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はじめて北海道に訪れた時のこと。(2007年6月9日)

国内旅行は子供の頃より相当行って来ましたが、北海道に上陸したのは6年前と結構最近だったりします。その時の写真は少ないながらも割合によく撮影できている写真がいくつかありました。

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女満別空港から知床半島を目指し、最初に感じたことは「風景がヨーロッパそっくり」ということ。広大で澄み切った空気に感動したものです。

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バスは2時間も走り、最初の目的地である「オシンコシンの滝」に到着。この、壁を這うような水のスクリーンは本州ではあまり見られない光景でした。

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そして、知床湿原の駐車場で見たものは「ヒグマが出る」との看板。嫌が上でもここが北海道だとテンションが上がります。

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その湿原帯は明るいながらも神秘的な雰囲気で、RPGのフィールドを歩いているような錯覚を覚えました。

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この森と池の反射。これによく似た風景を、その2年後にスイスで撮影することになるわけで……。

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この時のベストショット。「明鏡止水」を地で行く風景。この時はまだコンパクトデジカメでしたけれど、綺麗な風景がこうして残っていることに、未だに感動しています。

こうして日記を書いていると、この時の思い出が浮かんできましたので、このシリーズを書いてみるのも面白いかもです。

猫のいる風景。(2010年4月7日:尾道)

先の日記でも言及したように、尾道は猫が多い街です。穏やかな天候と、雨風をしのぎ安い坂道などが条件を満たしているのでしょうね。

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その象徴的存在が、千光寺に向かう路地に点在する「福猫」。アイキャッチとして観光客におなじみです。

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また、旧家を改装した小さな博物館にも、猫を専門にしたものがあります。

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実際の猫も実にゆったりしています。こんなに近づいているのに、ほぼ警戒心がありません。

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猫の集会場的なものにも初めて出くわしました。じゃれあっているのか、はたまた喧嘩をしているのか……。

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そうやって歩いた後は、桟橋で一休み。映画やCM、アニメ『かみちゅ!』でも使われています。

今年、穏やかな天候の時にまた行けるよう、どうにか調整しませんと。

尾道の夕暮れ。(2009年4月2日)

宮島で桜を撮りに行き、拠点である尾道にたどり着いたときは当然ながら夕暮れ。その夕景を見ようと宿での休息もそこそこに千光寺公園まで足を伸ばします。

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以前にも日記でご紹介したことがある島々と海が織りなす夕暮れはこの時に撮影したという次第。

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この「絵になる光景」は、スケッチに残そうという人もいたわけで。

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そこから商店街に向かおうと山を降りるときに猫に遭遇。そして、地元のアマチュア写真家に話しかけられました。その人はこの辺りを根城にしており、猫の世話をしながら様々な写真を撮っているとか。

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三重塔と猫。坂のある港町は猫が絵になりますねぇ。そこもまた、尾道の好きなところなのですが。

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件の写真家といろいろな話をしていたら、とっぷりと日が暮れ、見事なライトアップを辺りが包んでいました。

スイス旅行記7日目:チューリッヒ(2009年6月28日)

「オールナイトのライブと被ってしまったため、大音量で眠れない」状況から一夜明け――

チューリッヒからロンドン・ヒースローに帰る日がやってきました。

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スイス最大の鉄道駅、チューリッヒ中央駅。「国際駅」と銘打たれており、パリやフランクフルト行きの電車があったのは驚き。というか、島国で完結している日本やイギリスでは見られない光景です。

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チューリッヒ中心街を走る路面電車はスタイリッシュな車体で、それがまた街並みにマッチしていました。

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Apple Storeを発見しましたが、日曜日のために閉店。というよりも、商店街で営業している店がほとんどありません。ドイツ語圏・フランス語圏のようなキリスト教文化が色濃い都市は「休日は店も休む」と相場が決まっています。この辺りも日本と異なる姿を垣間見ることができます。

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何とはなしに公園に立ち寄ったらマイケル・ジャクソンの死を悼む写真や花束が。そう、ベルナー・オーバーラント地方にいた時はインターネット接続ができない状態でしたので、このニュースを知ったのがチューリッヒの宿だったのです。正直、浦島太郎状態でした。

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そんなこんなで空港に到着。ここは「グローバル・スタンダード」に合わせて営業している店が多数ありました。尤も、手持ちのスイスフランがほとんど無かった上にこれ以上両替をするつもりもなかったので中を冷やかすだけでしたが。

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出国審査も滞りなく終わり、少々の遅れはあったものの無事にヒースロー空港に到着。そうして、まるまる一週間を使った僕の初めての「海外を拠点とした海外一人旅」が終わったわけで。

(まとめを書く予定です)

スイス旅行記6日目-3:インターラーケン~チューリッヒ(2009年6月27日)

コインロッカーに預けていた荷物を全部取り出し、チューリッヒに向かいました。

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スイスの都市間高速鉄道に何日かぶりの乗車です!

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往路で要領は分かっていたので、個室をチョイス。

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その時に飲んでいたのはスーパーで購入した炭酸入り林檎ジュース。思えば、このスーパーマーケットは言葉通りの意味でライフラインでしたねぇ。

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ベルンでチューリッヒ方面の列車に乗り換えます。「既に体験した道」なので、帰り道はとてもスムースでした。また、宿も初日と同じなので行き先も十分に判別可能です。

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空港で購入した『アルプスの少女ハイジ』のラベルが貼られている牛乳を飲んで一息…… できませんでした。 というのも、その宿で併設しているバーで「オールナイトのライブ」があり、音楽が大音量で流れていた物ですから、とても寝られたものではありません。初日に続いてここでも眠れないのか…… と今までの幸運を一気に吹き飛ばすような出来事があったわけで……。

(続きます)

スイス旅行記(番外編):自分へのお土産。

スイスはあらゆる物の物価が高いとは既に述べたとおりですが、そんな中で購入した数少ないお土産は、このお店で買いました。

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一見すると山小屋風。ここは「アーミーナイフ専門店」です。

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お目当ての品は「Cyber」という製品。大きな特徴は何と言ってもドライバー類。余談になりますが、これらは僕が自転車と出会った時に、補助ツールとして大きく役立った物です。そして、ナイフの切れ味も素晴らしく、食材を切るのにも重宝しました。

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名入れもサービスしてくれました。2009年当時からも、このハンドルネームを使っていたのかと思うと感慨深いものがあります。

スイス旅行記6日目-2:インターラーケン・ハーダークルム(2009年6月27日)

いよいよベルナー・オーバーラント地方に別れを告げる時が迫ります。

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登山列車で何度も見かけた川の流れ。「せせらぎ」というよりも「激流」。この圧倒的な水量は精密機械を作るときに大いに役立っているのでしょうね。

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時間はあったので、日本庭園があった教会の中を訪れることにしました。

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見た目に反して中は結構近代的。しかし、音響が素晴らしいものがありました。何せ、シャッター音が堂内に響く徹底ぶりです。

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ハーダークルム展望台へのケーブルカー駅近くには野生動物園があり、山岳で見られる山羊などが生息していました。

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インターラーケン市街から離れたところにある住宅地。土の関係でしょうか、紫陽花の色がちょっと日本と違っていたのが特徴的でした。

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また、この界隈にはオートキャンプ場があり、キャンピングカーがたくさん並んでいました。欧州ではこういう車が一般的なのでしょうね。(余談ですが、TopGearでは蛇蝎の如き嫌われようでしたが)

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そして、最後の時間を利用してもう一度ハーダークルム展望台まで足を伸ばします。写真に見える蓋は「操縦桿のコンソール」です。

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しかし、その上は初日以上の雲に覆われていました。結局、ここでは時間つぶしにもならず。ぼちぼちと電車駅に向かうことにしました。

(続きます)

スイス旅行記6日目-1:続・グリンデルワルド 〜 フィルスト(2009年6月27日)

厳島神社のエントリーで間が空きましたが、スイス旅行記の完成まで後少しなので、最後まで書いていこうと思います。

今までの拠点だったインターラーケンの宿を引き払い、チューリッヒに戻る日。天気が芳しくないので「撮り残しはないか」と近場を見ることにしました。ひとまず、登山列車でグリンデルワルドに向かいます。

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移動中、雨が降っていたものの、グリンデルワルドに着いた頃にはやんでくれました。

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今まで見慣れていた「手を伸ばせば届きそうな雲」も今日でお別れです。

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フィルスト行きのゴンドラに再び乗り、空中散歩と洒落込みます。ベルナー・オーバーラント地方の周遊パスのお陰で、いろいろな場所への移動をコストを気にすることなく行けるのは本当に素晴らしいこと。あのハーダークルム展望台での情報は感謝です。

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6日目に必死で登った氷河を目の当たりにします。

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高度が上がるにつれ、雲の濃さが増して来ます。最初のシーニゲ・プラッテ植物園の比ではありません。

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山肌をかするような雲! ここで生活を営む人たちにとっては見慣れた光景かもしれませんが、この高度ならではの風景は、驚かされることしきりです。

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そんなこんなでフィルストに着いたものの、50m先を見渡すことすら怪しい濃霧。これでは、ここでのハイキングは諦めたほうが無難でしょう。

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それでも、ツアーの関係上、この日にハイキングをする人たちもいるわけで。自分の天候運に感謝したものです。

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しかし、この天候だからこそ撮影できる写真もあります。背後の雲が手前の黄色い花を引き立てています。

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これもまた「霧だからこそ」撮影できたベストショット。水墨画の様な風景に感嘆しつつ、次の目的地に向かいました。

(続きます)

厳島神社の回廊。

宮島は土日に滞在し、日曜の夕方に飛行機で帰宅。数時間で東京まで移動できるとは、本当に凄いなと思います。

さて、土曜日に宮島に到着しておきながら厳島神社の本堂を参拝したのは日曜日のお昼になってからでした。

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それまでは適度に買い物。焼きたてのもみじ饅頭は表面がわずかに堅く、香ばしさと記事の柔らかさ、餡の甘さが最高でした。この出来立ての美味しさを知ってしまったら、お土産に買うのが逆に憚られるほどでした。

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お昼頃、潮がいい感じに満ちてきたので、いよいよ参拝。境内では梅が咲いていました。なんでも、すでに東京では桜が開花したそうで……。

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横から見た神社。先の日記で述べたように「御神体である宮島に神社を建てられない」と海上に祀ったのがそもそもの始まり。なので、フランスのモン・サン・ミッシェルや英国のセント・マイケルズ・マウントと同じく「海上神殿」に位置づけられています。

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内部の回廊は水をたたえており、より一層「海の上」ということを意識させられます。

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舞台からみる本殿。この対称性の美しさはため息が出ます。

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逆に、本殿から舞台方面を見たもの。建立されてから1400年以上の時が流れているのに、しっかりと維持されている伝統の重みを板の輝きに見ました。

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境内と大鳥居。どんな台風が来てもそのたびに再建する、そんな先人の努力の元、今もこうして見られるのは、とても有難いことです。

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能舞台の向こうに現れる大鳥居。満ち干きが激しい9月ごろは、通路がヒタヒタになるぐらいまで水井が上がるようで、またその風景を見たいものです。

続・クローズアップ・厳島神社。

昨日の続き。「宿泊先が宮島」なので、ナイトクルーズにも参加してみました。

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ナイトクルーズです。まだ満潮の時間ではないのですが、「正式な参道」である海から更に厳島神社を見ようという趣向。

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時間にして15分ほど。屋形船の真っ正面にあの鳥居が見えてきました。

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船上からの眺め。昼は鳥居をくぐり抜けられるほどの距離でしたが、今回は結構離れている分、全体が見渡せました。

それから桟橋に戻って、まだ潮が満ちていない境内を訪れます。

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この、圧倒的な大きさに唖然としました。漆黒の夜空にそびえたつ朱の門は「神の島への入り口」として相応しい姿をたたえています。

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少し離れた位置から、「クロスプロセス」フィルターを使って撮影。

「夜、現地で泊まる」事により、写真やテレビで見られない宮島の姿を垣間見ることができた感じです。

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