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不調と俯瞰。(ZENタイルとキャラホメ)

天候の劇的な変化に仕事や家族のゴタゴタがあり、心身ともに注意が必要な状況が今週は続いていました。

ZENタイルの配置

明らかにマイナス感情のほうが大きいのが見て取れます。

この状況をちょっと俯瞰し、改善していきたいと思い、取り出したのは『キャラホメ』です。

キャラホメ

今回の「ほめカード」は今まで選ばなかった「笑顔」になりました。

この言葉が目に飛び込んできたとき、「そういえば、笑っていなかったな。笑う余裕がなかったな」と実感。

カードをランダムにめくっていき、そのときに感じた言葉をキャラクターに行ってもらうことで気付けなかった言葉に出会えるのもまた、このゲームならではです。

おまけ:俯瞰構図

今回のキャラホメは少し趣向を変えて

このように、見下ろす形で諸々を配置していきました。

試写

構図的に悪くないとわかったので

光源追加

周囲に光源を足し、完成。

もっと左前方に光を足してよかったかもしれませんが、まずは「俯瞰での撮影」がうまくいきました。

続・アクリルスタンドと小部屋。

前にご紹介した『BLUE REFLECTION RAY/澪』のアクリルスタンドフィギュア、対象を増やして再度のチャレンジです。

光源の追加

予想通り、明るさが増えたことで輪郭は強調。

ただ、アクリル特有の被写体の反射が気になります。

そして、反射を抑えると背景の透過が曇ってしまう二面性を調整していくのが大変です。

集合

全面にフォーカスが合わないのが課題。

これから

  • 光源と反射の工夫
  • フォーカシング

の2つを改善していくための方法を探っていきます。

アクリルスタンドと小部屋。

redmineでなんやかんやしている間に届いていました。

『BLUE REFLECTION RAY/澪』アクリルスタンドフィギュア

2021年に視聴した作品の中でも自分に刺さった作品のアクリルスタンド。1月半ばに予約していたものがようやくの到着です。

デスクサイドにそのまま飾るよりもいいところがあると思いたち、早速の検証です。

Pop Martでの撮影

用意したのはこちら。

サイズ感、スケールが丁度いいと思って試してみます。

作例

思ったとおりでした。噴水やらピアノやらのスケールがぴったりで、生活感やらなんやらを再現できそうです。

今後の展望

  • 明かりの工夫
  • ほかのキャラクターと合わせる
  • 構図

など、やることは色々です。まずは調和する背景をすでに持っていたことにホッとしました。

光の輪。-百均グッズの撮影用小物(その11)-

きっかけは、ホビー専門店でフィギュアの展示を見たことでした。

「ディスプレイされている強い光をどうやって自室の限られた撮影スペースに配置できるか?」

の思考実験で得た現時点での答えです。

スマートフォンクリップスタンド:再び

着目したのはこちら。

ヘッドライトを固定するときに使ったスマートフォンクリップスタンド。

「何かの役に立つだろう」ともう一つ購入していたものが活きました。

リングライト固定

ここにリングライトを固定します。

ある程度の取り回しが効き、角度や高さも変えられるのがポイントです。

作例

これを使って、早速の撮影。

感想

元々のライトの性能と相まって「光量と色温度の調整が更に高まった」という感じです。

それ以上に、このリングライトの「倒れやすい」って欠点がなくなりました。

ご褒美とお膳立て。(2022年2月のキャラホメ)

2月14〜18の平日、ちょっとしたイベントが2つばかり発生したので、それに関しての『キャラホメ』です。

Case 1:

2年ぐらい温めていた仕事の検証が一通り終わり、「これなら実用化できそう」と結論付けられました。

まずは、自分へのご褒美として退社後に甘味を購入。

いちご大福。いささかカロリーオーバーでしたけど、酸味と甘味、そしてあんこと求肥の取り合わせが最高でした。

このときのキャラホメで選んだのは「いい経験になった」です。

ここに至るまで、失敗や挫折をし、そのたびにフィードバックしていったものが実りました。

Case 2

上記の検証の結果、「これは、今後の業務を軽減できそう」と思いました。

この『キャラホメ』で選んだカードは「うれしい」です。キャラクターに言わせるというよりは自分の気持ちを代弁している形です。

まとめ

この、『キャラホメ』というツールは自分の仕事のマイルストンとして使うことで「自分の成果」を確かめることができます。

また、選んだカードは「自分が言ってもらいたい言葉」でもあり、それを通じて自分の頑張りポイントを確かめられるんだなと思いました。

切り抜きと背面。(M.ZUIKO DIGITAL 17mmでのフィギュア撮影)

きっかけ

先週、広角パンケーキレンズが料理写真に威力を発揮すると判明。

他にも対象を広げられるはずだと以前の記録を遡りましたらこういうものを発掘しました。

これに倣ってみます。

検証

被写体にかなり近づくことができました。

丁寧に造られている後ろ姿もバッチリです。

トリミング

もっと寄って撮影し、被写体部分だけを切り取ったらどうなるかと試します。

近づきすぎによるピントのミスが抑えられたという印象。

スターライトエフェクト

被写体/背景にピンポイントを添えられるため気に入っているスターライトエフェクト。

このレンズ、より使い道が広がりました。

背景の高さと切り取り。(2022/02/03のキャラホメ)

簡易背景-鳥居-

今回用意したのは鳥居。前回、百均で購入したものです。

これをこんな形で設置。フィギュアの背が低いのがこの場合は幸いしました。

作例

iPhoneの広角からぐっと距離がつまり、石段の台座も造花でうまく隠すことができました。

簡易背景-茶屋-

これがうまくいったので、先の鳥居を裏返します。

こちらでは『キャラホメ』カードを使うため、高さを調整。

作例

調整がうまくいき、フィギュアの口と吹き出しが合うように。

選んだ言葉は「きっとできる」。月曜日にプレゼンを控えての願掛けです。

まとめ

  • 背景は大きく作り、どこに焦点を絞るか
  • 別のもの(今回はキャラホメ)を足す場合は高さも工夫

が最近得た知見。フィギュアと背景のバリエーションだけではなく、どこを切り取るかもまた、今後の考慮となります。

枠と固定化。

先日入手した洗濯バサミ型のLED、相当の使い勝手でした。

固定化

「ものを挟める」その特性を利用します。枠の裏側に、それ自体を固定。こうすることで、ケーブリングの煩わしさから解放されます。

そして、立てかけて電源をいれれば閑静です。

作例

従来どおり、ボケを作ってほのかな光にしても、スターライトエフェクトで光を際立たせても光それ自体がアクセサリとして機能します。

「光をどこに配置するか」の微調整に悩んでいただけに、この、「灯り自体が固定器具になっている」のは

個人的に抜けた発想です。

まとめ -今後の応用-

先日作った「ペンの背景」に忍ばせたり、ワイヤーラックに仕込んだりと様々な応用が効くことは間違いないです。

クロスと背景。

思わぬ収穫がありました。

タロット用クロス

話はタロットをモチーフにしたボードゲーム『荒野へ -The Game of Tarot』を入手したときに遡ります。

今持っているタロットカードがあったはずだと発掘した猫をテーマにしたタロットカード。

一緒にタロット用のクロスとポーチを買っていたのです。

普段遣いのテーブルを覆い、シックな色合いのこのクロス、他に転用できると思い立ちました。

写真撮影の背景用クロス

あとはシンプルに、撮影ブースに立てかけるように配置。

クロスを用いての作例

クロスの表面と裏面を使っても目論見通り。光をある程度吸収してくれるために被写体の奥行きがより広がります。

まとめにかえて

カメラを入手した一連の流れでもそうですが……

今年は新しいものを入手したことにより、今まで持っていたものが脚光を浴びるケースが見受けられる気がします。

ライトとスターライト。-百均グッズの撮影用小物(その9)-

背景の可能性とカメラの可能性を感じました。

洗濯バサミつきLED

百均で入手した洗濯バサミつきのLED。写真やデコレーションなどを留めて飾るという想定のようですが、これ自身を背景として用います。

作例:A-X7

ほのかでも色とりどりの灯りがアクセント。

そして、カメラを切り替えて撮影中にもう一つの機能を見つけました。

E-P7のスターライトエフェクト

購入して間もないE-P7、様々なフィルタの中にエフェクトが用意されています。そこに、「スターライトエフェクト」なるものを発見。

作例:E-p7

ピンポイントの灯りを星の輝きのように増幅。これは応用が効きます。

まとめにかえて

洗濯バサミ型、背景に固定できるだけではなく、以前購入したワイヤーライトの固定にも役立ちます。

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