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視点の違い、視線の違い。

3年ぶりの一人旅は、様々な気づきがありました。

まず、一人旅かつ室内で過ごすということで

figmaライザを持っていったのがきっかけ。

この時に

  • 屋外で撮影するのもあり
  • そうすると構図が面白くなりそうだ

と気づき、室外撮りのいわゆる「オモ写」を試してみました。

結果はまずまず。

  • シチュエーションに合わせた背景は探せば見つかる。
  • やはり屋外は強力な光源「太陽」の恩恵に与れる。

の2点が収穫。

そこで、このチャレンジを水平思考してみました。「普段のフィギュア撮影、始点を更に下げてみて視線を変えたらどうなるか?」

の試しがこちら。

撮影スペースを低い位置に設置したことも功を奏し、新たに「見下ろす」構図ができあがりました。

続・造花と壁紙-百均グッズの撮影用小物(その44)-

この記事から11ヶ月ほど――

この紫陽花の背景を一新です。

  • 木枠をより広く
  • 花を更に追加

そして、紫陽花の密度を上げました。

去年との比較。フレームが相対的に狭くなりました。

これを用いての早速の撮影です。

枠が広くなった分、ほぼ全身を収められるようになったのが大きいです。

広角でも背景が見きれないのはアドバンテージ。

他のフィギュアもこんな感じに、全体を構図に入れることができるようになりました。

鍵と装飾。-百均グッズの撮影用小物(その43)

最近、百均で見つけたものです。

椅子型のスマホスタンド

本物そっくりのディティールが特徴的なパイプ椅子。ストッパーが付いていてスマートフォンを載せられる実用性もあります。

1/12 figmaサイズにはやや大きめですが、きちっと座らせられました。

フレークシール

このそっけないカバーを装飾します。

ちょうど魔術というか錬金術っぽいシールがまとめて売られていたので、早速の貼り付け。自分のものだとわかりやすくすると同時に、カバンの中でもどちらがカバー部分化を判別できる利点もあります。

鍵オブジェ

『ライザのアトリエ3』のサブタイトルが「秘密の鍵」ということで、百均で見つけた瞬間に「これは合わせることができる」と狙ってみました。

思ったとおり、figmaライザに抱えさせることで写真のアクセントとすることができました。

ソロゲーと背景。(2023年3月)

集中してボードゲームソロを行う気分となったので、そのときの簡単な記録と「それを用いた撮影」です。

アルルの丘

準備やプレイ時間の兼ね合いなどで稼働率は低いながらも充実感が強い作品。

今回は割とオーソドックスに「15点建物を3軒建てる」を目標にして120点を取ることができました。

アンダーウォーターシティーズ

コンポーネントが綺麗でフレーバーも大好きなのにゲームシステムが難解な『アンダーウォーターシティーズ』。今度こそクリア(7つの都市をつなげて100点を取る)を目標にしていたものの、90点とあと10点届かず。

コツは飲み込んできたのでもう少しやりこんでみたいです。

アグリコラ

こちらは別項で取り上げるサプライの使い勝手を確かめるために遊んだもの。

職業がかみ合って60点を超えることができました。

コンポーネントをしっかり手に取って動かしながら考えるという行為そのものが好きなので、もう少し時間を作らないとと感じます。

台座と着脱。(マックスファクトリー 1/6 ライザリン・シュタウト フィギュア)

2021年12月に予約し、待つこと1年3ヶ月ほど。

ついに、この商品が届きました。

『ライザのアトリエ』最初のシリーズでの1/6完成品はほぼ間違いなくこちらが最初のリリース。

外箱の大きさはかなりのものです。

早速の撮影

専用の台座はそれだけで背景の一部。また、立像でないため固定されていないという特徴もあります。

また、上着が着脱可能。(取り外しは結構注意が必要です)

そのため、2パターンで楽しめる豪華な作品となっています。

いくつかの試し撮り

角度、光の当て方によって印象がガラリと変わるのが1/6の大きさならでは。

今後、背景を変えてみたり光源の検証などを行っていきます。

特撮風背景。(特撮爆破アクリルスタンド感想)

ニュース記事を見て一目惚れした商品が届きました。

特撮爆破アクリルスタンド

この、特撮でよく見る爆破シーンを再現できるというアイテム。「これは万能感ある」と即座に注文。

作例

まずはアクリルスタンドと併せてみます。

爆炎と爆煙。これだけでもインパクト十分。

次はフィギュアの背景にします。

これまた爆破オチが漂う風景となりました。

1/7の立像との撮影

商品の高さは20cmほど。ソフビやねんどろいどなどには十分な高さであるものの、1/7以上の立像には高さが足りません。

そこで、背景をリフトアップして被写体をアップにします。

結果は上々です。今後の撮影シーンの選択肢が更に増えました。

光る文字盤、照らす床面。-百均グッズの撮影用小物(その42)-

「百均」とは言えない価格だけあって、かなりの大物です。

LED ライトボックス

買ってみたのはこちらのライトボックス。「1,000円」だけあって、かなりの大きさです。

厚みのある板と透明プラ板の文字。隙間のスリットに差し込むことで、パッケージ絵にあるように文字を光らせることができるという仕掛け。

屋内撮影での検証

見た感じでは屋外での利用が想定されているよう。屋内でも同じことができないかと検証です。

わかっていたことですが、背面において光らせると逆光になります。それはそれで面白いのですが、別の可能性を見出しました。

すなわち:「これだけの面積を光らせることができる」特性です。

下からの光

試しに「光る床板」として使ってみたら、1/6サイズのフィギュアでも光が届くようになりました。ここに少し工夫。

クリアファイルを敷いた上で光らせると、その模様がほのかに光ります。

こういったクリアオブジェクトを於けば更に反射が増します。

これはかなり楽しめるグッズと言うか「ステージ」になります。

“アイコン”お迎え。

自身のSNSでのアイコンとなっているキャラクターのfigmaをひょんなことから入手しました。

figma ダージリン & オレンジペコ

この時点で誰だかわかるというのがすごいですし、これをキチッと付属品として含めた制作陣に最大限の称賛です。

また、「座り姿専用」の差し替えパーツがあるので、このソファーにもフィットです。

他のfigmaも座らせられる丁度いいサイズ。

逆に、百均グッズの家具に座らせてもバッチリ。

ボードゲームの盤面を「鑑賞」するといった体でも撮影できる、随一の汎用的なfigmaを入手できて胸が高まっています。

花の編み込み、光の編み込み。-百均グッズの撮影用小物(その41)-

こちらで作成した「広角ズームを見据えた造花トレリス」、その続きです。

桜ピック

季節を先取りしたワイヤつきの桜の造花。これを、広めの木枠に取り付けていきます。

差し色の仮止め

まず行ったことは、差し色となる造花の配置。前回の薔薇の時と異なり、桜自体にボリューム感があるのでガーメントによる土台作りはしません。

ライトの編み込み

今回もライトを組み込んでいきます。桜のワイヤは数が多く、要所要所にワイヤーライトを留めるのにもってこいです。

完成

あとはくまなく木枠の交点に編み込んでいけば完成です。「満開」を思わせるボリューム感は再現できたと思います。

撮影

早速の撮影。

造花の花びらが薄いので、中にあるLEDはキッチリと仕事をしてくれます。

そして、広角に見据えた広さも幸い。あおり構図も2体並べての俯瞰構図もフレームに収まってくれました。

荷台と背景。

年末、Web広告を見て購入に至ったもの。スバル・サンバーのラジコンです。

走らせると言うよりも、「この荷台を含めて使えそうだ」という判断。

思った通り、スタンドなしでもfigmaを座らせて車自体が背景にもなりました。

文具と併せても映えます。

また、これを使うと言うことは自然と背景も広くなるので広角ズームの練習の題材としても役立つ感じです。

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