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ボードゲーム『旅するゲームブック ロンドン』感想。

住んでいたということもあり、タイトルに惹かれて購入。ベーシックなゲームブックのスタイルを取りながらも、

  • 選択
  • 探索
  • 収集

がほどよい、追体験型のボードゲームでした。

ゲームの概要

そのタイトル通り、プレイヤーはロンドンの旅行者。キングスクロス駅から始まり、ロンドン中心部の様々な観光名所を巡りつつ

  • 英国文学ゆかりの地
  • 博物館/美術館

を巡っていきます。

ゲームのルール

本の指示に従い、地図に書き込んでいくだけ。途中、様々な選択肢があり、その指示通りに出向いていきます。旅は一度では終わらず、違うルート、別の行動を取ることによりエンディングも変化していきます。

このゲームの好きなところ

実地に基づくちょうどよいルート

これが最も感動した点です。5周ほどしましたが

  • シティ→テムズ川河畔を巡るルート
  • 大英図書館→リージェンツパークを経由して自然史博物館(ヴィクトリア&アルバート博物館を巡るルート)
  • 大英博物館→ナショナルギャラリーの二大博物館/美術館ルート

など、位置的にテーマが定まっているところ。(尤も、大英博物館はがっつり回ろうと思ったら1週間単位で時間が溶けていきますが……)

なので、「次はどのルートに行こうか」という計画を早くも立てることができます。

美麗な写真と情緒漂う文章

作者様が実際に撮影した写真はどれも素晴らしく、簡潔で没入感が高い文章がそれを引き立てます。この写真だけでも空気感は抜群です。

周回のしがいがある選択肢

上述したとおり、選択肢によってどのルートを辿るかが違ってきます。この『周回』ごとにペンの色を変えれば「このとき、この旅をした」という振り返りがバッチリです。

このゲームの問題点

その都市への思い入れによって評価が分かれそう

これに尽きると思いました。筆者は灰色の空気感も含めてロンドンは大好きですが、そうでもない方、旅が好みではないという方はどこまで刺さるかが未知数です。

外れの名所の欠落

ロンドン中心部のきらびやかな名所をしっかりと記していましたが、そこに行くだけで一日を消費しそうな

  • グリニッジ/O2ドーム周辺
  • キュー・ガーデンズ

の2つは地図の都合上オミットされていたのが少し残念。

まとめ

かなり久しぶりに、伝統的なゲームブックに触れることで、その本質である

  • 選択の悩ましさ
  • 物語(旅)の追体験
  • 地図の名所を埋めていくという喜び

などに満ちた作品。本シリーズの他の都市も手に取ってみたいと思わせる作品でした。

余談ですが、

  • ハイドパーク近く
  • シティ
    • 聖ポール大聖堂
  • ウェストミンスター宮殿(ビッグベン)

は、筆者おすすめの『メリー・ポピンズ(リターンズ含む)』の聖地巡礼ルートです。

タイムタグ、ライフログ。

Twitterの話題が元で:

英国に滞在していたときの記憶が蘇りました。なので、AWSにて管理しているPiwigoの写真を更新です。

ロンドン

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/7

こちらはテムズ川のクルーズに絞ったもの。

当時は晴れた日ばかりを選んで撮影したはずですが、こうしてみるとくすんだ空の色です。

コーンウォール

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/1

願わくば、6~7月にもう一度行きたい場所。自分にとって初めて目にする大西洋にも感動しました。

カンタベリー

https://hideout.reisalin.com/index.php?/category/12

ここも暮らしていた場所なので、感慨深いです。

改めて:写真というのは自分の思い出をタグ付けするものであり、明確な記録(ログ)であると思いました。

手に乗るロンドン。(LEGO Arcitecture組立)

先月から小物撮影の際に背景を入れると、ぐっと臨場感が増すと気づきました。

また、旅行に行きたいという感情を紛らわせるために手を出しました。

初めて手を出すレゴブロックです。

部品の大きさにやや戸惑いました。けど、必要なブロックと数を明示してくれるのマニュアルのおかげで土台が組み上がっていきます。

途中で猫の妨害に遭ったのはお約束。

土台が組み上がれば次々に見知った建物ができあがります。ロンドンアイのように等間隔で配置するモノに関しても1:1のインストラクションがあったたため迷うこともありませんでした。

左から

  • トラファルガー広場(ナショナルギャラリー&ネルソン像)
  • ビッグベン
  • ロンドンアイ
  • タワーブリッジ

と、ロンドンを代表するランドマークが連なってきたのは感動です。

もくろみ通り、英国と縁が深いキャラクターとの相性は申し分ありません。

なにより、部品を組み合わせて一つのものになる楽しさは堪えられません。

また一つ、時間の使い方が増えました。

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