は奇しくも初夢の日。内容は

  • 青空に架かる虹を
  • オリンパスのカメラで撮っていた

というもの。「大いなる勘違い」によりカメラを亡くしたと判断して富士フィルムのA-X7に切り替えた経緯があったので、その後に発掘されたOLYMPUSの方は殆ど存在を忘れていました。

「夢に出てきたのも何かの縁」と思い立ち、カメラとレンズを取り出しました。

撮影結果

「お告げに従って正解」という他はない撮影結果となりました。

  • 広角で寄れる
  • フジにはないフィルタがある

と、今まで得られなかった作風が広がります。

また、広角で近づけるということは「ねんどろいどを複数並べる」やりかたがすごく楽になります。

技量の変遷

そこで、「ここまで撮影できるのなら、なぜ、このレンズ/カメラの魅力に気づかなかったのか」を思い起こし、

「同じレンズを用いてフィギュア撮影を過去にしていたはずだ」

とアーカイブを発掘。その時の写真を元に、今の技量で撮影をしてみます。

  • 光量
  • 背景
  • 構図

など、撮影のたびにフィードバックを行い改善していった過程がもろに差になっていました。

二面持ち - まとめにかえて -

「亡くしたと思ったOLYMPUSのカメラ/レンズが発掘された」ときには曰く言い難い感情が出てきましたが、こうしてこちらを取り出してみると「両方とも使い勝手があるし、それぞれ長所がある」ことに気付かされます。

  • コンパクトにまとまって「きれいな写真が撮れる」OLYMPUS
  • 多彩な設定と表現力で「撮った写真がきれいな」富士フィルム

良さ。「選択肢が広がった」のは嬉しい悩みです。

足される背景、増える情景。(A-X7一年経過)

1st anniversary

気がつけば、デジタルカメラをOLYMPUSから富士フイルムに切り替えて早一年。

外に出られる状況ではなかったので、主に室内の小物やフィギュアを撮るところからスタートし、現在もメインになっています。

今日はその「一年記念の撮影対象」のお話し。

小物(フィギュア撮影)の経過

最初は、周囲の背景などを気にせず、そのまま撮影している感じでしたが

この、百均グッズで売られている撮影用小物を手に入れたことが潮目だった気がします。

気がつけば

などが背景に加わり、「ボードゲームを背景にしてみよう」まで試行と思考が拡大。

そんなさなか、新たな「撮影対象」を増やしました。

ねんどろいど『志摩リン』/『各務原なでしこ』

画像

先だっての三笠撮影の帰りに入手。気にはなっていた商品でした。

  • デラックス版をたまたまみつけた
  • そういえば「デジカメを買い換えて一年経ってる」
  • 記念として買おう

思い、早速の開封です。

なでしこ

帽子を差し替えるために専用頭部がついていたことはさすが。作中に出てきた坦々ぎょうざ鍋まで再現です。

リン

志摩リンの方はテントが付属。こちらには写っていませんがスープパスタや炭火グリルもついています。

背景と情景

取りあえず、適当に付属品を足してみましたがテントの白が背景の白に溶け込む難点。

そこで、背景を加えます。

  • 敷物:百均で手に入れた芝生シート
  • 背景:ボードゲーム『クランズ・オブ・カレドニア』

これでテントの存在感が増しました。

まとめ

このカメラは、「箱庭撮影」というジャンルに誘ってくれました。

これをもっとブラッシュアップして行くとともに、この手法を屋外撮影でも応用できるかなと試したいところです。

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