2022年は不安定な天気が続き、花粉も酷く舞っていたという印象。
そんな厳しい状況下でも満開の桜を撮ることができました。
増上寺
港区、増上寺は東京タワーと一緒に桜を撮ることができる絶好のスポット。
A-X7のストレートな表現力が活きた形です。
芝浦
こちらはE-P7で撮影。軽くコンパクトなボディらしからぬ表現がお気に入り。
多彩なフィルターもこのカメラならではです。
本格的な撮影とまではいきませんでしたけれども、屋外撮影を楽しむことができました。
今年の3月に宮島に訪れましたが…… 実は桜の一番綺麗な時期に訪れいていた事があるわけで。それは2009年。英国遊学が決まって「日本を見てみよう」と尾道を起点に瀬戸内を見て回ったのがきっかけでした。
山陽本線から呉の大和ミュージアムに寄り(その時の風景はまた別途)、宮島口駅からフェリーに乗ると……
想像を遙かに超える凄い風景がお目見えしました。あの大鳥居が薄ピンク色に彩られているのです。
回廊はいい感じに水が張られていて、鏡のようになっていました。
宮島は奈良公園と並ぶ鹿の名物。ただ、奈良公園と違っていておとなしかったのが印象的でした。
桜、大鳥居、瀬戸内が目の当たりにできるとても贅沢な景色。
この時のベストショット。五重塔としだれ桜の組み合わせ。
写真のアーカイブを見ると、本当に「様々なところに言っていたんだな」と思い知らされるわけで。
広島県尾道市は京都と並ぶ一二を争うほど好きな都市。
海に並ぶ島、坂や山に建ち並ぶ古刹……。 何日いても飽きません。そんな尾道の桜の時期に訪れることができました。
千光寺に近いところから見下ろす尾道大橋の景色。見事にピンク色に染まっていました。
ここからの風景が僕の尾道の原体験。最初に尾道を訪れたときは冬の時期。それもツアー中でたった45分の滞在でしたが「絶対に、また、ここに来てやる」と誓ったものです。
寺の参道に居並ぶ桜は、京都と比肩できます。この写真を撮っている時に現地の人から「あんた、本当にいい時期に来た」と言われたほどです。
路地にも桜はあり、その下のカーブミラーには海や街を垣間見ることができます。
また、尾道は猫の街としても知られています。春の陽光を受け、気高く日向ぼっこをしていました。
もっと落ち着いたら、4泊ぐらい滞在したいものです。
昨日の日記の続き。まずは一般公開中の京都御所を軽く素通り。
それからレンタル自転車で京都市内を走っていると、「綺麗な桜があった」との情報を受け「日本で最初の天満宮」と言われる水火天満宮に向かいました。
小さな境内を埋め尽くしているのではないかという桜の大木。
降り注ぐ光に映える満開の桜は、まるで別世界に誘うかのようです。
それから、桜の名所(と言っても京都にはそれがあちこちにありますが)である哲学の道に向かいました。晴天、満開、日曜日ともくれば恐るべき人出です。
タンポポとの対比を狙って撮影。
桜の撮影は「天気・時期に恵まれる」ことが肝心ですから、そういう時に写真をストックしておいて助かっています。
思ったよりも早い桜の開花の中、父の納骨がしめやかに行われました。
今まで張り詰めていた糸がプツンと切れるような感じがして、日曜日は全く外に出ませんでした。
と、次の旅行記はどんなのがあるだろうかと写真のアーカイブを見てみたら「2003年」という日付があったのです。基本的に全ての写真を溜め込んでおく性質なので、こういう時には劣化しないデジタルデータはありがたいなと思うことしきり。
市ヶ谷のお堀。300万画素でもくっきりと撮影できていたのですね。
この日は日曜日だったため、朝8時の段階で釣り堀がほぼ満員でした。
アルバイトが終わって、上野公園の風景。10年前でも高なのですから、昨日の人出(とゴミの量)は凄かったでしょうね。
夕方、ピンクがかかった空を拝めました。
それにしても、10年も「コンパクトデジカメを携えて散歩する」習慣は変わってないのですね。積み重なった膨大な写真データは、ある種のライフログになっています。
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