タグ: フィギュア撮影

百均グッズの撮影用小物(その6)

今回は、Twitterでの意見やコメントを参考にしました。

ワイヤーライト

このワイヤーライト、コルク栓にくっついているものがよさそうだという情報を見つけましたが

  • 電池交換の容易さ
  • バッテリー持ち

を考えて乾電池式に。これを、いつもの背景に足します。

作例

写真にピンポイントの光が生まれます。(その分、光量調整が難しかったです)

ワイヤー入りビニールひも

これは、「造花を使って背景を作るならば用意したほうがいい」と勧められたもの。

ただ単に挿すだけでは固定が難しかった造花を容易に留められ、数十センチ〜メートル単位で取り出せるアドバンテージは大きかったです。

作例

上述のワイヤーライトのリードを隠すように配置できるのもポイントは高いです。

百均グッズの撮影用小物(その5)

「組み合わせ」で別の用途を作るというのは大事でした。

スマートフォンクリップスタンド

今回、百均で着目したのはこちら。クリップ式のスマートフォンスタンド。

元の用途が用途なので保持力は十分です。

LED式ヘッドライト

そしてもう一つはLEDのヘッドライト。「フィギュア撮影のスポットライトにピッタリ」ということで使っていたのですが、これを固定したり位置を整えるのが大変でした。

上記2つを組み合わせます。

フレキシブルスポットライト

単にスマートフォンのクリップでヘッドライトを挟んだだけ。

これにより

  • 好きなところに固定できて
  • 微調整も可能な

スポットライトができあがりです。

先だって撮影した『宝石の煌めき :都市』はこれを用いてスポットを当てました。

  • 今までにないところに光が当たる
  • 光を当てたければ被写体や背景を動かしていたところがライトの調整で済むようになった

のは大きな改善でした。

壁掛け&差し替え背景。

百均グッズでレフ板を作るついでに追加購入したのがこちら。

もう一つのクリップボード

PPボードのクリップボード。撮影スペースに立てかけられるのがポイントです。この、黒い背景は2つの使い道がありました。

単純な黒背景として。

差し替え用

そしてもう一つはクリップボードの本来の機能を利用しました。

写真を出力し、挟み込むだけ。バックグラウンド画像の完成です。

対象がA4用紙に収まるのも幸いしました。

今まで撮りためてきた風景写真を再利用できる散弾が建ちましたし、撮影台として用いているプリンターも本来の使い道を取り戻せます。

また、写真を用いた背景は前にも行っていましたが

  • 写真に画鋲を通す必要がない

はかなり精神的に安心です。

広量、改善。(百均グッズで作るレフ板)

職場の写真を嗜む方が、室内撮りのコツを教えていただきました。

「光を回していけ」

とのこと。で、一度試したのがこちら。

前よりは若干改善しましたが、あと一歩足りません。(特に顔周り)そんな話を友人に話したところ

「こういうのはレフ板の役目では」

と、更に有益な話を聞き、「じゃあ、作ってみよう」と検証です。

購入したもの

  • クリップボード
  • アルミホイル
  • 両面テープ
  • ミニイーゼル

手順

クリップボードの周囲に両面テープを貼ります。

いちど丸めて広げ直したアルミホイルを上記のクリックボードに貼り付けるだけ。

余分なところは折り返し、テープで補修。

以上。

改善結果

「百均グッズで手に入れたレフ板だから、背景も百均グッズのものにしよう」

と、木箱やらコンテナを並べます。

周囲にレフ板と光源を足していきます。

結果は大きく改善。

なしとあり、血色まで違って見えます。

「経験から導かれ、用いられている道具は意味がある」と、先達の道具に感動した次第です。

Page 12 of 12

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén