金曜日の収穫は新しいレンズでの撮り方だけではありません。
開封
手に入れたのはこちら。
1/32 Imaginary Skeleton ティラノサウルス。
ライナーの時点で「骨」という感覚。さすが、今までにも『フィギュアライズ 南ことり』や『カップヌードル』をプラモデル化しただけはあります。
『組み立て』という名の『復元』
見た目は骨なのに質感がプラスチックという不思議な感覚。
頭部
図鑑や博物館で目にしたT-Rexが眼前に現れてきました。巨大な頭骨や鋭い歯も再現です。
胴部
同隊を構成する骨はパーツそれぞれにマークが施されていて、迷わずに組み込み(復元)できました。
尾部/腹部
巨体に似つかわしくない細い前足、内臓が入っているかのような腹部、そして今にも動き出す尾部。
しばし、自分がプラモデルを作っている感覚を失いそうになりますが、影に見えるほぞ穴や突起が現実に立ち返らせてくれます。
脚部取り付け
スタンドと台座を取り付け、後は脚部を残すのみ。
大腿骨やら爪などを組み付け、
完成直後の出来事
「化石骨格の復元」が完了しました。先述したように、博物館の展示を見ているかのようです。
そのとき、「うにゃ」という声が聞こえました。
完成品を待避させたタイミングと
テーブルに乗ってきたタイミングが一致。
こうして、卓上に蘇った古代の「暴君」は我が家を闊歩する「暴君」の洗礼を受けたというわけで。
ディスプレイと「合わせ」
今回、これを購入したのは「手持ちのフィギュアと合う」という公算があったからです。
この無骨(?)な生物感が妙に調和。
今後の撮影の新たな友となりました。