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2022年の観桜。

2022年は不安定な天気が続き、花粉も酷く舞っていたという印象。

そんな厳しい状況下でも満開の桜を撮ることができました。

増上寺

港区、増上寺は東京タワーと一緒に桜を撮ることができる絶好のスポット。

A-X7のストレートな表現力が活きた形です。

芝浦

こちらはE-P7で撮影。軽くコンパクトなボディらしからぬ表現がお気に入り。

多彩なフィルターもこのカメラならではです。

本格的な撮影とまではいきませんでしたけれども、屋外撮影を楽しむことができました。

宮島の桜。(2009年4月2日)

今年の3月に宮島に訪れましたが…… 実は桜の一番綺麗な時期に訪れいていた事があるわけで。それは2009年。英国遊学が決まって「日本を見てみよう」と尾道を起点に瀬戸内を見て回ったのがきっかけでした。

山陽本線から呉の大和ミュージアムに寄り(その時の風景はまた別途)、宮島口駅からフェリーに乗ると……

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想像を遙かに超える凄い風景がお目見えしました。あの大鳥居が薄ピンク色に彩られているのです。

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回廊はいい感じに水が張られていて、鏡のようになっていました。

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宮島は奈良公園と並ぶ鹿の名物。ただ、奈良公園と違っていておとなしかったのが印象的でした。

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桜、大鳥居、瀬戸内が目の当たりにできるとても贅沢な景色。

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この時のベストショット。五重塔としだれ桜の組み合わせ。

写真のアーカイブを見ると、本当に「様々なところに言っていたんだな」と思い知らされるわけで。

尾道の桜。(2010年4月6日)

広島県尾道市は京都と並ぶ一二を争うほど好きな都市。

海に並ぶ島、坂や山に建ち並ぶ古刹……。 何日いても飽きません。そんな尾道の桜の時期に訪れることができました。

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千光寺に近いところから見下ろす尾道大橋の景色。見事にピンク色に染まっていました。

ここからの風景が僕の尾道の原体験。最初に尾道を訪れたときは冬の時期。それもツアー中でたった45分の滞在でしたが「絶対に、また、ここに来てやる」と誓ったものです。

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寺の参道に居並ぶ桜は、京都と比肩できます。この写真を撮っている時に現地の人から「あんた、本当にいい時期に来た」と言われたほどです。

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路地にも桜はあり、その下のカーブミラーには海や街を垣間見ることができます。

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また、尾道は猫の街としても知られています。春の陽光を受け、気高く日向ぼっこをしていました。

もっと落ち着いたら、4泊ぐらい滞在したいものです。

京都・水火天満宮と哲学の道の桜。(2011年4月11日)

昨日の日記の続き。まずは一般公開中の京都御所を軽く素通り。

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それからレンタル自転車で京都市内を走っていると、「綺麗な桜があった」との情報を受け「日本で最初の天満宮」と言われる水火天満宮に向かいました。

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小さな境内を埋め尽くしているのではないかという桜の大木。

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降り注ぐ光に映える満開の桜は、まるで別世界に誘うかのようです。

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それから、桜の名所(と言っても京都にはそれがあちこちにありますが)である哲学の道に向かいました。晴天、満開、日曜日ともくれば恐るべき人出です。

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タンポポとの対比を狙って撮影。

桜の撮影は「天気・時期に恵まれる」ことが肝心ですから、そういう時に写真をストックしておいて助かっています。

飛鳥山公園の桜を見てきました。

LPIC試験は午前中で終わったので、午後は王子・飛鳥山公園に寄りました。

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この色あせた鉄橋と桜の取り合わせは、ここでしか見られない風景です。

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桜は満開も過ぎ、散り始めと言ったところ。満開の頃に行きたかったのですが、父の納骨やLPICの追い込みがありましたから来年に期待です。

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生憎の曇天ではありましたが、フラッシュとマクロの組み合わせで、割と鮮やかに撮影できました。

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王子駅に戻る時に運良く特急が通過したのでシャッターを切れました。「鉄道と桜」は本当に映える風景ですね。

今年の桜は諦めていただけに、間に合って助かりました。

10年前の桜の写真。(2003年4月6日)

思ったよりも早い桜の開花の中、父の納骨がしめやかに行われました。

今まで張り詰めていた糸がプツンと切れるような感じがして、日曜日は全く外に出ませんでした。

と、次の旅行記はどんなのがあるだろうかと写真のアーカイブを見てみたら「2003年」という日付があったのです。基本的に全ての写真を溜め込んでおく性質なので、こういう時には劣化しないデジタルデータはありがたいなと思うことしきり。

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市ヶ谷のお堀。300万画素でもくっきりと撮影できていたのですね。

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この日は日曜日だったため、朝8時の段階で釣り堀がほぼ満員でした。

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アルバイトが終わって、上野公園の風景。10年前でも高なのですから、昨日の人出(とゴミの量)は凄かったでしょうね。

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夕方、ピンクがかかった空を拝めました。

それにしても、10年も「コンパクトデジカメを携えて散歩する」習慣は変わってないのですね。積み重なった膨大な写真データは、ある種のライフログになっています。

 

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