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パートカラーとスターライトエフェクト。

この背景、気に入ったので更に引っ張ります。

多彩なフィルタによって「撮る楽しみ」を増やしたOLYMPUS E-Py7。(今年1月購入)

その中で、

光の反射を星のきらめきのように加工するスターライトエフェクトがあります。

先の「あじさいの背景」と、このエフェクトを掛けたらどうなるのかというお題。

パートカラーとネオノスタルジー

スターライトエフェクトが使えるフィルターは限られますが、その中でもお気に入りのフィルタで効果検証です。

作例1

プラスチックとはいえ、しっかりと眼鏡の反射を捉えてくれます。

作例2

事前に予想していたとおり、彩りのあるあじさいの造花はパートカラーが特に映えます。

作例3

こちらはパートカラーと通常の撮影の組み合わせ。

まとめ

背景が増えるだけでも「今までパッとしなかった被写体が映えるようになる」ってのもわかりましたし、それぞれのエフェクトをちょっとした時間で楽しめるのは室内撮影の醍醐味です。

あじさいとアクリル-百均グッズの撮影用小物(その13-2)-

前回の続きとなります。

あじさいの造花を用いた背景、思わぬところで活躍の機会がありました。

アクリルスタンドの背景

検証していったものの、うまく撮影することができなかったアクリルスタンド。

こちらを、この背景で試してみることにしました。

A-X7(マクロレンズ)試写

悪くありませんがもう一声。

  • 背景はもうちょっと鮮明にしていい
  • 逆にメインのアクリルの縁が目立たないようにする(あるいは透過部分に背景が映える)には?

と考えた結果、「もっとボケの少ないレンズは?」と思い立って試します。

P-E7での撮影

E-P7と10年以上使っているキットレンズに立ち返ることができました。これなら被写体も背景のバランスも十分です。

ようやく、「アクリルスタンドに映える背景」と撮り方を見つけられました。

造花と壁紙-百均グッズの撮影用小物(その13)-

話はボードゲーム『ティナーズ・トレイル』の収納用品を買うために百均によったところから遡ります。

造花「あじさいリング」

買い物の折に見つけたのがこの造花。リング状の樹脂にあじさいがあしらわれています。

あじさいは毎年撮影に出かけている大好きな花。

これを使って早速、フィギュア撮影用の背景を作ります。

背景作成

仮置きして位置を確かめ

ベースにつるを這わせます。その後、リングを密になるように組み合わせてワイヤーで留めていきます。

完成です。

撮影

例によっていつもの撮影スペースに設置。あじさいという一つのテーマに集約されながらも色とりどりの花弁がいい感じに映えます。

特に、光沢のあるフィギュアとの相性が良いのも評価ポイントです。

テクスチャと足下(with 紅茶ロマン紀行)。-百均グッズの撮影用小物(その12-2)-

前回、背景や調光として用いた竹製のランチョンマット。

本来的な使い道で撮影に役立てました。

ボドゲマット

サイズ的に軽量~中量級のボドゲにピッタリだと思ったので、先週プレイして「これは面白い」思った『紅茶ロマン紀行』を並べてみます。

予想通りのジャストサイズ。しかも、竹のわずかな隙間がカード類を取り出しやすくしてくれます。

なので、これを更に発展させました。

ねんどろいど土台

まず、テーマが「紅茶」なので艦これのウォースパイトを置いてみます。

こちらが試写。方向性は悪くありません。

  • 構図と背景の見直し
  • コンポーネントちょい足し
  • 光量調整

で本撮影に入ります。

ねんどろいどとボードゲーム、そしてコンポーネントがバランス良くまとまった感じです。

なにより、マットのテクスチャ感も雰囲気満点。

これはいい素材を手に入れました。

テクスチャと回る光。-百均グッズの撮影用小物(その12)-

かなり久しぶりに百均に寄れる機会を設けましたので、こんなものを購入してみました。

竹製ランチョンマット

この手のマットがフィギュア撮影と相性いいのはすでにご紹介したとおり。

これを元に、試してみます。

セッティング

いつものように、複合機の上にある撮影スペースに設置。

作例

テクスチャ感が強調されていました。

既存背景との組み合わせ

そして、この上に「百均の木枠と造花で作る背景」を乗せたらどうなるのかを更に検証です。

驚きの結果。裏に回った竹の僅かな反射が周囲を明るくしてくれるようです。

フォーカスがちょっと弱めのマクロレンズでここまで描写してくれました。

まだまだ、背景には伸びしろがあると思い知らされました。

E-P7フィルタ「ネオノスタルジー」の効果検証。

OLYMPUSのデジタルカメラE-P7のアーティスティックフィルター「ネオノスタルジー」を試したときの記録です。

フィルタなしでの写真

こちらはA-X7、キャラホメでの撮影時に用いたものです。

フィルタ効果検証

Take 1:背景設定

まずは背景を設定。木枠に造花をまとめ、ワイヤーライトを背後に忍ばせました。

これで全体のイメージを掴んでみます。

Take 2:構図決め

カメラが背後のワイヤーライトを拾ってしまい、全体的に暗くなりました。

Take 3:ライティング

そこで、ライトを見直します。

  • リングライトを直上にセット
  • レフ板を左右に増やす

これで、全体的な明るさが格段に向上しただけではなく、フィルタ効果による「淡い色合い」を出すことができました。

フィードバックのロギング

この経過のTake 1→Take2で暗くなった過程、

自宅サーバ内のredmineに記入しました。プラグインRedminca UI Extensionのおかげで、添付ファイルのサムネイルができるようになったので過程を一瞥できるのが大きなアドバンテージです。

不調と俯瞰。(ZENタイルとキャラホメ)

天候の劇的な変化に仕事や家族のゴタゴタがあり、心身ともに注意が必要な状況が今週は続いていました。

ZENタイルの配置

明らかにマイナス感情のほうが大きいのが見て取れます。

この状況をちょっと俯瞰し、改善していきたいと思い、取り出したのは『キャラホメ』です。

キャラホメ

今回の「ほめカード」は今まで選ばなかった「笑顔」になりました。

この言葉が目に飛び込んできたとき、「そういえば、笑っていなかったな。笑う余裕がなかったな」と実感。

カードをランダムにめくっていき、そのときに感じた言葉をキャラクターに行ってもらうことで気付けなかった言葉に出会えるのもまた、このゲームならではです。

おまけ:俯瞰構図

今回のキャラホメは少し趣向を変えて

このように、見下ろす形で諸々を配置していきました。

試写

構図的に悪くないとわかったので

光源追加

周囲に光源を足し、完成。

もっと左前方に光を足してよかったかもしれませんが、まずは「俯瞰での撮影」がうまくいきました。

続・アクリルスタンドと小部屋。

前にご紹介した『BLUE REFLECTION RAY/澪』のアクリルスタンドフィギュア、対象を増やして再度のチャレンジです。

光源の追加

予想通り、明るさが増えたことで輪郭は強調。

ただ、アクリル特有の被写体の反射が気になります。

そして、反射を抑えると背景の透過が曇ってしまう二面性を調整していくのが大変です。

集合

全面にフォーカスが合わないのが課題。

これから

  • 光源と反射の工夫
  • フォーカシング

の2つを改善していくための方法を探っていきます。

アクリルスタンドと小部屋。

redmineでなんやかんやしている間に届いていました。

『BLUE REFLECTION RAY/澪』アクリルスタンドフィギュア

2021年に視聴した作品の中でも自分に刺さった作品のアクリルスタンド。1月半ばに予約していたものがようやくの到着です。

デスクサイドにそのまま飾るよりもいいところがあると思いたち、早速の検証です。

Pop Martでの撮影

用意したのはこちら。

サイズ感、スケールが丁度いいと思って試してみます。

作例

思ったとおりでした。噴水やらピアノやらのスケールがぴったりで、生活感やらなんやらを再現できそうです。

今後の展望

  • 明かりの工夫
  • ほかのキャラクターと合わせる
  • 構図

など、やることは色々です。まずは調和する背景をすでに持っていたことにホッとしました。

光の輪。-百均グッズの撮影用小物(その11)-

きっかけは、ホビー専門店でフィギュアの展示を見たことでした。

「ディスプレイされている強い光をどうやって自室の限られた撮影スペースに配置できるか?」

の思考実験で得た現時点での答えです。

スマートフォンクリップスタンド:再び

着目したのはこちら。

ヘッドライトを固定するときに使ったスマートフォンクリップスタンド。

「何かの役に立つだろう」ともう一つ購入していたものが活きました。

リングライト固定

ここにリングライトを固定します。

ある程度の取り回しが効き、角度や高さも変えられるのがポイントです。

作例

これを使って、早速の撮影。

感想

元々のライトの性能と相まって「光量と色温度の調整が更に高まった」という感じです。

それ以上に、このリングライトの「倒れやすい」って欠点がなくなりました。

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