『ライザのアトリエ3』コアアイテムのダメージ増強検証-6- (攻撃アイテムのリンクコール)

ここから更に最大ダメージを上乗せです。

検証タイミング

カラが仲間になる前、最強武器のアニエスルーチェを調合する前のタイミングです。

検証結果

5,413,911ダメージ。ついに、5百万を超えました。

ここに至った道筋

コアアイテム『ツヴァイレゾナンス』

着目したのは、アイテムの一部効果を変えられる「リンクコール」。ツヴァイレゾナンスの効果のベースマテリアルを「散命の花」に差し替えです。

この効果はコアアイテム「アネモフラム」と同等のもの。

つまり、ツヴァイレゾナンスの「融合する氷炎」にアネモフラムの「可憐な花びら」を上乗せした形です。

特性は

  • 破壊力上昇 ++ 50
  • 追い討ち上昇 ++30
  • 永久機関
  • オーバーパワー(超特性)

をチョイス。破壊力上昇とオーバーパワーは純粋にコアアイテムの威力を上昇するためですが、その他の特性は後述する理由によるものです。

コアアイテム『エイビスコール』と『ラブリーブロッサム』

コアアイテムとスキルのダメージを飛躍的に上げる本作最高のバフアイテム、エイビスコール。

開幕から使うため、特性「永久機関」と超特性「圧縮錬金術・改式」を付与してCC1で利用可能にしています。

DLCで解放されるラブリーブロッサム。ここに超特性「ブレイク必中(対象をブレイク状態にさせる)」を付与させています。

先のツヴァイレゾナンスの特性に、追い討ち上昇++を付与しているのはこのためです。

装備品

シンボル効果「アルケミストの証」は確定です。

シンボル効果はクリティカル時のダメージを増強させる「集中のシンボル・極」を選んでいます。

武器「スパークルレヴァリエ」

検証段階では最強武器は解放されていないためこちら。とはいえ、威力は折り紙付きです。

武器の効果に

  • 対の共鳴・大
  • 立派な切れ味

を付与して、クリティカル時のダメージを底上げしています。また、アルケミストレベルを上げるために超特性は「英雄の心得」です。

防具『クルーガークローク』

装備品効果にコアアイテムのダメージ上昇があるため、アイテムメインで戦うキャラクターには必須の装備品です。

効果1をリンクコールで「アタッカーの証」にしています。

装備品『ハーナルリング』『ウォーロックリング』

この2つもリンクコールでアルケミストレベルを底上げ。

備考

  • アドバンススキル「オーバーロード」でスウィングした時のタクティクスレベルが3になるようにしています。
  • 他のキャラクターの装備品に「先見之識」を付与し、実質的にレベル4からスタートしています。
  • 全員のコアクリスタルは最大まで調整済みです。

検証

これまでの検証と同じ敵での結果です。

  1. エイビスコール
  2. ラブリーブロッサム
  3. ツヴァイレゾナンス

の順番にアイテムを発動させます。

その結果が、冒頭の5,413,911ダメージです。

サーバにアクセスするIPアドレスの詳細を確認するシェルスクリプト。

Copilotを利用して、以下のスクリプトを抽出です。

  1. netstat -tan |grep ポート番号 を実行
  2. ポート番号は変数で指定可能
  3. IPアドレス一覧と件数を表示
  4. 詳細を表示しますか? → yの場合、IPアドレスが割り当てられている国やホストをIPアドレスごとに表示する
  5. 自分がアクセスしていることを考慮して、表示しないIPアドレスは変数で定義できるものとする
#!/bin/bash

# 定義された除外するIPアドレス(スペースで区切って指定可能)
EXCLUDE_IP="IPアドレスを入力"

# 使用するポート番号(スペースで区切って指定可能)
PORT="80 443"

# netstatを使用して指定されたポートに関連するIPアドレスを抽出
IP_LIST=$(netstat -tan | grep ":$PORT" | awk '{print $5}' | cut -d':' -f1 | grep -vE "($EXCLUDE_IP)" | sort | uniq)

# IPアドレスの件数を表示
echo "IPアドレス一覧:"
echo "$IP_LIST"
echo "件数: $(echo "$IP_LIST" | wc -l)"

# ユーザーに詳細表示を尋ねる
read -p "詳細を表示しますか? (y/n): " DETAIL

if [ "$DETAIL" = "y" ]; then
for IP in $IP_LIST; do
# whoisコマンドを使用してIPアドレスの詳細を取得
echo "IPアドレス: $IP の詳細:"
whois $IP | grep -E 'Country|OrgName' || echo "情報が見つかりませんでした。"
echo "-----"
done
else
echo "詳細表示はスキップされました。"
fi

前提としてwhoisコマンドがインストールされていることが条件。

これによって、

  • どこからアクセスしてくるのか
  • ホストの詳細はあるのか

の確認が可能です。

弁当の振り返り。

この弁当箱に変えてから、
  • 何を詰めたのか
  • 味はどうだったのか
  • 反省の余地はあるか

などをメモするようにしました。

ダイソーで売られていた写真ポケット付きのノートを用いています。

弁当の写真一覧と所感を簡単に書いただけですが、

「この日、何を食べたか」という記録は記憶のトリガーとして非常に有用。

レシピに困ったときにも使えるので、可能な限り続けてみて、フィードバックを取りたいと思います。

growi v7.0.xにアップデート後、画像アイコンが表示されない問題に対処。 

事象について

https://barrel.reisalin.com/books/growi/page/growi

この通りにv6.3.3→v7.0.xにアップグレードしたところ:

このように、画像アイコンが上手く表示されない事象が発生。

このエラーに対処します。

前提

上記の手順通り、growiv7.0.3にアップデートした状況です。

環境

  • Ubuntu 22.04
  • v6.3.3→v7.02.にアップデート
  • Apacheのリバースプロキシ

対処した手順

参考: GROWI 7.0.2 をインターネットに繋がらないオンプレミス環境に構築する際に苦労した件

growiサービスを停止します

  • growiのステータス確認(停止前)
systemctl status growi.service

※ サービススクリプト名は自分の環境に合わせます。
※ active(running)を確認します

  • growiのサービス停止
sudo systemctl stop growi.service
  • growiのステータス確認(停止後)
systemctl status growi.service

inactive (dead)を確認します

追加パッケージをインストールします

sudo aptitude install git-lfs

このパッケージが必要でした。

growiディレクトリに移動します

cd /opt/growi && pwd

自分の環境に合わせます。

lfsをpullします。

sudo git lfs pull

growiサービスを起動します。

  • 再開前のステータス確認
systemctl status growi.service

inactive (dead)を確認します

  • サービス再起動
sudo systemctl start growi.service
  • 再開後のステータス確認
systemctl status growi.service
サービススクリプトを[growi]にしている場合

active (running)を確認します

事象の解消確認

上記対処を行ったgrowiにブラウザでアクセスし、

アイコンが表示されれば対処完了です。 

2024年ゴールデンウィークのボドゲ会。

今年も恒例のボードゲーム会を行いました。

ドロッピング・ドロップスという新作や

和訳されていない古典的なゲーム

ここぞという時に回す作品などで楽しめました。

この中で特に気に入ったのは『ドラフトサウルス』。親番のみ好きなところに置けて、他はダイス通りというひねりの利いたルールが特徴デキでした。

その他のゲームで遊び、楽しい1日でした。

傘と鞄。

ハリー・ポッタースタジオツアーの興奮冷めやらず。

「余韻」を楽しもうと洋書コーナーに赴き、見つけました。

見た目はリュックであるものの

「SLYTHERIN」の文字。

内部はネクタイをイメージしています。

この、スタジオツアーで購入した傘と組み合わせ、出かける際のテンションが上がりました。

ワンドと文具。

ハリー・ポッター スタジオツアーでの収穫は、山のようでした。

その中でも際立っているのがこちら。

ワンド

一番人気のアイテム、ワンド。

作中のキャラクター、杖職人オリバンダー翁が「杖が人を選ぶ」の言葉の通り、手に取ってしっくりくるものをチョイス。

一番自分の手に馴染んだのはスタジオツアー限定の「スリザリンのロケット」を模したワンドでした。

文具

文具系は、いくらあっても困らないマスキングテープと

スリザリンのボールペン。普段は万年筆を使うとは言え、使う機会はあります。

二度目のスタジオツアー。

再び、『ハリー・ポッター スタジオツアー』へと足を運びました。

ここを訪れてから原作の再履修を行っただけに、「答え合わせ」という気分です。

大講堂をイメージしたレストランや内部のセットは「このシーンに出て来たものか」と脳内での検証を一つ一つ行っていきました。

シリーズ全体で一番刺さったキャラクターであるギルデロイ・ロックハート先生(?)のコーナーが一区画だけだったのは残念。

『不死鳥の騎士団』でアンブリッジが出した教育令など、隅々まで映画の世界でした。

プリベッド通りのダーズリー家は家そのものが建てられているという念の入れようです。

  • 『賢者の石』で入学許可証が大量に送られた
  • 『アズカバンの囚人』でのワンシーン

なども再現。

非常に有意義で楽しい時間でした。

Redmine5.1に全文検索プラグインをインストール

Redmine 4.2では断念しましたが、5.1では有用なプラグインとなるので、こちらの手順化です。

概要

Redmineの検索機能を強化するプラグインを導入し、検索効率を上げます。

プラグイン名

動作を確認した環境

  • Redmine 5.1
  • mysql 8.0.3系
  • Ubuntu 22.04

前提

  • 筆者が用いているRedmineのDBはMySQLを用いているので、その環境での手順です。

導入時

  • パッケージ追加: 要
  • Gem追加:要
  • DBマイグレーション:要
  • 設定後のDBマイグレーション: 要

さっくりとした手順

  1. レポジトリ及び追加パッケージのインストール
  2. gitでレポジトリをダウンロード
  3. 新規ジェムをインストール
  4. DBマイグレーション
  5. Webサービス再起動
  6. Redmine管理画面での設定変更
  7. DB再マイグレーション(記事のインデックス化)
  8. 設定確認

レポジトリをインストールします。

sudo aptitude install-V software-properties-common lsb-release
sudo add-apt-repository "deb http://security.ubuntu.com/ubuntu $(lsb_release --short --codename)-security main restricted"
sudo add-apt-repository ppa:groonga/ppa

mroongaパッケージをインストールします。

  • レポジトリ追加後のアップデート
sudo aptitude update
  • パッケージのインストール
sudo aptitude install -V mysql-server-mroonga

MySQLの再起動を行います。

  • MySQL再起動
sudo systemctl restart mysql.service 
  • MySQL再起動確認
sudo systemctl status mysql.service 

全文検索プラグインインストール

  • Redmineのプラグインディレクトリに移動
cd /home/www-data/redmine/plugins && pwd

自分の環境に合わせます。

  • プラグインを配置
sudo -u www-data git clone  https://github.com/clear-code/redmine_full_text_search
  • プラグイン配置確認
ls -ld redmine_full_text_search

ディレクトリがあることを確認します。

  • Redmineのルートディレクトリに移動
cd /home/www-data/redmine && pwd

自分の環境に合わせます。

  • Bundle
sudo -u www-data bundle install
  • DBのマイグレーション
sudo -u www-data bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
  • Apache再起動
sudo systemctl restart apache2

Redmine管理画面での設定変更

  1. Redmineに管理者アカウントでログインします。
  2. 管理>プラグインからFull Text Search pluginの設定をクリックします。
  3. スコアを表示と類似チケットを表示にチェックを入れて保存します。

既存文書のインデックス化

プラグインのGithubで以下の通り書かれているので、

You need to create index for existing data. You need to run full_text_search:synchronize task until no more synchronize target data.

これに対応します。

再びサーバでのコマンド操作です。

  • Redmineのルートディレクトリに移動
cd /home/www-data/redmine && pwd

自分の環境に合わせます。

  • インデックス化
sudo -u www-data RAILS_ENV=production bin/rails full_text_search:synchronize

容量によっては時間がかかります。

インデックス後、ブラウザでRedmineにアクセスし、検索できることを確認します。

備考

上記インデックス作成は既存データに対して用いるものであり、本プラグイン導入後は自動的に同期してくれるようです。

NextcloudのExternal StorageサービスでのArray to string conversionエラーに対処。

エラー概要

Nextcloud 28.x以降にバージョンアップしてから、ログで以下が大量に出力され続けていました。

Array to string conversion at /var/www/html/nextcloud/lib/private/Files/Cache/Scanner.php#224

こちらの対処を行います。

エラーが出る要件

  1. Nextcloud 28.x以降を利用している。
  2. External Storageプラグインを利用している。
  3. このプラグインで、S3(乃至はS3互換のオンラインストレージ)をマウントしている。
  4. マウントしたストレージにファイルやフォルダを保存した。

詳細:Nextcloud Hub 8, copying files to an External Storage configured as primary storage isn't reliable

環境

  • Ubuntu 20.04
  • Nextcloud 29.0.0
  • PHP 8.1
  • Apache 2.4
  • オンラインストレージサービスとしてwasabiを利用

解決策

上記issueに

Pretty sure this would be fixed by #43794. At least in my limited testing using the merge request as a patch: https://patch-diff.githubusercontent.com/raw/nextcloud/server/pull/43794.diff

とあったので、この通りに実施します。

さっくりとした手順

  1. rootに昇格します。
  2. パッチファイルを入手します。
  3. ファイルを適用します。
  4. Apacheを再起動します。

root昇格

sudo su -

Nextcloudはwww-dataユーザーのみアクセス可能と、厳しめのアクセス権が設定されているので、ここで昇格させます。

ディレクトリ移動

  • Nextcloudのルートディレクトリに移動
cd /var/www/html/nextcloud && pwd

自分の環境に合わせます。

cd lib/private/Files/Cache

ファイルバックアップ

  • Scanner.phpファイルのバックアップ
cp -pi Scanner.php /path/to/backup/directory/Scanner.php.$(date +%Y%m%d)

任意のバックアップディレクトリを指定します。

  • バックアップ確認
diff -u Scanner.php /path/to/backup/directory/Scanner.php.$(date +%Y%m%d)

差分がなければバックアップは成功です。

パッチ適用

  • wgetでパッチ入手
sudo -u www-data https://patch-diff.githubusercontent.com/raw/nextcloud/server/pull/43794.diff
  • パッチ適用
sudo -u www-data patch < 43794.diff 

patching file Scanner.phpと返ってくればOKです。

パッチ適用確認

  • 差分確認
diff -u /path/to/backup/directory/Scanner.php.$(date +%Y%m%d) Scanner.php
  • 差分結果
                                                }

                                                // Only update metadata that has changed
-                                               $newData = array_diff_assoc($data, $cacheData->getData());
-
+                                               // i.e. get all the values in $data that are not present in the cache already
+                                               // NOTE: we serialize then unserialize here because array_diff_assoc() doesn't 
+                                               // support multidimensional arrays on its own (and otherwise internally casts any 
+                                               // embedded array elements to attempt to compare them - not only generating warnings 
+                                               // like "Array to string conversion" but also, as a resut, overlooking real differences)
+                                               $newData = array_diff_assoc(
+                                                       array_map('serialize', $data), 
+                                                       array_map('serialize', $cacheData->getData())
+                                                       );
+                                               $newData = array_map('unserialize', $newData);
+                                        
                                                // make it known to the caller that etag has been changed and needs propagation
                                                if (isset($newData['etag'])) {
                                                        $data['etag_changed'] = true;
  • Apache再起動
systemctl restart apache2.service

既にrootに昇格しているので、sudoは不要のはずです。

  • パッチファイルを削除
rm 43794.diff 

エラー解消確認

  1. ブラウザでNextcloudサイトに管理者権限でログインします。
  2. 管理メニュー→ログへと進み、適用時刻以降に冒頭のログが出力されていないことを確認します。

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