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背景と、箱庭“系”。

話は21日の日曜日。

収納が整った記念で『ダイスセトラーズ』のソロプレイを行っていました。

開始時に入植アイコン2つが出る研究を早々と達成したおかげで圧倒的な大差。

で、こう、意図せずして作られた「箱庭」は、それこそ小物と映えるのではと思ったら

いい感じにマッチしました。ボケが強いので特別な背景を必要としないのもいい感じです。

そして、もう一つ。以前購入したデロリアンのダイキャストモデル。これに合うボードゲームはないものかと考えていたら

「そのもの」が描かれている作品『Welcome to Your perfect Home』の存在を忘れていまして。

お気に入りのものですら記憶から消えているのだから、背景となる箱庭の組み合わせはもっとあるなと思いました。

百均グッズによるボドゲ収納『ダイスセトラーズ』の整理。

正確には、収納されていたものをより快適に「改良」しました。

こちらが改良前。用途、人数ごとにそれぞれコンポーネントをまとめたものの、ZIPバッグは見た目に劣り、隙間も目立ちます。

そんなさなかに部屋の片付け中に見つけた木箱が解決の一助となりました。

幅も高さも申し分なし。木箱に全ての地形タイルが入ったものの、人数ごとにタイルが増えるため、セットアップしやすいように4人用は別のケースに収納しました。

後は

  • 改めてのラベリング
  • スリーブを薄いものにしてカードケースを差し替え
  • 隙間に収まるケースを追加

を施しました。

コンポーネント全てが用途ごとに収納され、ラベリングによる明確化が整い

完成です。

取り出しやすく、収納しやすく、一瞥しやすい自信作となりました。

“バンド”の差し替え。

ボードゲームの蓋が外れないように止めてくれるバンドを愛用しています。

ですが、このタイプの市販品は切れやすいという問題がありました。

このご時世、いちいち買いに行くのも面倒です。そこで、もっとシンプルでもっと丈夫な方法にしました。

ゴム紐です。百均で購入したもの。これを箱の対角×1.3に切り取り、両端を固結びするだけです。

この結んだ「バンド」をこんな感じで取り付ければあっという間です。

『大鎌戦役』のような重量級はバンドを2つに増やせば強度もある程度安心です。

時と場合によっては専用商品ではなく、DIYの方が目的に沿うんだなと思った出来事です。

ボードゲーム:スコアログ。

昨日―― 天気が回復したとはいえ強風。おまけに花粉が飛び散っているとあれば

ボードゲーム日和です。

  • コーヒーロースター
  • ヌースフィヨルド
  • ブラッディ・イン

といった体で覚えているゲームを遊びました。

そんな中、「ノートとハンコによる記録」はここでも使えるはずだと結論づけ、

脇に添えることに。

これなら

  • いつ
  • どのゲームを遊んだか
  • 結果

も把握。しかも、この、ノート形式ならログのような形でプレイ履歴を順番に追いかけられます。

これもまた、ZENタイルで学んだ「日々の記録」の派生形です。

ラベリング / 整理・分類 / 明確化。(ボードゲーム『ぬくみ温泉繁盛記』収納:改)

昨年購入したボードゲームの中でもトップクラスの面白さだった『ぬくみ温泉繁盛記』。

スリーブをつけてケースに入れると箱に入りきらなかったため、A4ハードケースでの収納を行ったのは以前も述べたとおりです。

しかし、拡張が入ったことで事情は更に変わりました。もっと箱を大きくする必要が出てきたのです。

そして、収納を大きくしたことでセットアップ/収納をしやすく工夫を行いました。

  • 基本セットと拡張ごとにラベルを変更。
  • カードは機能ごとに分け、それぞれ色が違うケースに収納。

これによって、ゲーム開始時に必要なパーツの有無が判別できる上に「どのモジュールを用いるか」も明確になります。

カラーボックスの引き出しに入れたので携帯性は大きく損なわれましたが、今のご時世では当分は家での運用なので問題ありません。

  • マスキングテープライターによるラベリング
  • 機能ごとに分けた収納ケース
  • ケースやラベルの色で明確化

は今後の収納の基本方針です。

ボードゲーム『ぬくみ温泉繁盛記』拡張ソロプレイ感想。

先だって購入した『ぬくみ温泉繁盛記』拡張。これを入れてのソロプレイを行いました。

今回追加した要素は1ラウンド目/2ラウンド目に追加資源や資金を提供する「開業支援」と、リプレイ性を更に高める追加の助っ人。

これにより

  • 序盤からサクサクと施設を建てられるようになった。
  • アクションスペースをブロックされても違う道筋で計画を進められる。

ようになり、

ますますストレスフリーなゲーム展開となりました。

この拡張、『テラフォーミング・マーズ プレリュード』のような「序盤の生産向上がもたらす拡大再生産の気持ちよさ」を再発見させてくれました。

ボードゲーム『羊と花畑』ソロプレイ感想。

今まで遊んだタイルプレースメントでも上位に入る面白さです。

見た目も内容も『カルカソンヌ』ではあるものの、

大きさは一目瞭然です。カードをスリーブに入れてもしっかり箱に収まるのも素敵です。

肝心のゲーム内容は『カルカソンヌ』と同じようにタイルを引いては矛盾無くつなげていくものではありますが

  • 事前に目標が配られ、それにそって得点を重ねていく

のが明確な違い。

  • ソロプレイでは「自分の目標-相手の目標」でスコアアタックを行う

ため、相手に得点をさせずに自分は得点が行えるような立ち回りが必要になってきます。この動きが実に悩ましく楽しいモノです。

計算のしやすいスコアパッドも配慮に満ちあふれていて完璧。

  • コンパクト
  • しっかり遊べて
  • ジレンマもインタラクションも満載
  • ソロでも手応えあり

と、小箱の醍醐味みたいなゲームをまたしても発見です。

ボードゲーム『ヌースフィヨルド』ソロプレイルール。(上級ルール込み)

※ボドゲーマに寄稿していた文章をこちらで再掲します※

手に入れて2年は経つのに、プレイ感も時間も戦略もちょうどいいからと言うことで定期的に遊んでいる漁業と林業をテーマにしたボードゲーム、ヌースフィヨルド。

体に染みついている程度には覚えていますが、改めてルールを見返してみました。

こちらを参考にしました。

※太字はソロプレイ特有のルールです

1.二人プレイの時と同じように中央の場を用意します。

  • アクションボードの「1~2人用の面」を広げます。
  • 模倣タイルの[4]の面をアクションボードの下に置きます。
  • 晩餐会ボードを置き、[1/1]の皿に魚を1匹置きます。
  • 船・長老ボードをアクションボードの真横に置きます。
  • 船タイルを各3枚ずつ対応するスペースに置きます。
  • 長老カード1~7を所定の位置に置きます。(1を下、7を上にします)
  • 建物ボード2つを長老カードの右に置いていきます。
  • ニシン/タラ/サバデッキから1つを選び、それ以外を箱に戻します。
  • 上記魚デッキの[A]カード9枚、[B]カード6枚をランダムに抜き出し、対応する建物ボードに表向きにして置きます。
    → それ以外のカードは箱に戻します。
  • [C]カードをシャッフルして、裏向きのまま脇に置いておきます。

2.個人ボードを用意します。

  • 長老会ボードを晩餐会ボードにの下1枚だけ置き、その下に港ボードを置きます。
  • 右側半分の建設スペースの1番上に森林タイルを2枚、右側真ん中と右側下に1枚ずつの森林タイルを置きます。
  • [ソロゲーム用]と書かれたスタートプレイヤータイルを手元に置き、[1]に船のコマを置きます。
  • [赤の労働者コマ]3つ、[赤の株券タイル5枚]、[赤の個人ストック]を手元に置きます。うち、2枚は[株券]が表面になるように置きます。
  • [青の労働者コマ]3つを手元に置きます。
    → 青の株券/長老会ボード/港ボードは用意しません。また、ソロゲームの際には色が固定されています。

(上がソロプレイ開始時の個人ストックです)

3.ターンの進行

 [ソロゲームスタートプレイヤータイル]の色で示しているように

  • 奇数ターン(1/3/5/7)→赤のコマを配置
  • 偶数ターン(2/4/6)→青のコマを配置

していきます。(各アクションの詳細については割愛)

帰宅フェイズでは、「次のラウンドで使う色のコマのみ」を戻します。(1ターン目は青のコマが置かれていないので、赤のコマは戻しません)

この、「交代でコマを配置していく」ことにより、同じアクションの連続をある程度防ぎます。(もちろん、すでに置かれているアクションをもう一度実行したい場合、[模倣]アクションを使えます。

また、[青のターン]でも株券に魚を置いたり、株券を公開するのは常に[赤]の株券を用います。

最終的に7ラウンド進め、通常の得点方法で計算します。

上級者用ルール

上記、ソロプレイルールに加え、以下が変更になります。

  • ソロプレイ用のスタートプレイヤータイルを裏返します。
  • 模倣タイルを4人用から5人用にセットします。
  • 黄色の労働者コマ3つを追加します。
  • 赤(1/4/7)→青(2/5)→黄(3/6)の順番でプレイします。

ゲーム盤での「包囲」。

職場の行き帰りになくてはならないものになっているiPad。出勤時、主にWeb閲覧やらボードゲームに使っていますが、個人的なベストプレイが2つありました。

一つめは『大鎌戦役』。練度が上がってきてハードですらこんな盤面や大差での決着を狙えるようになりました。

特に最強勢力と名高いロスヴィエト連邦だと、相手の本拠地にそのまま居座り何もさせないこともできたわけで。

二つめは『テラフォーミング・マーズ』。プレリュード拡張のおかげでソロでもサクサク進むようになったのは前にも紹介した通り。

ただ、今回使った〔エコライン〕はプレリュードも引いたカードも全てが噛み合いました。海を包囲するように森林が並べられ、100点オーバー。

こういうナイスプレイングが連続すると、仕事の憂さ晴らしも早かったです。

置き換えられた「ワーカー」。(『アグリコラ』ソロプレイ)

話は『ライザのアトリエ2』最高難易度で裏ボスを倒した後

高まり続けた興奮を少しずつクールダウンさせるために『アグリコラ』ソロプレイです。

ワーカーを『Working!』の山田に変えて。

このサイズはギリギリ「部屋」に収まりました。

  • 耕作
  • 牧畜
  • 農場の改装

など、本編らしからぬ働きぶりを見せてくれ

悪くない点数をたたき出しました。

頭の回転が超高速だったので、手慣れた高速作業で少しずつ頭の回転を下げていったわけで。

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