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超高難易度の洗礼と恩恵。(ライザのアトリエ2『陽炎の島』)

先日、Steam版でも実装された『ライザのアトリエ2』のDLC『陽炎の島』。軽くやってみたところ、看板に偽りはありませんでした。

最高難易度『LEGEND』における的の強さは異常です。

ラストダンジョンならほぼ殲滅するはずのコアアイテム&コアドライブですら半分以上残るHP。

プレイミスがあると瀕死になる味方。「倒せなくはないものの、攻略への工数が果てしない」と判断し、難易度を下げることを早々と決定。

その反面、

調合に使うことで今まで以上に強力なアイテムが作れるであろう特性持ちの素材がたくさんです。

中間素材から作り直すレベル。これは、ここ最近頭打ちだった「本ゲームのやりこみ」が深化することにほかなりません。

新たな挑戦が、始まったという感じです。

※2023/02/26追記

引き継ぎボーナスなしでの検証を行っています。

https://atelier.reisalin.com/issues/29

『ライザのアトリエ2』コアドライブ「四星の極光」最大ダメージ検証。

ゲーム『ライザのアトリエ2』、最高難易度『LEGEND』での戦闘をサクサク進めるための手段を方策していたら、ライザ単騎でどこまでダメージをはじき出せるかの検証結果が出ました。

コアドライブ/コアエレメント

表題にあるように四星の極光(爆弾系アイテムを3つ同時に利用する)の効率を高める構成です。

開幕と同時にコアドライブが利用できるようコアチャージは最大。コアエレメントも炎と雷属性をMAXに持って行ってます。

コアアイテム

最強クラスの戦闘アイテム、ローゼフラムを2つ採用。エッセンスによって異なる属性を持たせ、グランフラムをエボルブリンクして炎ダメージを更に追加しています。

「四星の極光」発動条件となる3つめはエボルブアイテムのN/A。上にあるように炎属性と雷属性を持っていること、ブレイクさせてダメージを上乗せさせることが狙いです。

また、コアドライブ「四星の極光」は「利用アイテムのLv合計に応じたダメージを与える」特性があるため、それぞれのリビルドレベルは敢えて最大にしています。

装備

  • スパークルレヴァリエ
  • ドラコニックハート
  • エリキシルリング
  • 四精霊のアミュレット

それぞれ

  1. レシピ変化の起点から作る
  2. 極天のエッセンスを入れて投入量を増加
  3. 目的のアイテムができたら好みの特性にエッセンス
  4. 後は全ステータスが上がるインゴット/クロース系素材を全投入
  5. リビルドして全特性開放
  6. デニスの店で更にステータスアップ

の手順を踏んでいます。ここでのキーアイテムは「属性に応じたコアアイテムのCCを減らす」効果を持つ四精霊のアミュレット。

これによって、CC減少のためにエッセンスを使うことなく戦闘開始時に「四星の極光」が発動できます。

なお、装備しているコアエレメントに合わせ、「業火の霊力」「迅雷の霊力」を開放。

結果

「霊なる竜の棺」マップの3体同時に出てくる相手に、開幕「四星の極光」をいきなり発動。36万ダメージを稼ぎました。

この数値が出るまで相当な工数を踏みましたが、

「これはこうすればもっとダメージが出せる」を考えながら特性やステータスを上げていく過程は「よくできたPDCAサイクル」って感じで楽しかったです。

一つの到達点。(2021/02/20のZENタイル)

この日のタイル配置はこれ。午後にプラスの感情が巻き上がったのは、

『ライザのアトリエ2』最高難易度LEGENDで裏ボスを撃破したからです。

装備その他を高めても、気を抜いた瞬間にダメージがごそっと減るため全員にエリキシル剤を持たせながらの戦いでした。

防御も鉄壁、途方もないHP(ノーマルの10倍です)。しかもこの難易度は「敵のHPが一定以下になると全ステータスが+30%される」悪魔のようなバフがかかっているために終盤は熾烈を極めました。

削っては回復し、隙を見てスキルをたたき込み

リザルト画面が出てきたときは喜びよりも放心が先でした。

  • 調合の仕組みを理解し
  • 複製/リビルドのためのジェムを稼ぐ手段を整え
  • 現時点での最高の装備品を錬成し
  • アイテムを適切なタイミングで利用する

これまでの過程が結実されました。

細かい攻略や手順などは「再現性のある手順」を把握してからと言うことで……

とかく、短時間で様々なプラスが一気にバーストしました。

ライザのアトリエ2雑感

1月26日にSteam版がリリースされて以降コンスタントにプレイし続け、トロフィーをコンプリートし、プレイ時間が100Hを超えていたので改めて。(ネタバレ成分は薄めです)

アイテム調合:


基本的に前作を踏襲していけばどうにかなりました。また、エッセンス投入により素材の特性を変えらるため、同じ調合アイテムでも別物として振る舞うことができます。(上記の例でいくと、『古の賢者の石』に砂を付与するパターンとぷにぷにを付与するパターンがとれます)

素材集め:

前作よりやりやすくなりました。

素材を提供することで街の商品の品揃えがよくなり、調合が面倒いけど中間素材として欲しいものが買えるようになります。これで、時間が大きく節約できました。

また、畑と種のシステムも続投。新たに「毒の種」「金の種」が加わってピンポイントで素材を選ぶことができるようになっています。

戦闘:

「使っても減るばかりで、いざというときに他のアイテムを犠牲にする必要があった」前作と異なり、条件を満たすことでCC(MP)が増えていくので、長丁場になるほど選択肢は増えていきます。

スキルも有用ですからごり押しでどうにかなりました。

ゲーム進行:

本作最大の要素である遺跡探索は「不便」でした。2周目をクリアしたにもかかわらず迷ってしまったことがあります。「この遺跡をクリアしなければストーリーが進行しない」のに、クリアへ道しるべが曖昧なのが残念。

ただ、次に発生するイベントは地図上で明示されているのが便利。取りこぼしがありません。

「システム」

マシンパワーの消費は相当です。

ミドルクラス(GTX2060Super)でも起動直後にGPUが上がり、ファンの音がしていきます。休憩は自分自身だけでは無くPCでも必要でした。

総じて、ゲーム進行でストレスがあった以外は前より良くなったという印象です。

都市の同時得点と、クリア後の区切り。(2021年2月4日のZENタイル)

待期日の昨日は、静養とゲームの日、でした。

ルールも簡単で頓死がいきなり発生する『カルカソンヌ』ソロバリエーション。

「得点計算は一番低いところにいるミープルのみ発生」というルールですが、道や都市が同時に完成した場合は「順番を任意に決められる」オプションがあります。

これによって、大都市の共同統治により3色同時に高得点を得ることができるのです。

今回、それを狙うことができて全色一挙31点。これが功を奏し

初の40点台を記録することができました。10点台で終わることもあるこのゲームにおいて、これは個人的な快挙です。

そして、もう一つの快挙が

『ライザのアトリエ2』の裏ボスをクリア。

  • 初プレイ時→あっという間に全滅
  • 武器を整える→それでも届かず
  • 調合に次ぐ調合で防具を厳選→撃破

と、かなりの手間となりました。

水曜日がトラブル続きで大変だった分、取り返せた一日となった次第です。

疲労の集中と、クリアの高揚と。(2021年2月3日のZENタイル)

まずはZENタイルの配置から。

この通り、午前中から夕方に欠けてポジティブなところが一切無い希有な日でした。

出勤した時からトラブル発生。そこから普段ない事柄が続き――

全てを終えたときには動きができないほど。

帰宅しても「朝、何を食べたか忘れてしまった」ぐらいの疲労感がありました。

ですが、そこから

『ライザのアトリエ2』クリア。要素が多すぎる当初の不安を吹き飛ばすようなテンポの良さと親切設計でサクサクすすみました。

これから、実績埋めたりクリア後の要素を楽しんだり。

これからが逆に本番と言ったところです。

待ちに待ったリリース。(2021年1月26日のZENタイル)

謎の検証があったり、重めの案件を引いたり。加えて睡眠不足とヘヴィな出来事が続いたため、日中はネガティブが続きました。

しかし、夜、待望の作品が来たことで大きくプラスが湧き上がりました。

『ライザのアトリエ2』。自分をゲーミングPCへの購入へと突き動かした作品の一つでもあります。

トロフィーコンプリートも行った思い入れのある作品。その続編はまさに、待望の作品です。

プレイ感(特に戦闘システム)が大きく様変わりしていたし、見知っていたマップとまるっと違うのでアジャストに時間がかかりそうです。

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