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背面の反射、上面の反射。-百均グッズの撮影用小物(その7)-

「クリップボードにアルミホイルを貼っただけ」のレフ板、相当な活躍を見せています。

反射と透過

ボードゲーム『Dive!』のコンポーネントである海面シート。これを背景に使うことは前にもトライ。

「海の反射、きらめく光」をどうやって表現したものかと思った矢先に

「アルミホイルの皺を反射させれば擬似的にそんな感じになるのではないか」

と考え、こんなふうに配置してみました。

作例

と、こんな感じになりました。海面シートに描かれているタコ(?)がアクセントになっています。

以前撮影した写真よりも明るさが増しているのもポイントです。

上面のバウンス

次のチャレンジはこちら。レフ板を単純に追加しました。

そして、リングライトを被写体に当てるのではなくバウンスさせます。

作例

光が全体的に回ったという実感。

「反射光は伊達ではない」と先人の知恵には改めて驚かされます。

お茶と背景。

ずっとやりたかった構図です。

ルピシア福袋

ルピシアの福袋。今回は「松」を注文。春摘み/夏摘みのダージリンがたくさん。

そこで、

この方を中心に撮影です。

箱庭「錬成」。

  • 木枠、目線の高さにお茶のパックをマスキングテープで固定。
  • 造花をビニールひもなどで固定。
  • 光量の強いリングライトはレフ板に当ててバウンスとして用います。
  • サブ光源をいくつか配置。

撮影

今回は「DARJEELING」の文字を見せたいので絞り気味にしました。

夜間作業→日勤のコンボを決め、疲れが溜まっている中で満足気味の作風となりました。

年末の着弾。(そしてキャラホメ)

様々なものが到着した一日でした。

ボードゲーム『インディゴ』

日曜日に遊んでゲームシステムやらコンポーネントに見惚れて注文。

開封は後日行い、レビューをしたいと思います。

お茶福袋

ルピシアのお茶福袋もこの段階で届きました。

  • ハイグレードの茶葉を詰めた「松」
  • ノンカフェイン/ローカフェイン/ハーブティーの「竹」

の2種類。仕事の合間にもゲーム中にも欠かせないものなので、開封が楽しみです。

ねんどろいど『ライザリン・シュタウト』

半年近く延期されていたねんどろいども届く特異日となっていました。

情報量の多い衣装をここまでデフォルメしたのは素晴らしかったです。

キャラホメ結果

年末の一大イベント的なお仕事を終えて、早速褒めてもらいました。

失敗しそうな案件でしたが、「やるべきことはやった」おかげでどうにか完遂。

そして、ねんどろいどの大きさは『キャラホメ』のカードの大きさと程よいと改めてわかったのも収穫です。

百均グッズの撮影用小物(その6)

今回は、Twitterでの意見やコメントを参考にしました。

ワイヤーライト

このワイヤーライト、コルク栓にくっついているものがよさそうだという情報を見つけましたが

  • 電池交換の容易さ
  • バッテリー持ち

を考えて乾電池式に。これを、いつもの背景に足します。

作例

写真にピンポイントの光が生まれます。(その分、光量調整が難しかったです)

ワイヤー入りビニールひも

これは、「造花を使って背景を作るならば用意したほうがいい」と勧められたもの。

ただ単に挿すだけでは固定が難しかった造花を容易に留められ、数十センチ〜メートル単位で取り出せるアドバンテージは大きかったです。

作例

上述のワイヤーライトのリードを隠すように配置できるのもポイントは高いです。

百均グッズの撮影用小物(その5)

「組み合わせ」で別の用途を作るというのは大事でした。

スマートフォンクリップスタンド

今回、百均で着目したのはこちら。クリップ式のスマートフォンスタンド。

元の用途が用途なので保持力は十分です。

LED式ヘッドライト

そしてもう一つはLEDのヘッドライト。「フィギュア撮影のスポットライトにピッタリ」ということで使っていたのですが、これを固定したり位置を整えるのが大変でした。

上記2つを組み合わせます。

フレキシブルスポットライト

単にスマートフォンのクリップでヘッドライトを挟んだだけ。

これにより

  • 好きなところに固定できて
  • 微調整も可能な

スポットライトができあがりです。

先だって撮影した『宝石の煌めき :都市』はこれを用いてスポットを当てました。

  • 今までにないところに光が当たる
  • 光を当てたければ被写体や背景を動かしていたところがライトの調整で済むようになった

のは大きな改善でした。

壁掛け&差し替え背景。

百均グッズでレフ板を作るついでに追加購入したのがこちら。

もう一つのクリップボード

PPボードのクリップボード。撮影スペースに立てかけられるのがポイントです。この、黒い背景は2つの使い道がありました。

単純な黒背景として。

差し替え用

そしてもう一つはクリップボードの本来の機能を利用しました。

写真を出力し、挟み込むだけ。バックグラウンド画像の完成です。

対象がA4用紙に収まるのも幸いしました。

今まで撮りためてきた風景写真を再利用できる散弾が建ちましたし、撮影台として用いているプリンターも本来の使い道を取り戻せます。

また、写真を用いた背景は前にも行っていましたが

  • 写真に画鋲を通す必要がない

はかなり精神的に安心です。

広量、改善。(百均グッズで作るレフ板)

職場の写真を嗜む方が、室内撮りのコツを教えていただきました。

「光を回していけ」

とのこと。で、一度試したのがこちら。

前よりは若干改善しましたが、あと一歩足りません。(特に顔周り)そんな話を友人に話したところ

「こういうのはレフ板の役目では」

と、更に有益な話を聞き、「じゃあ、作ってみよう」と検証です。

購入したもの

  • クリップボード
  • アルミホイル
  • 両面テープ
  • ミニイーゼル

手順

クリップボードの周囲に両面テープを貼ります。

いちど丸めて広げ直したアルミホイルを上記のクリックボードに貼り付けるだけ。

余分なところは折り返し、テープで補修。

以上。

改善結果

「百均グッズで手に入れたレフ板だから、背景も百均グッズのものにしよう」

と、木箱やらコンテナを並べます。

周囲にレフ板と光源を足していきます。

結果は大きく改善。

なしとあり、血色まで違って見えます。

「経験から導かれ、用いられている道具は意味がある」と、先達の道具に感動した次第です。

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